妻と男の物語


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息子の先生5・しゃぶるっ!はさむっ!②

[8107] 息子の先生5・しゃぶるっ!はさむっ!② tttt 投稿日:2009/12/13 (日) 10:46
 「ねえ隆くん、お母さん、いた?」
 「ううん。もう帰ったって、牛尾先生が言ってたよ」
 植木鉢の前にしゃがみ込む隆に、後ろから、幸彦少年が話しかける。首を振る隆に少年は、おかしいなぁと、思った。そんなにすぐに帰るかなぁと、不審に感じた。だが、そんな詮索は、少年にとってはそこまでだ。大人の男と女への疑いのかわりに、秀子の優しい笑顔を、幸彦少年は思い浮かべた。幸彦少年は秀子のことが大好きだ。隆とゲームするのも面白いが、秀子と会えるのが楽しみで、隆の家に遊びに行っている。それが半分を占めていた。
 
 幸彦少年の母親、大竹夫人が今の様に変わらなければ、少年の秀子への、淡い恋慕ともいえる気持ちはなかったかもしれない。
 (お母さん、いつからあんな風になったんだろう・・・)
 少年は自分の母親の顔を思い浮かべた。
 (いつからあんなに、おしゃべりでせっかちになったのかなぁ?前はあんなじゃなかったのに)
 そして、父親のことを考えて、思わず胸が苦しくなるのだ。その黒雲を振り払うため、大好きな大人二人の事を、幸彦少年は考えた。秀子の柔らかな微笑み。そして、牛尾先生の豪快な励まし顔。その大人二人が、柔道場の中に入っていくのを、少年は見た。そして、秀子はもう、帰ったという。そこで詮索は止まる。小学三年生の少年には、大人同士の話って短いんだなぁ、としか、考えようがないのであろう。
 
 「見てよ、幸彦くん。僕の花、もう少しで咲きそうだよ」
 「そうだね」
 振り返った隆の肩に手を置いて、幸彦少年は隆の植木鉢をのぞいた。つぼみの先が、少し割れて、花が開きかけている。
 「きっと大きな花になるよ。立派に育つよ、隆くん」
 「うん」
 
 隆と幸彦少年の二人は、偶然にも同じことを考えていた。
 隆は、柔道場の扉ごしに牛尾先生と話をしていた時のことだ。その時あの扉は、妙にギシギシときしんでいたなぁ、と。
 幸彦少年は、牛尾先生に授業に戻れと言われて、校舎に入った後、実は見ていたのである。秀子が牛尾先生に引っ張られるように、柔道場の中に引き込まれたのを。その後閉じられた扉が、不思議に鮮明に頭に残っている。
 だが、その扉の向こう側のことまで、9歳の少年二人には考えられない。

 二人の少年の前に立つ、咲きかけたつぼみ。それは、もし少年二人がもっと成長したら、こう思うかもしれない。
 爆発寸前まで大きくなった男性器。もしくは、熟して花開く寸前の大人の女性。


 ~~~


 (ああ、なんて大きいのぉ。なんて立派なのぉ。牛尾先生の・・・おち○ぽ)
 右の乳房をすくい上げた秀子は、左手で牛尾先生の巨根をつかんだ。そして、グイと下に向けようと力をこめた。
 (ああっ、かたいっ。バネのよう)
 何しろヘソにつきそうなほどの反り上がり方だ。しかも牛尾先生は185cmの長身。156cmの秀子には、仁王立ちの牛尾先生にパイズリをするのは難しかった。いくら秀子の乳房が大き過ぎる豊満といえども。天に向くような巨根をはさみ込むのは、簡単ではない。秀子は胸をそらすように膝を伸ばすと、右の乳房をぐっとすくい上げた。

 「牛尾先生・・・失礼、します・・・ああんっ」
 「ううむぅ。いい感触ですよ、隆君のお母さんの、勃起した乳首は」
 「ああん・・・くうん・・・あふん・・・」

 秀子は、左手でつかんだ巨根の亀頭を、グリグリと右の乳首にこすりつけた。これは、牛尾先生への愛撫だ。だが秀子は、逆に感じてしまう。何しろ、ピンクの小粒な乳首は、秀子の最弱の性感帯の一つだ。そこに、熱い硬い、充血した亀頭をこすりつけるのは、たまらない。思わず声が洩れる。

 「おおぅ・・・いやらしくこすりつけてくれますなぁ、隆君のお母さん。たまらない」
 「ああん、言わないで下さい、先生ぃ。あふん・・・くはあぁ・・・」

 牛尾先生の反応がうれしいからか、それとも、こすったら気持ちいいからか。いや両方だ。秀子は夢中になって、牛尾先生の亀頭を乳首にこすりつける。
 乳房の中に埋没していくように、真っ直ぐに乳首に押し付けたり。ビンビンビンッと亀頭で乳首を弾くようにしたり。小さな乳輪の上を円を描くようになすりつけたり。秀子の右の乳首はもう、牛尾先生の先走りでヌメヌメと光っていた。

 「あはん・・・うはん・・・くうぅ・・・」
 「お母さん、反対の乳首でもしてもらえませんか?たまらないんですよ」
 「はい、わかりました、先生・・・くはんっ」

 巨根を右手に持ち替え、左の乳房をすくい上げた秀子は、左の乳首で亀頭をこすりつけ、感じてしまう。声が出てしまう。もう夢中の秀子。左の乳首がヌメヌメと光りだす。
 (乳房の奉仕が、こんなに気持ちいいなんて)
 男性に奉仕しながら、自分も感じてしまう。こんな事は初めての体験だ。今までの男性は?主人は?そもそも、秀子がひれ伏してしまうような、存在感のある男根の持ち主は、いなかった。そう、これ程丁寧な愛撫は、するのは初めての秀子だ。丁寧な奉仕は、男性も歓んで自分も感じれる。秀子はそう思って、ますます夢中になった。押し付けると乳房に埋まる亀頭が、愛おしく感じさえした。
 (こんな気持ち、主人に感じた事はない・・・)
 牛尾先生は、まるで秀子の心を読むかのようだ。

 「いいっ。たまらないですよ、隆君のお母さん。ご主人にも、そうしてしてあげてるのですかな?ち○ぽの先を、その可愛らしい乳首で、コリコリと」
 「イヤですっ!・・・あはあ・・・うふう・・・」
 
 主人のことを言われ、秀子はカッと体が熱くなった。だが、手は止まらなかった。止まらず、亀頭で乳首を転がした。感じる声を洩らした。もう、数週間前の秀子とは違う。主人のことを言われて、羞恥よりも燃えるような熱気を感じてしまう秀子だ。

 「さぞご主人は、お喜びになるでしょう、そんな風にされると・・・ううむぅ」
 「嫌です。していませんわ・・・主人には。はああ・・・うふん・・・」
 「ほう。ご主人のち○ぽには、パイズリをしたことがないと。もったいない。そんなに大きな乳房なのに」
 「あふん・・・ち、違い・・・ます」
 「ほう。パイズリはあるが、乳首でこするのを、したことがないのですな」
 「ふあん・・・そ、そうです・・・あくう・・・」
 「求めては来ないのですか?ご主人は。隆君のお母さんの、ピンク色の可愛らしい乳首。男ならたまらなくなる」
 「しゅ、主人は、出張中・・・です・・・あはん・・・うふん」
 「それは、さぞ悶々としてられるでしょうなあ。隆君のお母さんの、白くムチムチの肉体が手元にないと。さびしい思いをしているに違いない」
 「そ、そんな事・・・あの人は、私のことはもう・・・ああっ・ああっ・ああっ」
 「構ってくれないと言うのですか?信じられないっ。美しくて、いやらしくて、ムチムチのお母さんを構わないとはっ」
 「ああっ、もう言わないで下さいっ、牛尾先生っ。ああん・・・ああんっ」
 「それでは、さあっ。今度は両方でして下さいっ。ご主人にもしてあげてるように、両方の乳房で、はさんでもらいましょうかっ、隆君のお母さんっ」
 「ああ・・・先生ぃ・・・」

 秀子は、両手で両の乳房をすくい上げた。小さな秀子の手にありあまる豊満な乳房。秀子は自分の乳房が、こんなに大きくてよかったと、初めて思った。だが牛尾先生の巨根は、予想以上だ。


 ~~~


 ムニ・・・ぶるんっ、ばちんっ
 「ああっ・・・」
 ムニムニ・・・ぶるんっ、ばちんっ
 「ああっ、駄目・・・」

 はさもうとしても、牛尾先生の巨根は、バネ仕掛けのように、乳房の谷間から飛び出してしまう。185cmの仁王立ちの牛尾先生と156cmのひざまずく秀子。いくら秀子の乳房が豊満でも、いくら秀子が上半身を伸ばしても、牛尾先生の巨根相手に無理がある。
 ムニムニムニ・・・ぶるんっ、ばちんっ
 「ああっ・・・先生ぃ・・・」
 
 「どうしました?隆君のお母さん。さあ、ご主人のものは、はさんであげてるのでしょう」
 「そ、そんな・・・主人と、先生のでは・・・」
 「ほう。ご主人と私のでは、何ですかな?お母さん」
 「ああ、そんな、言えません・・・」
 
 ムニ・・・ぶるんっ、ばちんっ
 
 「それなら、このままお母さんのおま○こに、入れるとしましょうかな。はさんでもらえないのなら、セックスしないと、おさまりがつきませんよ」
 「そっ、そんなっ・・・だって、牛尾先生のは、主人とは・・・ああっ、またっ」

 ムニムニ・・・ぶるんっ、ばちんっ

 「ご主人のとは何ですか?さあ、セックスをしましょう、隆君のお母さん」
 「ああっ、それだけわっ・・・だって、牛尾先生のは・・・大きすぎて駄目なんですぅっ。主人のとは全然、違いますぅっ・・・ああんっ、またぁっ」

 ムニムニムニ・・・ぶるんっ、ばちんっ

 「なんて可愛らしい人だ。しかしお母さん、はさめないなら、セックスさせてもらいますよ」
 「そ、そんな・・・」

 秀子の目に、仁王立つ牛尾先生の後ろの、ソファが入っていた。秀子は思った。
 (あそこに座ってくれさえしたら)
 秀子は、潤んだ瞳で、牛尾先生を見上げて、半泣きするように顔をゆがめた。

 「どうされました?隆君のお母さん」
 「ああ、先生。あそこに、ソファに、腰かけていただけませんか?」
 「どうしてです?」
 「ああ、それは・・・座ってもらったほうが、しやすいから・・・」
 「何をしやすいのですか、お母さん」
 「そ、そんな・・・ああ、は、はさめますから。ちゃんと、はさめますからぁ。このままでは無理ですわ」
 「何をはさみやすいのです、お母さん」
 「ああ、いや・・・牛尾先生のを・・・」
 「私の何をです、隆君のお母さん」
 「そんな、言えません・・・」
 「それでは、さあっ、セックスをしましょうっ!もう辛抱ができんっ!」
 「ああ駄目ぇっ!言います。言いますからぁ・・・」

 秀子は、今後、何度も飛び出す事になる言葉を、このとき生まれて初めて口に出した。ゆっくりと、のどの奥からしぼり出した。

 「う、牛尾先生の・・・お、お、お・・・おち○ぽっ!牛尾先生のおち○ぽを、私の乳房でしっかりはさめますからぁっ!おかけになって下さいぃっ!ああっ、嫌ぁっ!」
 「たまらない人だっ!隆君のお母さんわっ!」


 ~~~


 ドサッ!
 牛尾先生が、ソファに腰をおろして、股を豪快に開いた。秀子の唾液と先走りで黒光る巨根。
 「さあ、これでいいですかなっ!?隆君のお母さんっ!」
 「牛尾先生ぃ・・・」

 秀子は、両の乳房をすくい上げて、牛尾先生の両膝の間に入り込んでいく。いや、ぶつかって行ったと言うほうがいい。それくらいの勢いだ。
 淫語を発した羞恥で、それを隠すために夢中になったのか?それは少しだ。
 今度は逆だ。秀子は、水を得た魚と言ったほうがいい。いくら牛尾先生の男根が巨根でも、やりやすい高さなら、十二分にはさみきれる大きさの、秀子の乳房。

 ムニィッ!
 「先生っ!」
 「凄い柔らかさだっ!隆君のお母さんっ!」

 秀子は巨根をはさんだっ!そして、はずんだ。最初から凄い勢いだ。膝を使って上半身をはずませ、しっかりと両乳房ではさみきった巨根を、摩擦する。
 
 「はん・ふん・ふん・はん・・・」
 「凄い、隆くんのお母さんのパイズリ・・・たまらん・・・」

 まるで、ガソリンのつきかけた車のエンジンがぷすぷすと音を立て、満タンにした後、驚くほどの加速をするような、そんな勢いの秀子。ソファの牛尾先生の股間の間で、真っ白な秀子の肉体が、はずむっ!はさみ、はずみながら、いやらしい声を鼻から出す秀子。そんな秀子は、美しかった。

 「あはん・くはん・ああん・・・」
 


  1. 2013/07/24(水) 10:27:46|
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息子の先生5・しゃぶるっ!はさむっ!①

[8057] 息子の先生5・しゃぶるっ!はさむっ!① tttt 投稿日:2009/12/06 (日) 09:57
 仁王立ちの牛尾先生の前に跪いた秀子は、自らのその行動に、しばらくの間うつむいてしまっていた。牛尾先生のをフェラチオした事は、二度ある。我が家で一度、学校で一度。しかしそれは、なかば無理矢理やらされたのだ。だが今は、自ら唇奉仕を申し出、その体勢に入った。夫がいる身で、夫以外の男性に奉仕するために。しかも相手は、息子、隆の副担任の先生で柔道の師だ。
 その禁断の相手、行為にまともに顔を上げれない秀子だ。その秀子の豊かな黒髪を、牛尾先生が大きな手で撫でつけてくる。
 「隆君のお母さん、あなたのような素晴らしい女性に目の前に跪いてもらうなんて、男冥利に尽きる。お願いします、お母さん。この綺麗な唇で、して下さい。お願いします」
 「ああ、牛尾先生・・・」

 牛尾先生の親指が、秀子の唇をなぞる。それは、ごつごつした手に似合わず、優しい手つきだった。そして、牛尾先生は、お願いしますと頭を下げている。あなたは素晴らしい女性だと、言ってくれる。
 秀子は過去の男性遍歴を思った。秀子に頭を下げてまで唇奉仕を求めた男性はいたか?いないっ。まるで秀子の唇を、もう一つの性器であるかの様に、当然のごとく男根をふくむ事を要求してきた。口は性器なんかではない。だが秀子は嫌われるのがイヤで、しぶしぶ奉仕した。フェラチオが、嫌いであった。
 「隆君のお母さん、あなたのような美しい女性に、仁王立ちで口でしてもらうのは、男の夢だ。お願いしますっ、お母さんっ」
 「先生、ああ・・・」
 秀子は涙ぐんでいた。男の前に女が跪く・・・それは屈辱的な行為でもある。だが牛尾先生の言葉は、女の秀子に誇らしささえ感じさせるのだ。秀子は、顔を上げた。
 「ああ、先生の、凄い・・・」

 浮き出る血管っ!黒々の陰毛っ!笠高い亀頭っ!重々しい睾丸っ!威きり勃つ巨根っ!ヘソまで反り返るビッグサイズッ!

 もう目が離せない秀子だ。秀子の心が激しく化学変化を起こす。圧倒的な男根を目の当たりにして、こう思った。私の唇を、性器にしてみたい。口をもう一つの性器にして、思いきり挑んでみたい。それに、この凄いおち○ぽをお口でしないと、セックスされちゃう。それは駄目なの。だってここは学校。息子の隆が勉強している場所なのよ。そんなところで母親の私がセックスするなんていけないの。ああ、だから私のお口で。お口を性器のようにして、するのっ!

 秀子の左手が、がっしりと丸太のように太い牛尾先生の右ももに触れた。体を支える為だ。そして秀子の右手が、伸びた。秀子の右手の白い細い指が、黒い巨根の幹に絡みついていく。熱いっ!男根に触れた瞬間、秀子はそう思った。熱い男根に圧倒されて、こう言っていた。
 「失礼、します。先生・・・」
 自然に、次の行為をしていた。こんな事は今までどの男性にもしたことがない。夫にもだ。プックリとした唇を尖らせると、チュッと、亀頭にキスをしたのだ。
 「おおっ!」
 歓喜の声を上げた牛尾先生。それが秀子には嬉しかった。

 秀子のフェラチオが始まって、秀子は夢中になっていく。


