妻と男の物語


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軽はずみな行動から…

[508] 軽はずみな行動から… midori ◆zKm0wc 投稿日:2004/09/05(Sun) 00:47
つい最近のことです。
私の書き込みに「淫乱女」「反吐が出る」「ここに電話しろ」とレスされて「今から出て来い」とまで。平日の昼間、私も退屈してたし、指定された錦糸町も昨年あたりから最寄の電車が地下鉄に乗り入れたことから、乗り換え無しで行けることに気付いて、時間つぶしのつもりで、電車に乗ってしまったんです。

顔が知られてるわけじゃないし、どんなヤツだか、陰から見てやろう、って軽い気持ちで考えてたんです。レスの内容からはガラの悪い、歌舞伎町のミニチュア版みたいな街をイメージしていたのですが、実際の錦糸町は百貨店などのショッピング施設やシネコンなども充実した都会でした。指定されたのはあるビルのエレベーター乗り場の前だったのですが、当然ですがそこで待つような危険なことはしません。ビルのエントランスで待ち合わせ場所をチラチラ見ながら、ちょっとウキウキして名探偵にでもなった気分で、刺激を楽しんでました。

覗き見してるのは自分の方だと、タカをくくってましたから背後から数人の男に抑えつけられたときは、驚きのあまり抵抗もできませんでした。タオルで口を押さえられ、両腕を後ろにねじり上げられた私の目の前に乾いた声で笑う醜い女が。彼女がレスしてきた相手に違いないとすぐにわかりました。40代前半ということでしたが、老婆のように見えました。「浅はかな好奇心しかない女は必ず、ここから泥棒みたいにエレベーターホールを見てるからわかりやすいんだよねぇ、ククク…」

「本当に来るなんて、淫乱でバカなのは投稿通りの女だねぇ、本物midoriさん」タオルの下からくぐもった声を出して首を振る私に顔を近づけながら、その老婆は「大声出したり、暴れたら、そこの車道に放り投げて車に轢かせるからね」「私は優しくないから1回しか忠告しないよ」と言うと、ペッと唾を吐きかけてきました。次の瞬間、目の前が真っ暗に。何か大きな麻袋のようなものを頭から被せられ、全身を袋の中に押し込まれて抱えられたようでした。どこに連れて行かれるのか、これから何をされるのか、今までにかんじたこともない恐怖と不安、どうして来てしまったんだろう、という後悔が私の胸に怒涛のように渦巻きました。車に乗せられ、しばらく走ると袋から出されました。

必死で許しを請いましたが、力づくで目隠しと猿轡をされ、腕は後ろ手に縛られて体の自由を完全に奪われてしまいました。目隠しされる前のほんの数秒でしたが、車内には老婆の他に男が3人いるのが確認できました。有無を言わさない、老婆たちの行動が恐怖を一層駆り立てました。「予想通りの若くて可愛い女で安心したよ、midoriさん」「あんたみたいな女が私はとにかく一番嫌いでねぇ」「でも男は私が大嫌いな女が大好きなんだよねぇ、アンタ達もそーでしょ」老婆の言葉の端々に陰険な悪意が満ちていました。

「いやあ、それは逆ですよ。姐さんは男にモテる女が嫌いなんでしょ?」「しかし、こんないい女、どこで知り合ったんですか?」「たまらないですよ、早く突っ込みてェ!」男たちの手が私の体に伸びて、胸やお尻を弄られましたが、目隠ししてるせいもあって抵抗もできず、胸を強く揉まれたりしたときに、くぐもった声を上げることしかできません。洋服を破られ素肌を愛撫され、舌を這わせられ、体をくねらせることしかできない私の耳にケラケラ笑う老婆の声が聞こえました。「いろんな男に舐め回されて、はしたなく悶えてるのがアンタに一番お似合いなんだよ、男の玩具のmidoriさん」「これからアンタにもっと相応しい扱いをしてあげるからねぇ、楽しみにしてるんだよ」

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  1. 2012/06/24(日) 18:00:57|
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