 ~~~


 「はむうぅ・・・」
 「おおう・・・隆君のお母さんの口の中は、温かい・・・」
 まず秀子は、朱唇を丸く大きく開いて、大きな亀頭を含んだ。大きいっ!長いっ!根元まで含めないわ。
 「くむうぅ・・・」
 「お母さんっ。ううむぅ・・・」
 根元まで奉仕できない。どうするか?秀子はピンときた。そうだわ、しごけばいいの。亀頭を含みながら、根元は右手でしごけばいいのよ。キュッと、根元をきつくつかむ秀子。

 シュッ・シュッ・シュッ・シュッ・・・
 「あぷう・・・くむふう・・・あぱあ・・・」
 秀子は根元をつかんだ右手を、シュッシュッと小刻みにしごく。同時に、亀頭を含みながら、舌を口の中でせわしなく動かした。荒い鼻息が洩れる秀子の頭が、亀頭を支点にくるくる回っている。それだけではない。じゅぷじゅぷと唾液の音を立てながら秀子の唇が亀頭でめくれ上がるのは、秀子が顔を上下さすからだ。もちろん、秀子の白い細指は、しごき続けて止まらない。
 シュッ・シュッ・シュッ・シュッ・・・
 じゅぷる・ぶじゅる・ぐじゅる・じゅぶる・・・
 「あふん・・・うふん・・・くふう・・・」
 「たまらないぃ、隆くんのお母さん。おおおぅ・・・」

 夢中の秀子。しごきしゃぶりながら、もっとどうすればいいか、秀子は考えた。根元はしごくだけじゃいけない。お口も舌も使わないと。また、ピンとくる。そうだわ、横から含めばいいのね。
 手の動きを止め、いったん亀頭を口から離すと。牛尾先生の左横に、体を移動さす。横から見る牛尾先生の反り返りは、圧巻だった。その圧巻に、またこう言っている秀子なのだ。
 「横から、失礼します。牛尾先生・・・」
 チュッ。再び亀頭に横からキス。秀子は、フェラチオが嫌いだった事を、もう忘れていた。

 「ふうむぅ・・・」
 秀子は、ハーモニカのように、横から男根をくわえた。ゆっくりと、亀頭から根元まで、顔をスライドさせる。もちろん舌も有効的に使っていた。何度も顔をスライドしながらチロチロと絡め、根元は丹念に、ベロベロと巻きつける。根元をなめる時は、秀子の左手は亀頭をぎゅうぎゅう揉んだ。そんな秀子の左手は、牛尾先生の先走りでベトベトだ。その先走りの出口の尿道を、無意識に指先で刺激したりする秀子。次々と繰り出されるテクニック。またピンときた。
 「あむうぅ・・・」
 「くおおっ!お母さんっ」
 秀子は、噛んだのだ。軽く、甘噛みした。横からハーモニカくわえしながら。顔をスライドさせ、舌を使いまくり。根元を、亀頭を、噛む。フェラチオって、歯も使えるのね。牛尾先生の体がびくんと反応し、それに嬉しくなった秀子は、スライドを激しくさせた。よじれる秀子の頬と唇。
 「あふん・むふん・・くはん・・・」
 「うむうっ、たまらん・・・」
 秀子は、反対側に回り込んだ。反対側からハーモニカフェラチオを繰り返す。根元をなめる時、牛尾先生の硬い陰毛が頬に触れると、嬉しくもあり恥ずかしくもあった。いや、陰毛の感触が心地よかった。だから秀子は、根元を丹念に丁寧に攻めた。舐めた、絡めた、噛んだ。
 チロチロチロ・・・べろべろべちょ・・・噛み噛み噛み・・・
 「あんうんうん・・・」
 「いいっ!隆君のお母さんっ、いいっ!」

 横からしたなら、裏側もできる。秀子は、正面に体の位置を戻した。牛尾先生の巨根を持ち上げ・・・いや、そんな必要はない。凄い反り上がりなのだから。裏側を、容易に見る事ができた。そんな事に感動しながら、秀子は、思い切り赤い舌を伸ばした。
 「うふん・うふん・・」
 「おおうぅっ・・・」
 裏側の根元から亀頭の雁首まで、伸ばしきった舌腹でべちょーとなめ上げていく。なめる時、顎を持ち上げる秀子の顔の動きは、食べ物をなめる時の猫の頭の動きにそっくりだ。舌の腹だけではない。舌先も使う秀子。舌先を尖らせ、唾液をたっぷりのせ、ツツーッと、下から上まで伝わせる。舌一つとっても使い方がいろいろあるのね。秀子はそう思いながら。猫の頭の動きを繰り返した。どうしようもなく洩れる鼻息。
 「うふん・うふん・うふん・・・」
 べちょー・べちょーべちょー・・・ツツーッ・ツツーッ・ツツーッ・・・
 「くほおっ!隆君のお母さんっ!」
 亀頭の裏側の鈴口をくすぐった時、牛尾先生の反応が凄かった。ここ、いいみたい。そう思った秀子は、そこばかりをくすぐった。舌先を細くして鈴口をチロチロと、くすぐるくすぐる。
 チロチロチロチロ・・・
 「そこたまらんっ、いいっ、お母さんっ」

 牛尾先生の巨根に、縦横無尽に絡みついていく秀子の赤い舌は、まるで生き物のようだ。伸びて丸まって尖って細くなって広がって。秀子の顎からは、唾液がしたたっている。止まらない、秀子の顔の動き。秀子の細い肩をつかんでくる牛尾先生の手が、びくんと反応するのが嬉しいのだ。あっ、ここがいいみたい。あっ、これがいいみたい。そんな秀子の目が、重そうな睾丸をとらえた。あっ、ここはまだしてない・・・。秀子は、右手のひらで、泥だらけのジャガイモの様な睾丸を、包んでみた。意外な柔らかな袋の感触に、もみもみと、揉み込んでみて、牛尾先生の反応をうかがった。
 「くっほうっ!いいっ!」
 ここ、いいみたいっ!秀子は牛尾先生の股間にもぐりこんだ。そして、伸ばした舌でなめ上げた。夢中のなめ上げ。まばらに生えた睾丸の毛で、ジョリジョリとした感触がした。そして、吸い付いたっ!牛尾先生の睾丸を、バキュームのように吸うっ。
 ズブブブブッと、音がしたが構わず吸いまくる秀子。牛尾先生の、のけ反る反応が嬉しくて止まらなかった。
 ズブブブブッ・ズブブブブッ!
 ジョリジョリジョリ・・・
 「あぱふう・・・くぱあ・・・あっぱあ・・・」
 「ううっ・・・うううっ・・・たまらんっ」
 股間にもぐりこんで睾丸を舐め吸いしながらでも、秀子の手はしっかりと動いている。亀頭を揉み、幹をしごいているのだ。顔舌手、どれ一つ止まっているとこがない。無駄なく動き続ける。
 
 うめき続ける牛尾先生。鼻息をだし唾液の音を立てまくる秀子。仁王立ちの教師と教え子の母親。仁王立ちで巨根をさらけだす教師と、ひざまずいてその巨根を舐めまわす教え子の母親。学校内で行われている淫事。このような淫事がなされる小学校が、あるのであろうか?当事者である秀子には、そんな事はもう頭の中にない。秀子は、輝いていた。

 「うっぷ・うっぷ・うっぷ・うっぷ・・・」
 ぐじゅ・ぐじゅ・ぶじゅ・ぶじゅ・・・くわえ込み、頭を早く前後する秀子。頬がすぼまるバキューム吸引。めくれ上がる唇。顔を前後に振る。振りまくる。
 「うむうっ。隆君のお母さん、私を見てください。お母さんのフェラ顔は、たまらないっ」
 「うむふうぅ・・・」
 秀子の前髪をかき上げながら、牛尾先生がそう言った。私の顔を見たいみたい。そう思って秀子は、くわえながら上を見上げた。牛尾先生と目が合う。その瞬間、カッと肉体が熱くなった。フェラチオの顔を見られて恥ずかしい。それもある。それ以上に、快感で歯を喰いしばり、眉間に皺を寄せている男性を見て、女として燃え上がったからだ。秀子はもっと顔を振った。牛尾先生と見つめあいながら、頬を、顔の形が変わるくらいすぼめた。
 「あぱはぁ・・・」
 「いやらしい顔だぁ・・・隆くんのお母さん・・・おおっ!顔を斜めにして・・・その顔も凄いっ」
 秀子はくわえながら、顔を斜めにして、頬の粘膜で亀頭を刺激した。内側からプクッと、秀子の頬が膨らむ。斜顔フェラチオだ。今度は反対の頬でやる。次々とテクニックが出る秀子。
 
 いやらしい顔だと自分でも思う。それでも牛尾先生を見上げながら。顔を振った。舌を使った。唾液まみれになった。秀子の白い肉体が躍動したっ!正面、右、左、下から、赤い舌が這い回るっ!尿道亀頭雁首幹根元睾丸・・・絡みついてくっ!秀子の大きな瞳は輝き、頬は紅潮していたっ!間違いなく秀子は美しかったっ!

 「うむうぅ・・・隆君のお母さん、そろそろ胸も使ってもらえませんか・・・うぬう・・・」
 「ぷはい、ふぇんへい・・・」
 秀子はくわえながら、コクリと頷くと、両手を背中のブラのホックに回した。自然と顔だけになるが、秀子はそれでも巨根にむしゃぶりつき、頭を振った。顔だけでフェラチオしながら、ブラジャーを外した。
 
 プツン・・・ボロンッ!タプンタプンタプン・・・
 ブラが床に落ち、真っ白な豊満が飛び出すと、揺れた。砲弾のような乳房が、機械のように動き続ける秀子の顔でタプンタプンと振動した。
 「くうぅっ・・・」
 牛尾先生が、手を乳首に伸ばしてきたのだ。クリクリクリッと、摘まみこむ。秀子最大の性感帯のポイントの一つ、ピンクの小粒な乳首。そこをビンビンと爪で弾かれ、秀子はあまりの快感に身悶えた。だが、秀子は巨根を口から離さなかった。
 「ううんっ・・・くうぅっ・・・あくうっ・・・」
 快感の鼻息をもらしながら、バキュームフェラをやめない秀子。そして・・・

 ジュポンッ!
 「あぱはぁっ・・・はあはあはあ・・・」
 秀子の口から、牛尾先生の巨根が飛び出た。秀子が口を離したのは、乳首の快感でたまらず離したのではない。パイズリをするためだ。
 秀子は、右手で右の乳房を持ち上げた。

 
 
 
  1. 2013/07/24(水) 05:47:02|
  2. 息子の先生
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息子の先生5・学び舎にて②

[8002] 息子の先生5・学び舎にて② tttt 投稿日:2009/11/29 (日) 12:13
 細い顎を指先で引っ掛けられ、クイと上へ持ち上げられた秀子は、牛尾先生のギラついた視線が広い胸元に突き刺さっているのに、肉体がカッと熱くなった。今日の秀子は、肌の露出が多い。黒のノースリーブは、広く胸元が開いて、豊満すぎる乳房ゆえ、柔らかな谷間がのぞいている。薄い肩から、細く長い腕がシュッと伸びている。同色の膝上のスカートからは、まろやかな膝頭から、すらりと伸びる細いすねが、ハイヒールにぴったりとマッチしている。
 肉感的な胸とお尻。一方で、細く引き締まった腕や下肢。メリハリが利いた、秀子の肉体。肌理の細かい、白い秀子の肌。この秀子のことを誰も、小学三年生の息子を持つ、39歳の女性だとは思わないだろう。実際、秀子の吸い付きそうなプルプルの肌は、20代の女性以上のみずみずしさだ。そして、20代の独身女性にはない、子供を持つ39歳の女性の、熟れて落ち着いた色香を、ムンムンと匂い立たせている。そんな秀子のメスの雰囲気は、一週間前から顕著になったといえる。そう、息子の副担任、牛尾先生とのセックスから。

 秀子の肉体を上から下までじっとりと見ている牛尾先生が、つぶやいた。
 「たまらない・・・隆君のお母さん」
 そして秀子は思わず、自身の大きな胸を隠していた。むっちりとした胸の膨らみの前で、両腕を交差させる。その秀子の顔に、牛尾先生の顔が接近する。秀子は、顔をそむけた。
 「な、何をなさるんですか、先生」
 「隆君のお母さんと、キスをしたいのですよ。その可愛らしい唇に、むさぼりつきたい」

 むさぼりつきたい・・・
 なんという、直接的なオスの表現だろうか。一週間以上前の秀子なら、牛尾先生に非難の目を向けていただろう。教え子の母親に向かって言う言葉かと。しかしもう秀子は、メスのつぼみが開きかけている女性なのだ。牛尾先生の強烈な腰使いの振動を、忘れられない女性なのだ。


 「いけませんか?お母さん」
 「だって・・・ここは、学校です」
 「しかし、私はたまらないのですよ。さっき、私がトレーニングをしているのを見たでしょう。何を考えながらトレーニングしていたと思いますか?隆君のお母さん、あなたの事ですよ。一週間前、私は早漏に終わってしまいました。自分が情けなくて、お母さんに申しわけなくてね、体を痛めつけるような鍛錬をしてきたのです。こんな事は、若い頃、柔道の国際大会で勝てなかったとき以来ですよ。この一週間、お母さんの事ばかりを考えていました。お母さんを満足させる事ばかりをね。約束したでしょう。今度は必ず隆君のお母さん、あなたを満足させると。さあっ、キスをしましょう」
 「でも・・・」
 「しかし今日は、一段とお美しい。エプロン姿の家庭的な姿も似合っているが。この露出の多い姿もたまらない。キスをして思い切り抱きしめたい。さあ、お母さん、こっちを向いてください」
 「ああ・・・いや・・・」
 
 陥落すんぜんの秀子。秀子の耳に、柔道場の外が騒がしくなっているのが聞こえる。ピピーッと響く、笛の音。体育の授業でも始まったのだろう。そんな状況で、一度抱かれた男性に迫られている。一週間前より、その筋肉の鋼の肉体は、一回り大きくなった気がする。私のために鍛錬をしていた・・・そんな事を、主人はしてくれた事があるだろうか?
 ここは学校。まさか肉体まで、性交までは求めてくるまい。それだけは秀子に抵抗があった。だが、キスなら・・・。濡れる女性部に秀子も、強く抱きしめられる事を求めているのは認めざるをえなかった。クイと顔を真正面に向けられても、秀子は抵抗しなかった。

 ドンドンドンドンッ!
 秀子がもたれている、横開きのドアが外から強く叩かれた。その衝撃が背中に伝わり、秀子は牛尾先生にああっと唇を開いた。その唇に、牛尾先生がむさぼりつく。いきなり舌が入り込んでくる。そして、暴れまわる。まるで飢えた生き物のような牛尾先生の舌は、秀子の赤い舌を、白い歯を、ピンクの歯ぐきを舐めまわす。秀子はその勢いに、荒い鼻息が洩れた。
 「うふっ・・・あふう・・・むうう・・・」
 
 ドンドンドンドンッ!
 「牛尾先生っ!いるっ!?」
 隆っ!どうして!?
 牛尾先生に抱きしめられ唇をむさぼられる秀子は、もうここが学校である事を忘れかけていた。聞こえてくる息子の声が不思議だったほどだ。牛尾先生の筋肉の感触と、押し付けられる股間の猛りの迫力に、とろけだしていた秀子は、牛尾先生の背中に両腕を回していた。
 「うふん・・・くふう・・・あむう・・・」

 「先生っ!いるんでしょぉっ!」
 「ぶはっ・・・はあはあ・・・どうしたっ!?隆っ!お前、今、授業中だろうっ!うぶぶっ・・・」
 「むはっ・・・はむう・・・」
 「うんっ。理科の実験で、校庭に出てるんだよっ。ねえ、牛尾先生っ、幸彦くんから聞いたんだっ。お母さんが学校に来てたって。先生と話をしに道場に入って行ったって、聞いたんだっ。お母さんも、そこにいるのっ!?」
 「ぶはっ・・・はあはあ・・・お前のお母さんは、もう帰ったぞ、隆っ。うぶぶっ・・・」
 「うむふう・・・あふう・・・」
 「そうかあ・・・何しに来たんだろう?ねえ、先生、お母さんは何しに来たのっ!?」
 「ぶはっ・・・はあはあ・・・お前のお母さんは、これから柔道教室のお世話をしてくださるんだ。その話だ。ところで隆っ、何の実験をしているんだっ?うぶぶ・・・」
 「くふう・・・むはあ・・・」


 ~~~


 唇をむさぼられ、きつく胸に抱き寄せられる。牛尾先生は、隆が話している時は秀子の口をむさぼり、隆に答える時は、秀子を抱きしめた。扉一枚へだてて、そこに息子がいる。その息子の先生に、扉が厚いとはいえ、息子との至近距離で抱きしめられキスをされる。世に、こんな状況に置かれる母親がいるだろうか?背の低い秀子はまるで、風に揺れる雌花のつぼみのようだった。

 「植木鉢で花を育ててるんだよっ、先生っ。その観察してるんだっ!」
 「ぶはっ・・・はあはあ・・・どのくらい育ってるんだ、隆」
 「うんっ、もうつぼみが、だいぶん大きくなってきてるよ、先生っ」
 「そうかあっ。先生も、花は大好きだぞっ、隆っ。美しい花は大好きだっ」

 「あはあぁ・・・」
 ノースリーブの上から、乳房をむんずと揉みこまれ、秀子は声を必死で殺した。すぐそこに、隆がいるのだ。メスの声は、出したくても出せない。しかし牛尾先生の熊のような手は容赦ない。ムギュウムギュウと揉み込み、タプタプタプと、はねあげる。揺れる、秀子の豊満。そこをコスコスと擦られて、秀子は唇をかんだ。秀子最感の性感帯の一つ、ピンクの小粒な乳首。
 「くっ、ふうぅ・・・」

 「つぼみは、どうなってるっ!?隆っ」
 「うんっ。まだ開いていないよっ。だいぶ立ち上がってきたけどねっ」
 「そうだろうっ。良くしてやると、立ち上がってくるぞっ、隆っ」
 コスコスコス・・・摩擦に勃起する、秀子の乳首。感じる秀子はたまらず、牛尾先生の道着の袖をギュッとつかんでいた。声は出せない。
 「うっ、くっ、はあぁ・・・」
 スカートをはち切らす、秀子のぷりんぷりんのお尻に、牛尾先生の手が回りこむ。撫で回され。強く揉まれる。秀子の下腹部に当たる、牛尾先生の勃起。その硬さに、凄い、そう瞬間的に思う秀子だ。乳房とお尻を攻められる秀子は、我慢した。何を?痴漢のような行為をか?違う。息子がそこにいるから、快感の声を出すのを、耐えたのだ。

 「先生も花を育ててるのっ!?」
 「ああっ。だが先生も努力しているぞっ、隆っ。美しい花を良くしてやるのはなあ、隆っ、難しいんだぞっ。大変なんだっ。花を満足させるのは大変な努力が必要なんだっ。分かるかっ?隆っ」
 「くうぅ・・・はあぁ・・・くうん・・・」
 「うん、分かったよ、牛尾先生っ。頑張って花を咲かせるよ」
 「さあっ、もう授業に戻れっ、隆っ!先生もこれから、めいっぱい頑張る事があるんだっ!」
 「はいっ、先生っ!」
 「あうっ・・・くふっ・・・うくうぅ・・・」

 タタタタタッ・・・
 遠ざかっていく、息子の駆け足。秀子はホッとしていた。そして、声が大きく熱く、洩れだす。
 「あはああっ・・・」
 「隆君のお母さんっ!うぶぶっ」
 「うむふう・・・」
 再び始まった、教師と教え子の母親との激しいディ-プキス。秀子は積極的にしがみついていく。赤い舌を出していく。絡めていく絡まれていく。吸う吸われる。

 何分続くのか?秀子の経験でも、これ程長いキスは初めてだ。もう、秀子の口の周りは唾液まみれだ。下腹部には、迫力の勃起がグイグイと押し付けられる。それはまるで、いくぞ、やってやるぞ、と、秀子に言っているようだ。でもそれは駄目。学校でそんな事、いけない。先生もそこまでは求めないはず。この接吻の後、私は開放される事になる。でもそれは切ない。だから秀子はこのキスに燃えた。顔を牛尾先生に押し付けた。唇を開いて舌を受け入れた。
 「ぐぶう・・うむむう・・」
 「あはん・・うふん・・うくふん・・・」

 ツツーッ・・・
 互いの顔を離したとき、舌と舌とに、長い唾液の糸が引いていく。
 『隆君のお母さん、もうお帰りください。この後の事は、また話し合いましょう』
 そう言われると思い、秀子は頬を染めてうつむいた。その時、ふわっと秀子の体が浮いたのだ。
 「きゃあっ!」
 思わず秀子がしがみついていたのは、牛尾先生の太い首だった。秀子は宙に浮いていた。牛尾先生に、お姫様抱っこで、抱え上げられていたのだ。秀子を抱えたまま、ズンズンと歩く牛尾先生。
 「先生、一体、何を・・・」
 
 思いがけない展開に、秀子は戸惑う。が、その戸惑いは、こんなに軽々と私を・・・という思いの方が強かった。気持ちいい・・・とさえ思っていた。男性に身をゆだね、高い視線になる。こんなに気持ちいいなんて。
 主人にこんな風に抱えられた事はない。他の男性は・・・。あったが、こんなに軽々とではなかった。必死で持ち上げられて、逆に嫌な気分になったものだ。秀子の体重は48kgだ。決して重くはない。だが、歯を喰いしばって持ち上げられ、太っているのかしらと不安になった。
 牛尾先生は表情一つ変えず、秀子を抱えている。歯を喰いしばっている時の牛尾先生は・・・私の中に入っていた時。そんな事を思い出して、秀子は真っ赤になり、牛尾先生にしがみついている恥ずかしさをを忘れた。私をこんなに軽々と持ち上げる人が、私の中に入っている時は、あんなに歯を喰いしばっていた。
 『隆君のお母さんは、良すぎるんです』
 牛尾先生の言葉を思い出して、ジュン・・・と、女性部が濡れる。

 牛尾先生が別室のドアノブをまわした。その部屋には、ロッカーがずらりと並んでいる。


 ~~~


 「この柔道場は、部屋が三つあってね、お母さん。この部屋は男性用ロッカー室になっているんです。女性用は隣です。もう一つは、この男性用ロッカーの奥。ほら、あそこにドアがあるでしょう。さあ、行きましょう、お母さん」
 「・・・」

 秀子の胸が高鳴る。ここは学校。だから何もないはず。だが、むしょうに胸が高鳴った。牛尾先生が、ドアを開いた。秀子を抱えて中に入る。ソファにテーブル。マッサージベッド。食器棚やポットもある。
 「この部屋は、指導員の控え室にしています。この部屋だけは、一般にも貸し出していません。隆君のお母さん、それでは・・・」
 「あっ・・・」
 ストン、と、秀子が下ろされた。秀子はたたずんで、仁王立ちの牛尾先生を見上げた。
 「ひっ・・・」
 
 ガバッ!
 と、牛尾先生が柔道着を脱ぎ捨てた。筋肉隆々の鋼の肉体。秀子は、後ずさった。
 「な、何をしようというんですか?牛尾先生・・・ひいっ」
 ズルリッ!
 と、柔道着のズボンを下ろす牛尾先生。飛び出すブリーフの勃起。大きな先走りのシミのついたそのブリーフまでも、牛尾先生は脱ぎとり、ぽいと捨てた。そして、秀子の前に仁王立つ。天を突くような巨根のそり上がりに、秀子はまじまじと魅せられた。一方で、信じられなかったほどだ。あんな凄いのが、私の中には入れたなんて、と。
 ずいっ!
 牛尾先生が、迫る。

 「な、なにを・・・」
 「隆君のお母さんを、ここで抱くのですよっ」
 「ま、待って下さい。ここは学校ですっ」
 「関係ありませんよ、お母さん。もうたまらんのですっ。これでは、この後授業が出来ませんっ」
 「ひいっ、離してっ・・・ああっ」

 抵抗しようにも、牛尾先生の手練は、秀子のノースリーブをあっけなくはぎ取った。ボロンッ!と、こぼれる、秀子の真っ白な豊満を包むブラジャーが、タプンっ・・・と弾んだ。秀子はメスのつぼみを持っているとはいえ、母親だ。メスのつぼみはまだ、開ききっていない。
 「お願いです先生っ。ここは息子の隆がいる学校です。こんな所では・・・」
 「しかしもう、お母さんとあれだけ抱擁した後では、おさまらないんですよ。これではこの後、授業になりません。見てください、私のこれを」
 「ひい・・・」

 血管浮き立つ巨根。こぶしの様な亀頭。トロトロ溢れる先走り。秀子につかみかかる、牛尾先生。
 「ああんっ。お待ちになってくださいっ。分かりましたわ。授業にさしつかえるとおっしゃるなら、別な方法で処理いたしますから・・・」
 「別な方法で?」

 秀子の薄い両肩をつかんだまま、牛尾先生が止まった。
 「別の方法とは、どういう事ですか?隆君のお母さん」
 「そ、それは・・・お、お、お口で・・・」
 「ほう・・・フェラチオを」

 激しい羞恥に、秀子は顔に火がつきそうだった。そんな申し出をする自分の変化に戸惑わないほどの、激しい羞恥だった。恥ずかしくて下を向くと。そこに巨根がある。秀子は目をつむった。そんな秀子のブラジャーを、タプンと、牛尾先生がすくう様にはねあげた。
 「ああんっ・・・」
 「フェラチオだけ、ですかな?隆君のお母さん」
 「ああ、それは・・・」
 「どうなんです?」

 牛尾先生の要求が、秀子には分かる。そして、それをのまないと、このオスは収まりがつかないだろうということも、分かっていた。
 「わ、分かりました。い、いたしますから・・・」
 「何をですか?お母さん」
 「ああ・・・む、胸も、使いますから。お、お口と、む、胸で、牛尾先生のを、いたしますから・・・。それで、満足なさって下さい・・・ああんっ!」
 牛尾先生が、秀子を抱きしめた。秀子も、硬く熱い抱きしめ方に酔ってしまっていた。
 「可愛らしいお人だ、隆君のお母さんは。それでは、お願いしますよ、お母さん。さあっ」

 秀子は、顔を真っ赤にして、コクリ、と頷くと、仁王立ちの牛尾先生の前に、ひざまずいた。
 
 
 
  1. 2013/07/23(火) 19:51:28|
  2. 息子の先生
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息子の先生5・学び舎にて①

[7912] 息子の先生5・学び舎にて① tttt 投稿日:2009/11/23 (月) 10:15
 「僕ね、牛尾先生の事、好きなんだ」
 秀子の袖を引っ張る幸彦少年が、後ろを振り返って言った。
 「そう・・・どんなところが?」
 頬が赤くなっていると自分でも分かる秀子が、聞き返した。
 「怖そうに見えるけど、すごく優しいんだ。それに、僕がゲームばかりしてる事を、ほめてくれたんだよ。あんな先生初めてさ。ゲームばっかりするなって・・・周りの大人の人は・・・先生も、お母さんも、それに・・・お父さんも・・・」
 父親の事を口にした時、幸彦少年の瞳が暗くかげるのを、秀子は見のがさなかった。秀子は幸彦少年の母親、大竹夫人とは交流があるが、父親の顔は見た事がない。どんな人物なのか?
 気持ちが暗くなった。自分の夫の事を思い出したからだ。1年以上も海外出張中の夫からは、ほとんど連絡がない。息子の隆は、どんな思いなのだろうか?友達同士の、幸彦少年と隆は、父親の事を話し合ったりしているのだろうか?父親との関係を暗い顔で話す子供達。それを想像すると、胸が痛んだ。

 「あ・・・」
 と、秀子は思わず口にした。袖をつかんでいた幸彦少年の柔らかい手が、秀子の手のひらをつかんできたのだ。ギュッと力をこめてきた。
 「おばさん、僕ね、ゲームの会社に就職するんだ」
 「ええっ!?ゲームの会社ぁ?」
 「うんっ。それでね、ゲームを作るんだよ。プログラマーって言うんだ。みんなが楽しめるゲームを、僕が作るんだよ、おばさん。牛尾先生は、お前なら絶対できるって、言ってくれたんだ」
 「そう・・・私もそう思うわ。幸彦くん、あなたなら出来るわよ、きっと」
 秀子は、幸彦少年の痩せた手を握り返した。この少年が、たまらなく愛しくなったのだ。
 「それとね、おばさん・・・」
 「なに?幸彦くん・・・」
 幸彦少年の顔が、真っ赤になっている。何か言いたそうな少年に、秀子は目で頷いてあげた。
 「僕ね、おばさんの事も大好きだよ。おばさん凄く、可愛いから」
 「まあっ!」
 真っ赤な顔の幸彦少年が、前に向きなおった。秀子の頬も、熱くなっているのがわかった。きっと、ゆでだこの様になっていると、秀子は思った。そして秀子は思わず、手を振り上げてしまっていた。
 「もうっ!生意気言うんじゃありませんっ!」

 幸彦少年は、秀子の性の曲がり角に必ず現れる、秀子にとって運命の少年だ。その少年は、秀子に淡い初恋の様なものを抱いているのだろうか?そんな心のひだの動きは、少年には分からない。 そして、秀子が、少年や少年の母親、大竹夫人にとって、大きな影響を与える存在になるとは、少年は生涯気づかないのだ。それに、それはまだ、数ヶ月先の話だ。


 ~~~


 「誰もいないわね、幸彦くん・・・」
 「うん・・・」
 秀子と幸彦少年は、体育館の入り口に並んで立って、ガラン・・・と広い空間を見つめた。その時、金属音のような音が、秀子の耳に届いてきた。幸彦少年も、それに気づいたようだ。
 「何の音かしら?」
 「あっ、きっと向こうだよ」
 駆け出した幸彦少年の後を、秀子も追った。体育館に隣接する小さな平屋の建物に、少年は向かっていた。その建物に近づくにつれ、金属音は大きくなってくる。鉄と鉄がぶつかり合うような音だ。少年と秀子は、その建物の、閉まっている入り口にたどり着いた。そして、二人は顔を見合わせた。大きな金属音と一緒に、うめき声のようなものが、聞こえてくるのだ。幸彦少年が扉に手をかけ、横に引いた。

 「ひ・・・」
 秀子は喉から声を出して、立ちつくした。いた・・・牛尾先生が、いた。それは、凄まじい姿だった。
 ガシッ!ガシッ!ガシッ!
 と、鉄の音と、
 「ふんっ!ふんっ!ふんっ!」
 と、腹の底に響くような、牛尾先生の気合。柔道着姿の牛尾先生は、両手にバーベルを持って、交互に持ち上げている。そのバーベルの大きさに、秀子は目を見張った。いったい何キロあるのかしら?
 ズシンッ!!
 牛尾先生が、バーベルを床に落とした衝撃で、その重さが計り知れた。秀子は思った。きっと私なんて、簡単に持ち上げられてしまう・・・。そして、秀子の女性部が、分泌しだした。

 牛尾先生が、ひときわ長いバーベルを両端で支えている器具の真ん中に立った。そのバーベルを肩に担いで器具から降ろした牛尾先生は、腰を下ろしていく。
 「ふうんっ!」
 気合一閃、牛尾先生が立ち上がると、肩に担いでいる鉄の棒がしなっていた。
 「ふうんっ!・・・ふうんっ!・・・」
 何度も繰り返される、屈伸運動。秀子は、思い出していた。牛尾先生の、ピストン運動の破壊力を。そして、女性部の分泌は、下着からにじみ出しかけていた。
 「スクワットだぁ・・・一枚、二枚・・・」
 幸彦少年が、丸い鉄の板を数えている。
 「凄いよ、おばさん。牛尾先生が担いでるバーベル、250キロあるよ」
 「に、250・・・」
 秀子は、鳥肌が立った。そして、脳裏に駆け巡るは、揺れる乳房の感触と、抱きしめられる熱い肌の感触。分泌が、腿に流れ出した。

 カシンッ・・・
 牛尾先生がバーベルを器具に戻し、タオルを手に取り、汗を拭きながらこちらを向いた。


 ~~~


 「ほうっ・・・これは驚いた。隆君のお母さん・・・」
 のっし、のっしと、こちらに向かってくる牛尾先生。秀子は会釈する事もできなかった。一度だけとはいえ、性交をした相手。セックスをした男性が、圧倒的なオスの匂いを発散させながら、こちらに向かってくる。主人以外の男性と不倫・・・その現実が、相手の男性を目にして初めて、大きくのしかかってきた。しかし、牛尾先生の勢いは、それを吹き飛ばすほど圧倒的だ。
 二人の前に立った牛尾先生は、幸彦少年を見た後、秀子を見下ろした。思わず目をそらした秀子は、牛尾先生が胸の膨らみを見ている事に、気づいた。早まる鼓動。

 「どうしたんだ、幸彦」
 「せ、先生、僕・・・ねえ、おばさん」
 幸彦少年が、秀子の腕をつつく。秀子は、口を開いた。だが、牛尾先生の顔を見れなかった。胸元を見た。柔道着がはだけて見える、盛り上がった胸には、汗が玉のように浮いている。
 「幸彦くんは、柔道教室に、時々通いたいと言ってるんです。これは、幸彦くんのお母さん、大竹さんも望んでいる事なんです」
 
 秀子は、喉がからからに渇いていた。話す自分の唇を、牛尾先生がギラギラと見ているのが分かった。ノースリーブの胸の膨らみに、牛尾先生の視線が絡みついてくるのが、分かった。唇の乾きに、思わず舌なめずりをして、それさえも牛尾先生が見つめているとハッとした。
 「そうか・・・いいぞ、幸彦。お前のお母さんとも、話はしてある。お前は、プログラマーというのになりたかったんだな?」
 「うん、先生」
 「きっと、体力のいる仕事だ。プログラマーになった時のために備えておかないとなっ。お前の好きな時に、いつでも来い。わかったな」
 「はいっ、先生っ」

 「それはそうと・・・隆君のお母さんは、なぜ?」
 「そ、それは・・・」
 秀子は、大竹夫人との成り行きを話した。腕組みをして聞き入る牛尾先生が、太い声で言葉を返す。
 「なるほど・・・それはあり難い。助かりますよ、お母さん。ああっ、そうだ、幸彦。もうすぐ授業が始まるぞ。もう教室に戻れ」
 「うん、先生。おばさんは、どうするの?」
 秀子は幸彦少年を見た。そして、私ももう帰るわよ、そう言おうとした時、野太い声がそれをさえぎった。
 「隆のお母さんは、先生と話があるんだ。その保護者会というのについて、話し合おうと思っているんだ。分かるな?幸彦」
 「うん・・・」

 走り去ってゆく、幸彦少年。校舎の中にその姿が消えた時、牛尾先生が口を開いた。
 「ここはね、小学校には珍しく柔道場があるんですよ。小さいですがね。一般にも有料で貸し出している。だから、結構汚れたりしているんです。お母さんの提案は、本当に助かります。さあ、ここではなんだ。中に入って、隆君のお母さん。さあっ」
 「ひっ・・・」
 ノースリーブから露わな、白く細い秀子の二の腕を、牛尾先生がむんずとつかんだ。次の瞬間、秀子の体が浮いた気がした。圧倒的な腕力で、柔道場の中に引き入れられた秀子。
 「え・・・?」
 秀子の顔が上を向いた。牛尾先生のギラついた目が、飛び込んでくる。秀子は自分で上を向いたのではない。牛尾先生の指が、秀子の細い顎に引っかかっている。ムッとする、オスの汗の匂い。

 バタン・・・
 柔道場の扉が、静かに閉じられた。
 
  1. 2013/07/23(火) 15:10:42|
  2. 息子の先生
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息子の先生5・大竹夫人と②

[7898] 息子の先生5・大竹夫人と② tttt 投稿日:2009/11/22 (日) 15:14
 「あの・・・大竹さん、お願いって、何ですか?」
 秀子はもう一度、聞いた。そして、
 「あっ、そうそう・・・」
 と言う大竹夫人を、あきれながら見た。忘れていたの?と。

 「あのね、原賀さん。私考えたのよ。牛尾先生がご指導なさってる柔道教室に、保護者会を作ったらどうかって。牛尾先生は私に、幸彦は好きなゲームや勉強をいっぱいして、運動不足解消のために、たまに教室に参加してもいいって、言われるの。正式に通わなくてもいい。月謝もその分、低くしてくれるって言うのよ。私、先生のお気持ちが嬉しくてありがたくて・・・。何かお返しをしたいと思ってるのよ。それでね、教室に通ってる子供たちの親で、保護者会を作ったら、先生、助かるんじゃないかって思ったの。そんなたいそうな事じゃないのよ。たとえば週に一回、道場をお掃除に行くとか、お洗濯しにいくとか、そんな事でいいと思ってるの。どうかしら?ねえ、原賀さん」

 秀子は、ペラペラとしゃべり続ける大竹夫人を、ある思いで見つめた。なんて上手い考えかしら、と。そしてその思いに、私は何を期待してるの?と反発の気持ちが重なる。
 牛尾先生との性交から一週間。秀子の肉体は燃え、濡れつづけているのだ。秀子自身に、消す事も乾かす事もできないほどに。息子の学校の先生、副担任、柔道の師。その牛尾先生との情事に、秀子は戻れない道に半歩踏み出して、後ろを振り返るか悩んでいる。いや違うっ!その先をどうやって進んでいくか、途方にくれていたのだ。
 大竹夫人には、秀子のそんな焦れた気持ちなど判らないだろう。ただ、単純にどうするか考えているだけ、そう見えているに違いない。

 「ねえ、原賀さん。あなたも参加してもらえないかしら?」
 「私は・・・」
 「駄目かしら?」
 「それは・・・」
 「ねえ、原賀さん。私これから学校にうかがって、今の話を担任の安田先生にしようと思ってるの。安田先生に仲立ちに立ってもらって、牛尾先生に言ってもらうのよ。牛尾先生はことわるかもしれないじゃない。遠慮深いお人だから。ね、いい考えでしょ?さあ、行きましょう、原賀さん」
 「えっ?ちょっ、ちょっと、大竹さん。待って下さい。それ私のバックですよっ。ちょっと・・・」


 ~~~


 なんて人なのかしら。秀子は、隣を歩く大竹夫人の横顔を見た。あつかましいのか、それとも無意識にやってるのか。結局秀子は、自分のバックを持って出て行こうとする大竹夫人を、分かったからと止めて、化粧をして着替えなおして、二人で学校に向かう羽目になっているのだ。
 向かう羽目?秀子の内のメスが反発する。本当にそうなの?人妻、主人がいる身、それでももう、秀子は夫以外の男性との性交に背徳感がない。しかも息子の学校の先生という禁断の相手なのに。そして今、その男性の職場に向かっている。

 「原賀さん、どうしたの?こっちよ」
 「こ、こっちから行きませんか?」
 「遠回りになるじゃない」 
 「・・・」

 それは分かっている秀子だ。だが、秀子はその道を最近、避けていた。その道でやっている道路工事の横を通りたくないのだ。その理由を大竹夫人に言う事は出来ない。仕方なく秀子は夫人の後に従った。

 ズダダダダッ!ズダダダダンッ!

 作業員の男性が、湯気を立てるアスファルトを、ズダダダッと叩き付けて固める機械を両手で踏ん張って支えて、体を小刻みに振動させている。秀子はその作業風景を見ると、思い出してしまうのだ。

 『隆君のお母さんのおま○こを、全力で突いてみせますよっ!』
 ズンッズンッズンッズンッ!
 『あんっあんっあんっあんっ!いいっ!牛尾先生っ、気持ちいいっ!』

 秀子の豊満な乳房を、タップンタップンと揺さぶりまくった、牛尾先生の速く力強い腰使いを思い出してしまって、クラクラとしてしまうのだ。牛尾先生の腰使いの激しさは、まさにこの、ズダダダッと跳ね続ける機械のようだった。秀子は買い物の途中、一度その場に立ちすくんでしまって、作業員に怪訝に見られた事がある。それからこの道は避けているのだ。ここを通ると、濡れてしまって、腿に伝ってくるくらいなのだ。そう、今だって・・・

 「原賀さん、濡れてるわよっ」
 「ええっ!?ああ・・・ち、違うんです。こ、これは・・・」
 「ほら、靴が濡れてるじゃない。水たまりに気をつけないと。さあ、急ぎましょ」
 「・・・」
 シャカシャカと前を行く大竹夫人の背中を、秀子は唇を噛んでにらみつけた。


 ~~~


 その場所に入って、秀子は初めて、背徳感を体いっぱいに感じていた。職員室。その室内の隅にあるソファに、秀子は大竹夫人と並んで座っている。テーブルを挟んだ向かいのソファには、担任の安田先生が、頬を撫でて考え込みながら、座っているのだ。
 秀子は回りを見渡した。当然のことながら、教師ばかりだ。秀子はその職種の人と、一週間前、セックスをしたのだ。息子がこの学校に通っている、その学校の先生と、性器を摩擦しあった。この一週間で初めての、羞恥と背徳感が、秀子をおそっていた。目の前に座る、まだ若い、真面目で優しそうな面持ちの安田先生を見るとなおさら、その気持ちが強まった。
 しかし・・・ここに来てもやっぱり、後悔心はない秀子なのだ。

 「どうかしら、安田先生」
 「そうですねえ・・・」
 「私と原賀さんと二人で考えた事なんです。ねえ、原賀さん」
 「えっ?ええ・・・」
 自分で考えたんじゃない・・・秀子はそう思いながら、この人は無意識な厚かましさを持ってる人なんだと実感した。
 
 「私は、いい事だと思いますね。分かりました。私から、牛尾先生に伝えて、学校からも許可を取りましょう」
 「まあっ、あり難いわぁ、安田先生」
 「なに、大したことではありませんよ」
 笑顔を向けてくる安田先生に、秀子をほっとして笑みを返した。秀子の羞恥や背徳感も薄れていた。まだ若いが、人を落ち着かせる雰囲気がある先生だわ。この先生が担任なら、隆も安心だわ。秀子はそう思った。
 
 「それでは、私たちはこれで」
 大竹夫人が立ち上がり、秀子もそれにならった。二人で職員室の入り口で向きなおり、礼をして出て行こうとした。いや、秀子はもう出ていたのだ。それなのに大竹夫人が、
 「あっ、そうだわっ、安田先生っ、今思い出したんですけどねっ・・・」
 そう言いながら、安田先生に向かっていった。安田先生の顔がこわばっているのが、秀子に見えた。秀子はため息をついて、一人その場を去った。


 ~~~


 校内の廊下を歩く。玄関の大きな下駄箱の横を通る。安田先生のさわやかさで消えていた、羞恥が、そうした学校の風景からよみがえってきた。学校の先生と、セックスをした・・・。生徒たちが駆け回る校庭。そこから、秀子を組み敷いて、汗をたらしながら激しく躍動する、鋼のような褐色の肉体が、秀子の脳裏にいっぱいになった。
 秀子の下着が、濡れはじめる。もういけない。帰ろう。そう思い、校門に向かって足を早めた時、あの少年が現れたのだ。

 「おばさん・・・」
 「ゆ、幸彦くん・・・」
 「どうしてここにいるの?おばさん」
 「・・・」

 秀子にとって運命の少年、幸彦。秀子は、その少年に話す言葉に迷った。
 「えっと・・・安田先生にね、用事があったのよ、幸彦くん」
 だが幸彦少年にとって、そんな事は、どうでもいいようだった。幸彦少年は、秀子に近寄ると、秀子の袖をつかんだ。
 「おばさん、お願いがあるんだよ。ついて来てくれないかなぁ」
 「な、何?お願いって」

 心細そうな幸彦少年の顔に、秀子は笑顔を向けた。
 「僕さぁ、牛尾先生の柔道教室に時々行きたいんだけど・・・それを牛尾先生に話しに行きたいんだけど・・・一人で行きにくくて・・・。ついて来てよ、おばさん」
 「!」

 幸彦少年が、秀子の袖をつかんだまま、歩き出した。頭が真っ白な秀子は、黙って引っ張られていく。自分を攻める、躍動する筋肉の肉体がまた、秀子の脳裏に映る。濡れる。女性部が、濡れる。そんな女の生理現象を、秀子を引っ張る幸彦少年には分かるはずもない。
 「不思議だなあ。僕、おばさんの事考えてたんだよ。牛尾先生の所に行くなら、おばさんとがいいって、思ってたんだ。お母さんだと・・・いつも話が長くなるし、ややこしくなるんだよね。あっ、体育館だ。きっとあの中にいるよ、牛尾先生は」

 この日はまた、秀子の豊満な乳房が揺れる一日になるのだろうか・・・
 


  1. 2013/07/23(火) 10:20:03|
  2. 息子の先生
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息子の先生5・大竹夫人と①

[7880] 息子の先生5・大竹夫人と① tttt 投稿日:2009/11/19 (木) 10:58
 秀子は、キッチンで食器の洗い物をしていた。手を動かすたびに、エプロンを持ち上げる大きな胸の膨らみが、タプタプと揺れるのが自分でも分かる。ハッと後ろを振り返った。キッチンの入り口に牛尾先生が立っていて、自分の後姿を、お尻をギラギラと見つめている・・・そんな妄想に、この一週間取りつかれているのだ。女性部が、濡れてしょうがない。
 「駄目です・・・先生・・・はあぁ・・・」
 秀子は洗い物の手を止め、エプロンの上から乳房を揉んだ。揉みながらテーブルに歩み、イスに座った。そして、スカートの股を開いた。ぐっしょりと濡れたパンティ-に、指を這わす。
 「嫌ぁ・・・嫌ですぅ、牛尾先生ぃ・・・あはうん・・・」
 
 昼下がりの午後、キッチンで洗い物仕事の手を止めオナニーをする人妻、そして母親、秀子。牛尾先生との性交から一週間、毎日の日課になりつつある。もう、膣の違和感も消えた。牛尾先生とのセックスから三日ほどは、膣の中に何かが入っているような違和感が続いた。何しろ、夫とセックスレスが長期間続いている秀子にとって、二年ぶりのセックスだったのだ。しかもあの、牛尾先生の巨根だ。あの太く硬い男根が、秀子の子宮から膣口までを出入りしまくったのだ。むしろ三日で違和感が消えた、秀子の柔軟さを驚くべきだろう。その違和感が消えてから、ますます愛液が溢れるようになった。まるで、去っていったあの威きり勃ちを、恋焦がれている様に。

 キィ・・・キィ・・・
 のけぞる秀子で、イスがきしんだ。ブラウスのボタンを外し、ブラジャーを持ち上げ、秀子最弱の性感帯の一つ、ピンクの小粒な乳首を、摘まむ。
 「うくぅ・・・先生、乳首駄目ですぅ・・・はううん・・・」
 左手はもう、パンティ-に入っている。
 「先生、入れちゃ駄目ですぅ・・・はああぁ・・・」
 テーブルに突っ伏した秀子の薄い肩が、せわしなく動く。秀子に潮噴きさせる牛尾先生の手のように動かない自分の手が、秀子はもどかしかった。
 「くうぅっ・・・先生っ、牛尾先生っ・・・そんなに動いちゃ・・・駄目ぇ・・・」

 秀子はオナニーをする時、涙ぐんでしまう。牛尾先生とのセックスを思い出すと、涙ぐんでしまうのだ。主人とのセックスで、他のどんな男性からとも、あんなに体が揺れたことはなかった。自分の股間の間で力強く前後する牛尾先生の腰と、躍動する割れた腹筋。頭まで突き抜ける突かれる衝撃。自分の上で歯を喰いしばり必死になる男性、オス。思いだすと、涙がでる。
 主人に決して掛けられなかった言葉。
 『お母さんのこの美しい体を二年も放っておくとは、理解できない』
 『お母さんは良すぎる。こんな名器、初めてだ』
 『グラマラスで機転が利く、素晴らしい女性だ』
 それを思い出すと、涙が出てしまうのだ。
 『申しわけない、こんなに早く終わってしまって・・・』
 頭を下げる男性も初めて。主人はどうだったかしら?あっけないのに、無言のまま背を向けていた。他の男性は、虚勢を張っていた。牛尾先生のような潔さは、初めて。
 それにしてもどうして謝ったのかしら?私はあんなに揺れたのに。あんなに気持ちよかったのに。あんなの初めてだったのに。あれよりも、もっと先があるというの?それなら怖い。

 「はあっ・・・先生ぃっ・・・秀子もうっ・・・あはあっ」
 がっくりとテーブルにふせ、ハアハアと荒い息の秀子の耳に、何かの音が聞こえてくる。
 ジリリリリン・・・
 「はあはあ・・・電話が・・・なってる・・・はあはあ・・・」
 オナニーに夢中で気づかなかったのかしら・・・。秀子はそう思いながら、両手で踏ん張って立ち上がった。左手がヌッチョリと、濡れていた。


 ~~~


 「はい、原賀です・・・」
 「もしもし原賀さん。私、大竹です」
 「・・・大竹さん・・・」
 秀子は大竹夫人からの電話に、少しだけ眉間に皺を寄せた。
 「何してらしたの?原賀さん」
 「えっ!?」
 「何を、してらしたの?なかなか電話に出られなかったから。やっぱりあれ?オ・・・」
 「オ・・・そ、そんなんじゃ、ありませ・・・」
 「お片づけをしてたの?洗い物とか」

 秀子はぐっと唇をかんで、イラつきを押さえながら、深呼吸をした。
 「そうです。家の仕事を、してたんですよ・・・あの、それで、何か・・・」
 「あら、御免なさいね、忙しい時に。この前のお礼を言おうと思って」
 「お礼・・・?」
 「ええ。ほら、息子の幸彦が、プレゼントを忘れたりして、ご迷惑をおかけしたでしょう?」
 「ああ・・・」
 「それで原賀さん。幸彦が持っていったもの、びっくりしたでしょう?黒くて大きくて硬くて、驚いたんじゃありません?」
 「・・・」
 
 秀子の脳裏に、幸彦と共にこの家にやってきた牛尾先生が浮かび上がった。そして、牛尾先生の硬くて大きくて黒い・・・
 「ねえ、聞いてる?原賀さん。幸彦が持っていった、黒い新型ゲーム機。あれ、邪魔になりませんかしら?大きいし、ぶつけたりしたら痛いでしょ?硬くて」
 「・・・」

 思わずこぶしを握り締めていた秀子は、口調がきつくなるのを必死でこらえた。
 「いいえ、そんな事ありませんよ。隆も喜んでいます。あの、私今忙しくて、ごめんなさ・・・」
 「今からそちらにお邪魔してもいい?原賀さん」
 「ええっ!?」
 「ちょっと、お願いがあるの」
 「え?ちょっと待って下さい大竹さん・・・もしもしっ。もしもしっ!・・・もうっ!」

 ツー・・・ツー・・・と聞こえる通話音に、秀子はガシャンッと、受話器を戻した。


 ~~~


 カチャリ・・・
 秀子は、大竹夫人の前にコーヒーカップを置くと、自分も夫人の前に座った。居間に通された大竹夫人は、眼鏡越しにニコニコと秀子を見つめる。
 「ごめんなさいね、原賀さん、突然お邪魔して。これ、四丸デパートの地下で売ってたケーキ、凄く美味しいの。食べてもらおうと思ってねぇ」
 「そうですか。じゃあ今、食べませんか?」
 秀子はそう言って、包みを手に立ち上がった。

 秀子はキッチンでお皿にケーキを乗せながら、落ち着いていた。大竹夫人の突然の電話や来訪は、今に始まった事ではない。そんなにイラつかないでいいのだ。そして、ケーキの甘い香りが、秀子の頬をほころばせていた。隆にもとっといてあげよう。そう思いながら、居間に戻った。

 「お願いって、何なんですか?大竹さん」
 舌がとろけるケーキの甘さにすっかり機嫌が直っていた秀子は、微笑みながら聞いた。
 「実は・・・ああっ、そうだ。この前、牛尾先生、しばらく残っていらっしゃったのでしょう?原賀さん」
 「えっ?」
 「あの時、隆君は家に戻りたがってたのだけど、私は止めたのよ。もっとゆっくりしていきなさいって。お母さんは今頃、牛尾先生に良くしてもらっているんだからって」
 「ええっ?」
 「お母さんは、いっぱいだからって。牛尾先生とぶつかり合って、突かれてるって。牛尾先生は突くのがお上手だって、そう言って止めたのよ、隆君を」
 「・・・・・・」

 秀子は、ケーキを口に運ぶ手を止め、愕然と大竹夫人を見つめた。眼鏡の奥のあの小さな目は、何が言いたいのだろう?体が震えていた。何を知っているのだろう?知ってる?知ってるというの?どうして?まさか牛尾先生が、この人に話した!?
 情熱的だった牛尾先生の分厚い胸板の温かい感触が、ガラガラと音を立てて秀子の中で崩れた時、大竹夫人が話し出した。その小さな目には、涙がたまっていた。おしゃべりな大竹夫人の、初めて見る表情だった。

 「牛尾先生・・・本当にいい先生だわ。原賀さんも知ってるでしょう?幸彦がいじめられてゲームを上級生に盗られた事。あの日、牛尾先生は向こうの親と話をつけてくれて、その報告に来てくれたのよ。私はそのついでに、いろいろと相談したわけ。幸彦の事。私、いっぱいだったのよ。いっぱい、悩みを抱えてたの。幸彦は、家でゲームばかりして。顔も青白くて体の線も細いし・・・だからいじめられるんじゃないかって。お宅の隆君のように、柔道を習わせようかとも思っていたの。そう言ったら、牛尾先生は・・・」

 大竹夫人が、ハンカチを取り出し、眼鏡をずり上げて、瞳を押さえた。そして、話し続ける。
 「牛尾先生は、それは素晴らしい長所だって言うの。幸彦は、算数や理科の成績がずば抜けていいし、理科系の才能がきっとあるって言うのよぉ。今のまま見守ってあげてほしい、きっと将来、才能が開く時があるって、言うのよぉ。牛尾先生は、私の相談事に、本当にいい所を突いてくださるの。いい所を突いて意見してくれるのが、本当にお上手だわ。その後も、私と牛尾先生は、意見をぶつけ合ったのよ。本当に良くして頂いたわ。ねえ、原賀さん。あなたもそうだったのでしょう。相談をいっぱい抱えていて、牛尾先生と意見をぶつけ合って、いい所を突かれて意見されて、良くしてもらったんでしょう?そうなんでしょう?」

 秀子の中で崩れた牛尾先生の情熱が、崩れる前よりもさらに、もくもくと入道雲のように盛り上がって秀子を熱くさせた。大竹夫人を泣かせるほどの、教師の情熱が、秀子の頬を赤らめた。秀子は心の中で大竹夫人に語りかけた。私も泣いたのよ、と。でもそれは、あなたと違う理由でいっぱいになって、ぶつかり合って、突かれて、良くされて・・・。
 そして、あらためて、さめざめと泣く大竹夫人に、腹ただしさを感じたのだ。なんと、紛らわしい言い方をする人なの!?しかも息子の隆に向かって言ったというじゃないの?分かるわけないと思うけど、勘違いされたらどうするのよ!?もうっ!

 大竹夫人の一人息子、幸彦少年。幸彦少年が秀子にとってターニングポイントにいる様に、秀子も大竹夫人にとって、重要な役割になっていくのだ。だがそれは、大竹夫人が知る事もないし、まだ数ヶ月も先の話なのだ。
 秀子は、ムカムカしながらテーブルの下でフォークを握り締めて、聞いた。

 「あのそれで、お願い事って、何ですか?」

 原賀秀子、39歳。濡れるような背徳の妄想に、秀子はもう苦しんでいない。

 

  1. 2013/07/23(火) 05:48:52|
  2. 息子の先生
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息子の先生4・断ち切れる鎖③

[7840] 息子の先生4・断ち切れる鎖③ tttt 投稿日:2009/11/15 (日) 09:44
 ズニュ・ズズンッ・ズリュ・ズズンッ・ヌリュ・ズズンッ・・・
 「あはっ・ああんっ・うむっ・うはんっ・はうっ・はあんっ・・・」

 何、これぇ・・・。秀子はまた、パニックにおちいっていた。秀子も秀子の肉体の細胞も、パニック状態だった。
 人間は経験のない事に直面するとパニックになる。もちろん秀子は処女ではない。美しい容貌と豊満な肉体のため、付き合った男性の数も少なくないし、セックス経験も豊富だ。その秀子が、今何をしているかわからないほど、混乱していた。
 「あはっ・くあんっ・はうっ・うはんっ・・・」
 声が自然に出ていた。体が激しく揺れて、その揺れにあわせて喘いでいた。
 「気持ちいいっ!秀子気持ちいいっ!あうっ・ああんっ・くうっ・くふんっ・・・いいのっ!」
 大声が出ていた。正直な声が口から飛び出た。

 そして、秀子の目から涙が溢れた。あ、私泣いてる、秀子はそう思った。どうして?ああ、なんて気持ちいい。凄い体が揺れてるの。こんなの私知らない。ずんっ、て頭に突き抜けるなんて知らない。でもそれがいいの。凄いの。気持ちいいの。セックスって気持ちいい。ああっ!私いま、セックスをしているんだ。
 秀子の肉体の細胞が秀子のパニックを治め、巨根の摩擦と突き上げに感応し始めた時、牛尾先生が吠えて秀子を抱きしめた。
 「もういかんっ!隆君のお母さんっ!なんて人だ、お母さんは。うぬうぅ・・・」
 「ああっ、牛尾先生ぃ・・・」
 強く抱きしめられた秀子は、激しくしがみつきかえした。ああっ、牛尾先生ねっ。牛尾先生なのねっ!秀子の乳房が硬い胸板で潰れて、その力強い感触がセックスの相手を思い知らせた。そして、激しい安心感が秀子を包んだ。唇を求められ、秀子は自分から赤い舌を伸ばした。互いの顔をぶつけ合うように唇をむさぼりあい、唾液を混ぜあった。牛尾先生と秀子が顔を離した時、舌と舌とに糸がツッとひいていた。
 「隆君のお母さんは、良すぎる。もういかん。こうしてじっとしていても、中が蠢いていて、いかん。申し訳ありません、お母さん。腰を突くたびに、あれだけ締め付けられては・・・くそおっ」
 「ああ、牛尾先生ぃ、凄いですぅ。あむむう・・・」
 秀子は自分から、唇を重ねていく。牛尾先生の熱い肉体と離れたくなかった。密着していたかった。
 「ぷはんっ・・・」
 そして、秀子は唇を離して、のけぞってしまう。牛尾先生が秀子を強く抱きしめたまま、腰を猛然と振り出したのだ。牛尾先生の最後のスパートが始まった。
 「隆君のお母さんっ!うおおぉっ!」





 「ああっ、駄目だよ、隆くん。もっとちゃんと狙って。突いてっ、そこだっ、突いてっ」
 隆は、横の幸彦少年にやかましく言われながら、コントローラーのボタンを押し続けた。隆が操っているゲームの中の武将は、槍を持っている。その槍で相手を突くのだ。
 つんっ・つんっ・つんっ・・・
 ゲームの武将が繰り出す槍は、つんつんといった感じで、隆に物足りなかった。それよりも家に帰りたかったのだが・・・
 「隆ちゃん、そこよ、それっ・・・。ねえ、隆ちゃん、心配しないでゆっくりしていきなさい。お母さんと牛尾先生は、いっぱい話ごとをしてると思うから、ね。学校の事とか、意見をぶつけ合ってると思うわ。二人でぶつかり合ってるわよ、ね。それに牛尾先生は上手いの。いい所を突くのよ。牛尾先生は突くのが凄くお上手なのよ・・・」
 大竹夫人のおしゃべりに、幸彦少年が重ねるように声を張り上げた。
 「下手だなあ、隆くんは。貸してっ」
 隆は幸彦少年にコントローラーを取り上げられ、画面を見ていた。幸彦がやっても、槍の出かたは同じに見えた。
 つん・つん・つん・つん・・・





 ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ!
 「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
 真っ白な肉体と褐色の肉体がぶつかり合う。牛尾先生の高速スパートが秀子の体をがくがくと揺らした。秀子の94cm・Gカップの乳房は、乳首の残像が見えるくらいに、タップタップと激しく弾んだ。
 ずちゅっずちゅっずちゅっずちゅ・・・
 秀子の女性部は、牛尾先生の男根に一秒に二回のスピードでえぐられながらも、ねっちょりと巨根に絡み付いていく。激しい粘膜の摩擦。秀子はもう力が抜けて、牛尾先生にしがみつく腕がほどけた。万歳の格好になり、開いた口からは涎が垂れた。それでも続く、牛尾先生の柔道で鍛え上げた腰の、猛烈ピストン。嵐のように波打つ秀子の豊満すぎる白い乳房。気持ちよすぎると、力が抜けてしまうのね。秀子がそう思った時、牛尾先生が吠えて、猿のような素早さで秀子から離れた。
 「うぬうっ!もう駄目だっ!」

 「ああ、離さないでぇ、牛尾先生ぃ・・・」
 秀子は宙に向かって両腕を上げた。密着がとかれると恐ろしく不安になったのだ。粘膜の摩擦が止められた事に、秀子の子宮からでた不安な感情かもしれない。その秀子の顔の上に、ぬっと巨根が現れた。その男根はねめ光り、ぬちゅぬちゅと音を立ててしごかれている。ああ、牛尾先生のおち○ぽが、こんな所に。秀子がそう思った時、
 「うぐうぅっ!」
 と、秀子の顔の上で巨根をしごいていた牛尾先生が吠えた。秀子は、ぱんぱんに膨れ上がった亀頭が割れたように見えた。尿道から真っ白なものが飛び出したのだ。秀子はそこで目をつぶった。
 びちゃっ!びちゃっ!びちゃっ!
 痛いくらいの勢いで、秀子の顔に飛び散る精液。
 「うぐう・・・うむう・・・隆君のお母さん、ううう・・・」
 牛尾先生は、教え子の母親の秀子の顔に向けて、巨根をしごき続けた。放たれた精液は、秀子の髪に、鼻の穴に、半開きの口に飛び散る。牛尾先生は照準を、秀子の乳房にも向けた。秀子の呼吸でプルプル震える乳房の山に、牛尾先生がどぴゅどぴゅと放つ精液がどろっと伝っていく。
 牛尾先生の匂い、凄い・・・。秀子は、息子の副担任の先生が飛び散らせる精液を、力が抜けた体の上で受け止めていた。





 秀子は、半分意識がもうろうとしていた。無理もない。柔道で鍛え上げられた牛尾先生の腕力で抱きしめられ続け、岩のようにがっしりとした腰のピストン運動を受け続けたのだ。それに、経験のない快感で体の内が燃え上がっていた。その心地よさに、うとうとと眠りかけていた。秀子の耳に、牛尾先生の声がかすかに聞こえてくる。
 「申し訳ありません、隆君のお母さん。こんなに早く終わってしまって・・・くそお、情けない」
 精液まみれの秀子の顔を、牛尾先生がティッシュでぬぐっていく。精液で目が開けられない秀子に、牛尾先生のごつごつとした手の感触が伝わる。
 「しかし隆君のお母さんは、素晴らしかった。こんなに燃えたセックスは私は初めてだ。こんなに早く果てるほどのセックスも・・・くそう。お母さん、私は鍛えなおしておきますよ。そして次は、必ずお母さんを満足させてみせる。教師として、教え子の母親をこんな中途半端でさせておけません。そして男としての意地もある」
 乳房から下半身をぬぐっていく、ティッシュを持った牛尾先生の手。それは心地よく、秀子は本当に眠りについてしまった。





 ブー・・・ガシャン・・・
 新聞配達のバイクの音と、新聞受けに投函される音が、うつらうつらしている秀子の耳に聞こえた。もう夕刊の時間なのね・・・。そう思いながら、ガチャンと開かれた玄関の音も聞いた。隆だわ。帰ってきたのね・・・。
 「!」
 秀子は飛び起きた。服を着ようと、服を探した。何処にもない。秀子は、全裸ではなかった。服を全て身につけていたのだ。そして、牛尾先生もいない。

 「お母さんっ!お母さあんっ!」
 隆が、ドタドタと廊下を駆け、居間に飛び込んできた。上半身だけ起こしてへたり込んでいる母親を、隆はじっと見下ろしている。その息子の表情を、秀子は固唾をのんで見た。
 「何してるの?お母さん・・・」
 息子の純な顔に、秀子はほっと息を吐いた。そして、隆に微笑みながら、ぐるぐると頭をめぐらせた。牛尾先生は、もう帰っている。そして帰る前に、寝ている私の体に服を着させたのだ。帰ってきた隆に気づかれないために。痕跡を消したのだわ。テーブルの食器類も、あらかた片付けられている・・・。
 「お母さん、ここで少し寝ていたのよ、隆・・・」
 「ふーん・・・」
 隆の視線がゴミ箱と、秀子の足の下の座布団に交互に向けられている事に、秀子は気づいた。
 「お母さん、何かこぼしたの?座布団びしょびしょだし、ゴミ箱、ティッシュで溢れてるよ」
 「!・・・そ、そうなのよ、隆。お母さん、お片づけの時にジュースをこぼしちゃって・・・ねえ、隆、お部屋に戻っていてくれない?お母さん、もう少しお片づけをして、お風呂に入りたいの。お願い」
 「う、うん・・・」
 隆が部屋に入る気配がした後、秀子はゴミ箱の中身を処理しようと急いだ。ゴミ箱の中から、ムッと精液の匂いが立ち上がった。そして、自分の愛液でぐっしょりの座布団を、脱衣所へと運んだ。





 秀子は、湯船につかりながら、両膝を抱え込んでいた。ついに、してしまった・・・。そればかりを考えていた。しかし、後悔は不思議となかったのだ。昨日までは、牛尾先生のものを口淫したことに激しく悔恨していたというのに。そして今日は、口淫どころではない。セックスをしたのだ。性交をしたのだ。牛尾先生の男根が、私の膣に入ったのだ。それなのに、どうして後悔に苦しくないの?
 主人への懺悔より、比較が頭の中をよぎりまわる。秀子は思った。セックスって、あんなに体が揺れるの?あんなに。主人はどうだったかしら?他の男性は?私の中に入って、何かもぞもぞ動いていると思ったら、終わっている。そんな感じだった。それなのに牛尾先生は、私のここをあんなに揺さぶって・・・。秀子は、豊満な乳房を、自分の手で揉みしだいた。
 「あはあぁ・・・あんなに揺れてぇ・・・牛尾先生ぃ・・・」
 脂肪の重みが揺れ弾む感触を思い返しながら、秀子は乳房を揉み、乳首を摘まんだ。女性部が、濡れだしていた。
 「くはあ・・・先生・・・秀子揺れてたのぉ・・・あふう・・・」
 そして、あまりに気持ちのいいセックスでは、女は涙を流してしまう。その初めての経験を思い返して、再び涙ぐみながら、秀子は濡れる女性部に指を伸ばした。

 「お母さん、僕も入ってもいい?」
 「!」
 湯船で自慰をしていた秀子は、心臓が止まりそうになった。振り返ると、すりガラスに隆の影が映っている。
 「た、隆・・・」
 「ねえ、お母さん、入ってもいい?」
 「え、ええ、いいわよ、入りなさい」
 風呂場に入ってきた隆は、真っ赤になって秀子を見てきた。秀子の目に、まだ陰毛も生えていない息子の性器が入ってくる。その直後、黒々とした怒張が、秀子の脳裏に一杯になった。
 「そっちいっていい?お母さん」
 「い、いいわよ」
 息子の性器から、牛尾先生の巨根を連想して、目をそらしてしまった母親の元に、隆がもぐりこんできた。湯船の中で母親にしがみつく隆。きっと、自分の母親の変化を、この子は敏感に感じ取っているのだろう。秀子はそう思い、隆を抱きしめた。この子との鎖は、絶対に切れる事はない。秀子は溢れる母性でそう感じていた。しかし、女性部が濡れるのも止められなかった。

 『この次は必ず、お母さんを満足させてみせますよ』
 牛尾先生の太い声が、何度も聞こえていた。
 




  1. 2013/07/22(月) 19:53:24|
  2. 息子の先生
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息子の先生4・断ち切れる鎖②

[7829] 息子の先生4・断ち切れる鎖② tttt 投稿日:2009/11/14 (土) 13:23
 「幸彦くん、僕もう、帰るよ・・・」
 友達たちがゲームに興じる中、隆は立ち上がった。まだ小学三年生の隆に、胸騒ぎ、という言い方が出来るはずもない。がしかし、隆の小さな胸の高鳴りは、間違いなく胸騒ぎだったのだ。
 「おばさん、帰るね」
 隆は、幸彦少年と大竹夫人を交互に見たあと、部屋を出て行こうとした。

 もし、そのまま隆が、大急ぎで家に帰っていたなら・・・。そうだ、その時点ではまだ、隆の母親は迫るオスから後ずさりながら逃げていたのだ。激しい胸騒ぎの隆は、駆け出そうとした。そして、その前に立ちはだかる少年がいる。隆の母親にとって運命的といえる少年、幸彦。
 「待ってよっ、隆くんっ!」
 ひ弱な幸彦少年からは考えられない力で腕を握られ、思わず隆は言う事を聞いてしまっていた。
 「ねえ隆くんっ、じゃあこっちのゲームをしようよっ!面白いからさあっ!」
 テレビの前に座らされた隆。テレビ画面には、幸彦少年がセットした、戦国武将ゲームが始まった。いつの間にか真後ろに寄っていた大竹夫人に、耳元で話しかけられ、隆は背筋が凍りそうになった。

 「ねえ隆ちゃん、幸彦の言う通り。もっと遊んでいきなさい。まだあなたのお宅に、牛尾先生がいるかもしれないのでしょう?そうなら、今頃あなたのお母さんと、いっぱいしてるから。判る?隆ちゃん。大人のお話なのよ。あなたのお母さん、きっといっぱいよ。私が相談事を抱えていたのと同じ。隆ちゃんのお母さん、それはもう、いっぱいだと思うわ。いっぱいなのよ・・・」
 「ほら、隆くんっ、始まるよっ」
 隆は、幸彦少年にコントローラーを握らされた。





 自分の運命を変える小さな出来事。それが大竹家で始まって終焉していたなんて、そんな事を考える余裕なんて、微塵もない。ないのだ、秀子には。
 「はあはあはあはあはあ・・・」
 秀子はまるで、水面に大口を開けて呼吸をしている金魚のようだった。仰け反りながら口を大きく開き、空気を吸っていた。そして、のしかかっている硬い肉体にしがみついていた。その熱い鋼の体が牛尾先生だと忘れているほど、ただ呼吸だけをしていたのだ。
 「はあはあはあはあはあ・・・」
 肉体が思い切り押し広げられ、脳天までズンッと衝撃が走った瞬間は、秀子は覚えている。その後はもうパニックだった。秀子の肉体の細胞が、その侵入に大パニックを起こしていた。

 秀子を貫いた牛尾先生のあまりの巨根に、秀子も秀子の女の肉体の全細胞も、かってないパニックを経験していたのだ。秀子が感じれる事があるとすれば一つだった。いっぱい。私の体が、いっぱい。いっぱいに、拡がってる。こんなの初めて。
 約2年ぶりの、男性器の膣への挿入。そんな理由も関係ないほど、秀子の膣は拡がっていた。根元までグッサリと埋め込まれた、牛尾先生の太い太い男根で、一杯いっぱいに、拡げられていた。秀子は一杯いっぱいに、拡げきられていたのだ。秀子のパニック過呼吸は、2年ぶりのセックスが原因だけじゃない。牛尾先生の巨根に膣を、それこそ初めての拡げ方をさせられていたのだ。一杯にっ!
 もし秀子自身がその局部を間近に見れる事ができたら、驚愕する事だろう。こんなに拡がるのっ!?と・・・。

 秀子の豊満すぎる熟れた肉体は、女として最たる柔らかさを秘めているのかもしれない。むっちりと盛り上がる真っ白な乳房。キュッとくびれたウエスト。ぷりんぷりんと迫力のお尻。ぎっしりと肉の詰まった太もも。すらっと細いすね。小さな足。か細い首。薄い肩。黒いショートヘアーの小顔。大きな垂れ気味の瞳。薄めの上唇。逆にプックリとした縦皺が何十本も走る下唇。綺麗な歯並び。真っ赤な舌。つんと上を向くピンクの乳首。小さな薄ピンクの乳輪。漆黒の濃い目の陰毛。ピンクの女性部は、真っ赤に充血しだしている。秀子の真っ白な透けるような肌も、薄赤く染まりだしている。秀子の豊満すぎる熟れた肉体が、順応しだした。





 「これが隆君のお母さんのおま○この中か・・・あああっ、感動だっ・・・分かりますか、隆君のお母さん。私のち○ぽが、お母さんのおま○こに入っているのが。分かりますかっ?隆君のお母さんの中に、奥まで入っているのがっ!ううむぅっ、熱いっ、締まるっ・・・」
 「あはあぁ・・・」
 呼吸が整いだした秀子は、自分を組み敷いて抱きしめているのが、自分がしがみついている大きな体が牛尾先生だという事を、ようやく思い出していた。そしてもう、はっきり認識できていた。牛尾先生の男根が、膣の中に入りきっている事を。牛尾先生と性交している事を。セックスをしているという事をっ!

 「隆君のお母さんっ・・・」
 「うはあぁ・・・牛尾先生ぃ・・・」
 のしかかる牛尾先生にしがみつく秀子の目には、涙が滲んでいた。主人がいる身で背徳。息子の副担任の先生との禁断の性交。そうした鎖は、秀子の中で切れてばらついていた。秀子は一杯いっぱいだった。だがそれはもう、挿入されたばかりの体が割られそうなものではない。巨根に柔らかく絡みつきだした膣の奥から滲み出る、一杯の悦びだった。
 「牛尾先生ぃ・・・秀子ぉ・・・体の中がいっぱいですぅ・・・あん・・・」
 うめく牛尾先生は、じっとしているだけではない。女を貫く男なのだから。教え子の母親と教師・・・いやもう、男性器と女性器を結合させたメスとオスだっ!だがそのオスは、焦っていた。





 「ううぅ・・・隆君のお母さんのおま○こ・・・これ程とは・・・想像以上だぁ。うねうねと蠢いている・・・あちこちでギュッと締め付けてくる・・・くそう・・・」
 「先生ぃ・・・一杯ぃ・・・あふん・・・」
 「こんな凄いおま○こは初めてだ・・・くそお・・・」
 「秀子もこんなの初めてですぅ・・・こんな一杯・・・牛尾先生ぃ・・・ううん」
 「くそお・・・私がこんなに昂ぶってしまうとは、何てことだ、くそう。思い続けていた隆君のお母さんの中にやっと入ったとはいえ、情けない、くそう。動いてみせますよ、お母さん。入れる前にあれだけ偉そうなことを言ったのです。それに、二年も寂しい思いをしてきた教え子の母親のこの美しい体を、教師として見過ごせない。いきますよ、隆君のお母さん・・・それえっ!」

 挿入された時の脳天を貫かれた衝撃と、牛尾先生が腰を引いた時の、膣壁を雁首でえぐられる電撃を、秀子は生涯覚えていく事になる。
 「あんはあぁっ!」
 ズリュッと、牛尾先生が腰を引いた時、気持ちいいっ!という言葉が体中を走った。仰け反り、牛尾先生の背中に爪を立てていた。その牛尾先生の動きが止まった。
 「うむうぅ・・・何だこれは・・・ううむぅ・・・」
 「くふう・・・先生ぃ・・・牛尾先生ぃ・・・ああん」

 牛尾先生は再び秀子の奥まで入り込み、秀子を抱きしめる。一度腰を引いただけなのに、牛尾先生の鎧の様な肉体からは、汗がだらだらと流れている。牛尾先生は、むちむちの秀子を抱きしめながら、歯を喰いしばっていた。
 「隆君のお母さん・・・お母さんのざらざらとしたGスポットを私の亀頭が擦った時、電流が走ったようだった。こんなのは初めてだ。くそう。カズノコ天井に三段締めに、ミミズ千匹・・・こんな名器、こんなおま○こに入れた事がない、くそお。柔道で鍛えたこの私が・・・くそおっ!」

 しかし秀子には、牛尾先生の言っている意味が判らなかった。秀子にとっても、牛尾先生の巨大な男根の圧力は初めてだから。ただ挿入されているだけでも、秀子の肉体はとろける悦びにうねり、そのざわめきが牛尾先生の巨根を包みこむ。牛尾先生は焦りだったが、秀子は悦びだった。

 「くそお・・・情けない・・・くそお・・・。隆君のお母さん、私も意地がある。果てる前に、思い切り渾身で突きますよ。お母さんのおま○こを、鍛錬し続けたこの腰で、お母さんの柔らかいこの体を、果てるまで激しく突いてみせる。いきますよ、隆君のお母さん・・・うおおっ!」
 ずぬりゅぅっ!
 牛尾先生の亀頭が、秀子の膣口まで一気に引き抜かれた。
 「はぐうぅっ!」
 内臓ごと引きずり出されそうな勢いの快感に叫ぶ秀子。獣の形相で、一発目を打ち付ける牛尾先生。
 ずずんっ!
 「くはあんっ!」
 子宮を突き抜ける気持ちよさ。二発目、三発目、四発目・・・連発する牛尾先生のバズーカ砲。

 ずぬりゅっ・ずずんっ・・・・ずぬりゅっ・ずずんっ・・・
 「はくうっ・あはんっ!・・・うくうっ・ああんっ!・・・」

 秀子の豊満な乳房が、激しく揺れた。牛尾先生の繰り出すバズーカピストンで、秀子の94cm、Gカップが、たぷんったぷんっ、と揺れまくった。秀子が、息子の学校の先生との背徳セックスで、ついにその言葉を叫んだ。
 「気持ちいいっ!秀子気持ちいいですうっ!牛尾先生ぃっ・・・あはあぁっ!」
  1. 2013/07/22(月) 15:02:39|
  2. 息子の先生
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息子の先生4・断ち切れる鎖①

[7785] 息子の先生4・断ち切れる鎖① tttt 投稿日:2009/11/08 (日) 15:42
 「隆君のお母さん、ケリをつけるとは、どういう意味なのですか?」
 秀子の裸身を見ながら、自慰行為をしていた牛尾先生が、その手の動きを止め、秀子を見返した。牛尾先生の勃起の威きり勃ちは、尿道から先走りをトクトクと溢れさせている。それはまるで、
 「どういう意味なのです、お母さん」
 と、秀子に迫る牛尾先生の様だ。濡れそぼる秀子の女性部に向かって、どうなのだ?どうなのだ?と、圧力をかけているかのごとく、天に向かってそびえ、透明の液を流している。

 「わ、分かっているのでしょう・・・牛尾先生は・・・」
 「分かりませんな、隆君のお母さん」
 「そ、そんな・・・」

 秀子はぐっと唇を噛んだ。飛び掛ってきそうなオスの牛尾先生と、先生の猛々しい巨根。そして、燃える秀子の豊満な肉体と、濡れきった女性部。もう、決まっているのに。決まっているのに・・・どうして・・・?
 主人、息子、家庭の主婦。それは今の秀子にとって、障害であった。それを、血眼になってこっちを見ているオスの牛尾先生を見て、秀子はハッと気づいた。牛尾先生は、教員という鎖を首に巻きつかせ、引っ張っている。野獣の力強さで鎖は今にも切れそうだ。しかし切れない。そう・・・秀子は分かった。その鎖を断ち切るのは、私・・・。
 秀子はついに、瀬戸際から飛び降りた。





 「私の体を抱けばいいでしょうっ!!牛尾先生のお望みのようにぃっ!!」
 叫んだ秀子は、その直後に襲ってきた羞恥の津波にのまれて、思い切り首を垂れた。そして、涙がポタッと落ちたのだ。その涙は、なぜなのか?秀子にも分からなかった。女性部から溢れきれない液体が、目からも流れ出したように、秀子は感じた。涙が伝う頬に、熱いものが触れた。牛尾先生の大きな手だ。

 「隆君のお母さん、ご主人がいる身で、息子さんの教師である私と、SEXをしてもいい。そう言ってるのですね?」
 「!」

 セックス。その生々しい言葉に、逆に秀子は、羞恥が吹き飛んでしまった。燃えた。肉体が、燃えた。どうしようもなく、燃えた。その秀子の熱い両頬を、両手で挟みこむ牛尾先生。秀子は、牛尾先生と見つめ合っていた。

 「お母さん、お願いです、頷いてください。私は隆君のお母さんとSEXできるなら、全てを失ってもいいっ!」
 「ああ、先生・・・」

 これほどの求愛をされた事は、かって一度もない。主人にも。他のどんな男性にも。飛び降りた秀子は、羽根を広げて舞い上がった。
 「はい・・・して下さい・・・牛尾先生・・・」
 「隆君のお母さんっ!!」
 「きゃあっ!・・・・・・ああ、先生・・・」
 秀子はきつく、抱きしめられた。





 秀子の耳元に、牛尾先生の太い声が響く。
 「よく言ってくれました、お母さん。隆君のお母さんに、これだけ恥ずかしい事を言わせたんです。私は、お母さんを、力いっぱい抱いてみせますよ。隆君のお母さんと、本気でセックスをします。息子さんの教師として、父兄のお母さんを、きっと満足させてみせる。そして男として、素晴らしい女性であるお母さんに、全力でぶつかりますよ。さあっ!」
 「ひいぃっ!」

 秀子は、牛尾先生に組み敷かれた。秀子の両膝の間に、ズイと腰を進める牛尾先生。握り締められた巨根は、グイと下に向けられ、秀子の女性部に照準を合わせている。パンパンに膨れ上がった亀頭、それが、ついに秀子の膣口に触れた。ヌチ・・・
 「ひいぃ・・・怖い、牛尾先生ぃ・・・」
 秀子は本当に怖かった。牛尾先生の太い腕にしがみついた。秀子の顔はまるで、初めてプールの水に顔をつける女の子のように、くしゃくしゃに怯えていた。
 人間は本当に怖い時、頼れる存在にしがみつく。そして饒舌になる。秀子もそうだった。

 「隆君のお母さん、これだけ濡れているのです。大丈夫ですよ」
 「だってぇ・・・私・・・ずっと・・・牛尾先生・・・」
 「ずっと、どうしたのです」
 「ああ・・・し、していないのです・・・ああっ、恥ずかしいっ」
 「ほう。ご主人は、お母さんのこの美しい体を抱いていないというのですか。どれくらい?」
 「も、もう、2年近くになりますわ・・・・・・ああんっ」
 牛尾先生が、亀頭を秀子の女性部の上で滑らせる。ぬちっとなぞる様に、クリトリスから膣口を滑らせる。
 「2年も・・・信じられない。このムチムチの隆君のお母さんの肉体を2年も!?男として理解できませんよ。それにこの、ヌメヌメしたおま○この弾力、ああっ、早く入りたいですよっ、お母さんっ。いきますよっ」

 みし・・・
 牛尾先生の巨大な亀頭の先端が半分、秀子の膣に入った。叫ぶ秀子。
 「ひいぃっ!やっぱり怖いぃっ!牛尾先生っ!」
 「隆君のお母さん、落ち着いてください。大丈夫ですよ」
 「だってぇ・・・ぜんぜん違いますものぉ・・・牛尾先生のがぁ」
 「ほう。違うとは何がですか?」
 「しゅ、主人とぉ・・・牛尾先生のがぁ・・・ぜんぜん違うますのぉ」
 「ほお。私のとご主人の、何が?」
 「ああ、恥ずかしいっ・・・お、大きさがぁ・・・まったく違いますわぁ・・・牛尾先生みたいなの、私、初めて・・・ああっ、恥ずかしいっ」
 「隆君のお母さんっ!たまらない人だっ!」





 強く抱きしめられる秀子の耳に、厚い胸板からドックドックと、牛尾先生の鼓動が響く。それが秀子を、段々と落ち着かせた。そしてさらに秀子を溶解させていく、牛尾先生の語りかけ。
 「私も隆君のお母さんのような女性は初めてですよ。私だって怖いくらいだ」
 「牛尾先生ぃ・・・」
 「美しくて、グラマラスで、機転が利く女性。あなたのような人は初めてだ。さあ、隆君のお母さん、私と本気のセックスをしましょう」
 「ああ、先生ぃ・・・・・・うむむうう・・・」

 長く激しくねちっこいディープキスに秀子が酔いしれた時、その衝撃は突然やって来て、秀子の脳天まで貫いた。

 ズンッ!!




  1. 2013/07/22(月) 10:11:57|
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息子の先生4・瀬戸際の母親②

[7766] 息子の先生4・瀬戸際の母親② tttt 投稿日:2009/11/06 (金) 09:29
 家を出て行く前に、母親の秀子の顔をチラッと見た、息子の隆の表情。どこか不安そうな目で、秀子を見ていた。血のつながりがある母親に迫る出来事を、子供の隆は本能的に察知していたのかもしれない。しかしまだ小学三年生の隆には、判るわけもない。隆自身にも付いている、男性器。それが、メスを欲して精液を溜め、勃起し、反り上がるなど、理解できないであろう。精液や勃起などの単語の意味さえ、まだ九歳の隆には意味不明だろう。
 友達と無邪気に外を駆ける隆には、尊敬し憧れの恩師の先生が、まさに精液を溜め込み、勃起したオスとなり、自分の母親を瀬戸際に追い込んでいるなど、微塵も思っていないのだ。
 秀子の脳裏に、そんな息子の隆の、家を飛び出していく前の顔が、母親の身を案じる表情が、浮かんでいた。

 


 「隆君のお母さん。子供たちを外に出してくれましたね」
 鋼の筋肉の鎧の様な、褐色の上半身をむき出して、牛尾先生は秀子に向かってまた一歩踏み出した。ズイ・・・
 「ひっ・・・そんな事、していません・・・来ないで、牛尾先生・・・」
 秀子は、キッチンの外に向かって後ずさる。牛尾先生の丸太のような太い上腕に恐怖さえ感じていた。
 「子供たちに、外に遊びに行けと声を掛けたのは、お母さん、あなたでしょう」
 牛尾先生は、先ほどまで、ねぶりまくっていた、秀子の大きなエプロンの膨らみを、突き刺すように見ている。そして秀子に迫る。ズイ・ズイ・・・
 「あ、あれは・・・子供たちが目の前にいるというのに、私のお尻を先生が・・・。気づかれてしまうから、仕方なくああ言ったのです。こ、来ないで、こっちに来ないで下さい・・・」
 秀子は、後ずさりながらキッチンを出た。廊下の壁を支えに、さらに逃げる。牛尾先生も、キッチンから出てきて、秀子に迫りながら、ガチャガチャとベルトのバックルを外しだしたのだ。
 「隆君のお母さんのお尻が、あまりにも大きくて魅力的だからですよ。それにそのエプロン姿がたまらない。たまらないのですよ、お母さんがいくら、教え子の母親といえども、たまらないのです」
 牛尾先生が、ベルトのバックルを完全に外し、ジーンズのジッパーをジジジと下ろした。青いブリーフの勃起の膨らみが、秀子の目に入った。迫る。秀子に迫る。ズイズイズイ・・・
 「ひいぃ・・・来ないで・・・先生・・」




 秀子は、廊下を後ずさって、行き着いた部屋に逃げ込んだ。その部屋は、さっきまで子供たちが遊んでいた、居間だった。もうその先は行き止まりだというのに。玄関に向かって逃げればいいものを、秀子は自ら、袋小路に入ってしまった。秀子の内に住むメスがそうさせたのか?それとも、この時もあの少年が、秀子を導いたのか?
 「きゃっ!」
 秀子は、何かに足を引っ掛けて、尻餅をついてしまった。それは、幸彦少年が持ってきた、プレゼントの箱だったのだ。

 居間に巨体を乗り込ませてきた牛尾先生が、倒れている秀子の前に仁王立ちになった。尻餅をついたひょうしに、めくれ上がったスカートの露わになった内側に、ギラついた牛尾先生の視線が、容赦なく入り込んでくる。
 「いやっ・・・」
 秀子は腿を閉じ、スカートを押さえた。

 「ひい・・・」
 秀子の目の前に仁王立ちの牛尾先生は、ずるりとジーンズをずり下げた。そしてまた仁王立つ。秀子の目に、パンパンに膨らんだ青いブリーフが飛び込んだ。黒いシミができているのだ。その先走りのシミで、大きな亀頭が透けて見えている。牛尾先生は、教え子の母親の前で何のためらいもなく、そのブリーフをずり下ろすと、手にしたブリーフを後ろにポイと投げ捨てた。

 ブルンッ!バチンッ!
 そんな音が、秀子に聞こえた気がした。ずり下げられた下着で一度下に倒れた男根が、バネ仕掛けのようにはね上がって、牛尾先生のヘソを叩いた。秀子は両手を後ろについて尻餅をつきながら、その巨根におののいていた。目が離せなかった。
 「あ・・・ああ・・・うう・・・」
 言葉にならないうめきが、秀子の開いた口から洩れた。

 堂々と全裸で仁王立ちになっている牛尾先生。その褐色の肉体は隆々と筋肉で盛り上がり、秀子を見下ろしている。その時、秀子の脳裏に、やっと主人の事が浮かんだのだ。いや、主人の顔は浮かんでいない。その比較が、秀子に主人を思い出させただけだった。
 牛尾先生のおち○ぽ・・・主人のと全然違う・・・。
 秀子が下から見上げるその男根は、まさに巨根だった。大きく重そうな睾丸が球根で、そこから太く長い大木がそびえている様に、秀子に連想させた。裏筋は血管が浮きでていた。そして秀子にとって圧巻は亀頭だ。亀頭のカリ首の傘の大きさ・・・これに私の唇がめくれ上がらされたのね・・・秀子はそう思った。鈴口の形で肉が盛り上がり、先走りでテカテカと光る先端。すごい亀頭・・・凄いおち○ぽ・・・これが、男の人・・・秀子はこう思った。
 牛尾先生の大きな分厚い手が、秀子の頬に触れた。




 「ああ、いけません、牛尾先生・・・あむむう・・・」
 頬に触れた牛尾先生の掌のあまりの温かさに、そこから秀子はもう、どうしようもなかったと、そんな言い訳を聞いてあげてもしょうがないかもしれない。主人がいる身で、息子の副担任で柔道の先生に、抱きしめられ唇をむさぼられ、衣服を剥かれていく。しかし秀子には、頬や髪を撫でてくる牛尾先生の手のあまりの温もりが、どうしようもなかった。それしか言えない。もう、ただ、絡んでくる牛尾先生の舌に応じて、絡み返していく秀子。

 秀子は、剥かれていく。上着を、下着を、剥ぎ取られていく。秀子は牛尾先生に転がされながら、白い肌を露わにしていく。そして、全てを剥かれた時、牛尾先生の太い腕と分厚い胸に思い切り抱きしめられた。その力強さに、秀子はしがみついた。自分の豊満な乳房が、牛尾先生の筋肉の硬い体に押しつぶされるのを心地よく感じてさえいた秀子は、唇をむさぼられながら、しがみついた。大きな背中に、抱きついた。下肢に触れる、牛尾先生の威きり勃ちに、女性部が溢れた。秀子は、瀬戸際で揺れながら、必死でしがみついていた。
 
 真っ白な柔らかな豊満な肉体と、褐色の鋼の筋肉の硬い体が、強く抱きしめ合い、口の奥で舌を絡め合う。この二人は、教師と教え子の母親の関係だ。しかし秀子はもう、息子の隆の顔さえ消えてしまっていた。主人のことに至っては、忘れ去っていたと言っていい。
 ちゃぷちゃぷちゃぷ・・・と、牛尾先生の器用な手つきで乳房を波打たされ、ジュプル・ぐじゅぷ・ジュル・・・と牛尾先生の良く動く舌で乳首を転がされ、吸われて、秀子は快感でのけぞるばかりであった。そのころ息子の隆が、まだ不安な気持ちを抱いていたなんて、快感でまったく思い浮かべることさえ出来ない秀子であったのだ。
 



 そのころ隆は、幸彦少年の家でテレビの前に座っていた。テレビ画面は、昼のメロドラマで、男女が夜の路上で抱きしめ合っている場面だ。男女の抱擁シーンに、意味は分からないまでも、こっ恥ずかしさを感じながら、隆はなぜか母親のことを考えていた。お母さん、何してるのかなあ・・・?そんな事を思っていると、テレビ画面がパッと消えた。
 「さあ、準備できたよ、みんな、このゲーム面白いよっ!」
 他の柔道教室の子供たちともすっかり打ち解けた幸彦少年が、そう呼びかけた。そして、幸彦少年の母親、あの、お喋りな大竹夫人が、お盆にジュースを載せて入ってきたのである。
 「隆ちゃん、今日は幸彦を招待してくれてありがとうねえ。お母さんにもよく言っといてね」
 「うん、おばさん」
 「そう言えば隆ちゃん、牛尾先生は、そちらに行ったの?」
 「うん、幸彦君と一緒に来たよ」
 「そう良かった・・・おばさんが先生に頼んだのよ。もう帰ったのかしら?」
 「うーん・・・お母さんの手伝いをするって言ってたから、まだいるのかなあ・・・」
 「そうなの。きっと今頃、学校の事でお話してるのよ。おばさんもね、さっきまで先生にいろいろ相談してたの。牛尾先生は本当にいい先生だわぁ。親身になってくれて。きっと隆ちゃん、あなたのお母さんの事も、良くしてくれてると思うわ。ねぇ隆ちゃん、牛尾先生、あなたのお母さんのいろんな所を、良くして下さってるわよ・・・隆ちゃん、それでね・・・」

 子供相手にさえ、お喋りな大竹夫人の言葉を聞きながら、隆の頭には、さっきのテレビの場面がちらついていた。抱擁する男女。夜の路上で当たり前だが、その男女は衣服を身につけていた。
 




 「あはあぁっ!牛尾先生ぃっ!秀子もうっ・・・もうっ・・・くああんっ!」
 「あいかわらず凄い、隆君のお母さんのおま○こっ!私の指が、溶けそうなほど締めつけられてますよ。それえっ!Gスポットをこうだぁっ!」
 「くはあんっ!秀子もうっ・・・もうっ・・・先生っ!」

 秀子は全裸で身悶え、牛尾先生も全裸で秀子を攻めていた。教師と教え子の母の二人は全裸で、抱きしめ合っていた。ジュップジュップジュップ・・・牛尾先生の中指が秀子の膣に突き込まれ、グッジュグッジュと淫水の音を立てながら、高速で動き続ける。秀子が、のけぞる。悶える。あえぐ。
 「もう、どうしたのですか?隆君のお母さん。それっ、それっ、それえっ!」
 「くひいっ!もうっ・・・もうっ・・・秀子洩れちゃいますうっ!先生ぃっ!」

 ぶしゅうっ!ぶしゅうっ!
 秀子の潮噴き。それを見つめる牛尾先生。観念したメスと、準備万端の猛り狂う勃起を握り締めるオス。
 「物凄いですな、隆君のお母さんの潮噴きわ」
 「見ないで下さいぃ・・・牛尾先生ぃ・・・あふう」
 「学校のソファでの潮噴きも凄かった。後片付けが大変だったのですよ、お母さん。ソファの皮がべっとべとになってしまってね」
 「言わないで下さいぃ・・・うんはあ・・・」

 ぷしゅ・・・
 秀子の潮噴きがようやくおさまった時、牛尾先生が、秀子の両膝をむんずとつかんで、グイイッ!と開いた。そして、右手に握り締める猛々しい巨根は、秀子の女性部に向けられた。真っ黒に充血した亀頭を目の当たりにした秀子は、思わずこう呻く。
 「いけません牛尾先生・・・およしになってぇ・・・」

 



 「隆君のお母さんの、言う通りですな」
 「・・・・・・」
 秀子は、悶えた。快感ではなく、その快感が止められてしまいそうな展開に、柔らかい肉体を悶えさせていた。またしても、秀子の前で土下座し、額を床にこすり付ける牛尾先生。秀子は呆然とした。
 「お母さんの言葉で目が覚めました。教師の私が、教え子の母親に何て事を・・・私は教師の職を辞する覚悟です。訴えてください、お母さん。ですが最後にせめて、自分で処理させてもらえませんか?たまらんのですよっ。隆君のお母さんの、その美しい姿を見ながら、やらせて下さいっ。ぐおおっ!」
 「ひっ・・・」

 秀子は、自分の裸身をギラギラと見ながら、勃起をしごきだした牛尾先生を、怒りで見ていた。秀子の女性は、どろどろに溢れかえっている。自分で処理する・・・自分だけ・・・ああっ!
 「もうっ、お止めになってくださいっ!牛尾先生っ!もうっ、ケリをつけてくださいっ!」
 秀子は、叫んでいた。大きな瞳は、涙があふれてさえいたのだ。牛尾先生のしごきの手が、止まった。
 「ケリをつけるとは、どういう意味ですかな?隆君のお母さん」

 瀬戸際で揺れていた秀子が、ついに飛んだ。

 
 
 
  1. 2013/07/22(月) 05:45:43|
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息子の先生4・瀬戸際の母親①

[7732] 息子の先生4・瀬戸際の母親① tttt 投稿日:2009/11/01 (日) 13:17
 秀子が居間に戻った時、膝を付く牛尾先生を中心に、子供達が集まっていた。牛尾先生は、ゴホゴホと咳き込む男の子の背中を、大きな手でさすっていたのだ。その牛尾先生が秀子を見上げた。秀子はドキリとした。オスではなく、教師の目だった。

 「お母さん、申し訳ありませんが、水を持ってきてもらえませんか」
 「は、はいっ」

 秀子は廊下を小走りにキッチンに戻り、コップにさ湯をくみ、タオルを水で濡らした。胸が高鳴り、頬が火照っていた。そんな自分自身に、秀子は戸惑っていた。
 居間に戻り、秀子は牛尾先生にコップと濡れタオルを手渡したが、牛尾先生と目を合わす事はしなかった。

 「これは温かい・・・水ではありませんな。濡れタオルまで・・・私は何も言わなかったのに」
 「冷たい水では、その子があわてて一気に飲み干して、また咳き込んではいけないと思って・・・。タオルは、額を冷やしたら落ち着くと思って・・・」
 「ほう・・・気が利く・・・」

 見つめてくる牛尾先生の精気あふれる目から、秀子は目をそらした。頬が染まっていないかと、秀子はあわてていた。そして、牛尾先生が、静かな声で子供たちに語りかけ始め、その光景に、秀子は見入ってしまっていたのだ。

 「お前たち、締め技をふざけて使ってはいけないと言ってあっただろう。ひとつ間違えば、命に関わることもあるんだぞ。わかったな・・・」
 「はい・・・」

 子供たちは、うな垂れて、牛尾先生に返事をした。牛尾先生は、咳き込んでいた子供に、コップのさ湯を飲ませ、濡れタオルで顔を拭いてやっている。
 教え子を気遣う教師。先生を慕う子供達。子供たちは、心から牛尾先生を慕っている。秀子は、その光景に、胸がドキドキと打ち、顔がポッポと火照った。そしてあろうことか、女性部が濡れだしていたのだ。何を考えているのっ!?秀子はその場を離れた。
 
 秀子はキッチンに入り、水道水で手を冷やした。火照りを冷ましたかった。子供たちの信頼熱い教師、牛尾先生・・・。本物の教師の姿に・・・見とれていたっ!
 秀子は、女性部から分泌させるほどの、牛尾先生の姿に見とれていた自身を、受け入れられなかったのだ。そして、キッチンの入り口に立つ、オスの牛尾先生に、気づかないほど狼狽していた。




 「隆君のお母さん、先ほどは助かりましたよ。温かいさ湯に、濡れタオル。おかげであの子はもう大丈夫だ。ちょっと頚動脈に腕が食い込んだのだが、咳き込むだけでよかった。簡単に落ちてしまいますからね、頚動脈を締めると。子供達にはよく言い聞かせておきました。それにしても、お母さんの機転・・・素晴らしい。思った通りの女性だ、隆君のお母さんは・・・」
 「ひっ・・・」

 牛尾先生が、キッチンに入ってきて、秀子はたじろいだ。牛尾先生の目は、ギラギラとギラついて、秀子の胸、エプロンの胸の隆起に、視線が突き刺さってくる。教え子たちと接していた時とのあまりの違いに、秀子は金縛りに合ったように動けなかった。
 その秀子に接近する、牛尾先生は、秀子のむっちりと大きなエプロンの胸の膨らみや、細い腰からスカートをぴっちりとはち切らさんばかりの、秀子のぷりぷりしたお尻を見ている。ギラギラと見ている、オスの視線。

 「しかし、納得しましたよ。隆君のお母さんの、あの絶妙なフェラチオとパイズリ。あれだけの事が出来る女性だ、あの機転の利き方も、納得できますよ。隆君のお母さん・・・たまらない人だ」
 「ひいっ・・・」
 「隆君のお母さんっ」
 「ひいっ・・・離してっ、先生っ・・・うぶぶ・・・」

 なんという強引さだろうか・・・。いきなり秀子を抱きしめ、秀子のプックリとした唇にむさぼりつく牛尾先生。秀子は顔を離そうともがいたが、牛尾先生の太い腕の腕力にかなうわけもない。
 牛尾先生の太い腕と分厚い胸の筋肉の感触。秀子の腹部に押し当てられる、ギンギンの勃起の硬さ。秀子の口の中に侵入しようとする、ベロベロと這う舌。
 秀子は、あらがった。しかしその抵抗は、居間から聞こえてくる、再び騒ぎ出した子供たちの声がキッチンに聞こえていたから・・・それだけかもしれない。なぜなら秀子の女性部はますます溢れ、牛尾先生の筋肉の感触を、心地いいとさえ感じていたのだから。
 秀子が苦しく息をしようと唇を開いた時、牛尾先生の舌が入り込んだ。絡み合う舌。そう、もう秀子の舌は、牛尾先生の舌と絡み合っていた。こぼれる鼻息。秀子は牛尾先生の大きな背中に手を回してしまっていた。

 「うむむう・・・むふう・・・」
 「ぶぶぶ・・・お母さん・・・ぐむう・・・」




 「牛尾先生ぃっ!何処にいるのぉっ!?」
  居間から隆の大声が届いて来て、秀子は我に帰った。そして、顔を思い切り牛尾先生から引き離した。
 「ぷはっ・・・はあはあ・・・やめて下さい、牛尾先生。はあはあ・・・」

 「先生っ!牛尾先生っ!何処ぉっ!」
 「台所にいるぞっ!隆っ!」
 「何してるのぉっ!」
 「お前のお母さんの、後片付けを手伝っているんだぁっ!いいからお前たちはそっちで遊んでいろぉっ!」
 「うん、分かったぁっ!あっ、そうだっ、先生っ!そっちにケーキあるでしょぉっ!食べなよぉっ!美味しいよぉっ!お母さんのケーキっ!」
 「ああっ、そうだなぁっ!いただくとしようかぁっ!」

 「あはあぁ・・・」
 エプロンの上から、乳房をむんずとわしづかまれ、秀子はのけぞった。先ほどから容赦なく届いてくる、息子の声。秀子ののけぞりはその為か?それとも、乳房からの快感でか?秀子は、乳首の部分を圧迫され、溢れる声を殺した。
 「あふうっ・・・駄目です先生・・・向こうに子供たちが・・・くふう・・・あん・・・」

 「どうっ!?牛尾先生っ!お母さんのケーキっ!?スポンジが柔らかいでしょおっ!」
 「ああっ、柔らかいぞぉっ!隆っ!物凄い柔らかさだぁっ!」
 「あふう・・・牛尾先生ぃ、おやめになって・・・くだ・・・くあはあ・・・」
 「いっぱい食べてよねっ!先生っ!」
 「ああっ、そうするぞっ!隆っ!もっと食べるぞぉっ!」

 牛尾先生の手が、秀子のサマーセーターをつかむと、エプロンごと上にずり上げたのだ。豊満な乳房を包むブラジャー。その白い下着をも、牛尾先生はずり上げた。ボロンとこぼれる、真っ白な豊満。
 「お母さんのケーキぃっ!綺麗でやわらかいでしょぉっ!先生っ!」
 「隆ぃっ!すごく綺麗で、たまらない柔らかさだぞっ!」
 「お願いです。離してください、牛尾先生・・・くううっ・・・」

 もみもみ・タプタプ・・・
 揉みしだかれ、波打たされる、秀子の大きな乳房。そして、乳首をつままれて、秀子は小さく叫んでいた。
 「きゃはっ・・・だっ・・めっ・・・はああ・・・」
 
 「牛尾先生ぃっ!ケーキに乗ってるさくらんぼが美味しいよぉっ!食べたぁっ!」
 「これからいただくぞぉっ!隆ぃっ!・・・うぶぶ・・・」
 「くうっ・・・はああっ・・・先生駄目・・・吸わないで・・・はうん・・・」

 ジュブブブ・・・ジュブブブ・・・
 秀子の乳首に音を立てて吸いついた牛尾先生は、歯を使い出した。乳首を、甘噛みした。
 「あっ、はああっ・・・くはっ・・ああん・・・」
 あまりの快感に、秀子は息子の隆の声さえ、聞こえなくなりだしていた。秀子最大の性感帯の一つ、ピンクの小粒な乳首。それを吸う、甘噛み、弾く、爪弾く・・・秀子はたまらなかったのだ。
 
 「お母さんのケーキのさくらんぼぉっ!すごく美味しいでしょぉっ!?歯ごたえがあるでしょぉ!?牛尾先生ぃっ!」
 「ああっ、隆ぃっ!お前のお母さんのさくらんぼぉっ!たまらない歯ごたえだぞぉっ!コリコリしてたまらない旨さだぞぉっ!・・・うぶぶぶっ」
 「あはあぁ・・・はああん・・・むはああん・・・先生ぃ・・」




 ドタドタと、キッチンに向かってくる子供たちの足音。秀子は、快感の中でかすかに聞こえていた。いけない・・・いけない・・・牛尾先生やめて・・・そう思った時、サマーセーターとエプロンが、ズルッと下げられたのだ。子供たちがキッチンに駆け込んだのは、そのほんのすぐ後だった。秀子は、息子の姿が、かすんで見えた。

 「お母さん、牛尾先生、僕たちも手伝うよっ」
 「お前たち子供に、手伝うことはないぞ。お母さん、どうですか?」

 子供たちからの死角で、秀子のスカートのお尻を揉んでくる牛尾先生の熊のような手。秀子は、荒い息を隠そうと、口を開いた。
 「そ、そうよ・・・あなたたち・・・家で遊び飽きたなら、お外に行きなさい・・・」
 「でもお母さん・・・」

 その時、あの少年が、またしてもきっかけを作ったのだ。幸彦少年。
 「そうだみんなっ。僕の家でゲームしようよっ。隆君にプレゼントしたゲームがテレビにつないで準備万端だから、そうしようよっ」

 子供たちから、歓声が上がった。隆も一度母親を見て、玄関に駆け出した。
 ガチャン・・・
 玄関が閉まる音が聞こえてきて、秀子はテーブルに倒れそうな体をささえた。牛尾先生を振り返り、悲鳴を上げそうになった。
 「ひいっ・・・」

 Tシャツをおもむろに脱ぎ捨てた牛尾先生が、鎧の様な上半身をむき出して、秀子を見ていたのだ。ズイと一歩、秀子に向かってきた。

 
  1. 2013/07/21(日) 19:50:24|
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息子の先生4・息子の友達③

[7674] 息子の先生4・息子の友達③ tttt 投稿日:2009/10/25 (日) 16:50
 「う、牛尾先生・・・ど、どうして・・・」
 「こんにちは、隆君のお母さん」

 秀子は、玄関に立つ、息子の副担任であり、そして柔道の先生でもある牛尾先生を、驚愕の目で見つめた。息子の学校の先生が来たからといって、これほど呆然と立ち尽くす母親はいないはずである。そう・・・秀子の場合は違った。秀子は目の前の先生の男根を、フェラチオしパイズリし、舐めて挟んで、吸って摩擦し、射精させた。しかも、口内射精で先生の精子を飲んだ。
 もう、無理矢理させられたとは到底いえない秀子であった。それだから秀子は、ずっと後悔していたのだ。背徳の自分を責めていた。牛尾先生の影を忘れようと努めていた。その先生が、突然、目の前に現れた。

 「実は、大竹さん・・・幸彦のところへ、うかがっていたのですよ。隆君が、投げ飛ばした六年生・・・幸彦はその六年生から、ゲームを盗られていてね。向こうの親との話し合いが続いていたのです。それがやっと解決しましてね。その件で大竹さんのお宅へ行っていたのですよ。で、帰り道に原賀さんのお宅がありますからね、幸彦が忘れたこの箱を届けてくれないかと頼まれたのです。参りましたよ、大竹さんには。幸彦とはその途中でばったり会ったのです」
 「おばさん、ごめんなさい」

 涙目で大きく頭を下げた幸彦に、秀子はやっと我に帰った。牛尾先生の前で、こうべを垂れる子供・・・幸彦。子供にこんな真似をさせるなんていけない。秀子は口を開いた。

 「幸彦君、どうして謝るの?」
 「隆君は、僕があの六年生にいじめられて、ゲームを盗られていることに怒って、喧嘩してくれたんだよ。だから僕のせいなんだ。僕が悪いんだよ。ごめんなさい・・・」
 「幸彦君・・・」

 秀子は玄関に下りて、思わず幸彦の肩を抱いてしまっていた。息子の隆へと同じくらいの愛しさを感じていたのだ。

 「幸彦君、あなたは何も悪くないわ」
 「おばさん・・・」
 「これからも、隆と友達でいてくれる?」
 「うん・・・おばさん」

 奥から、子供たちがやって来て、大声を出した、先頭は隆だ。
 「あっ!先生だっ!牛尾先生だっ!」
 「先生っ、どうして家に来てるのっ?」
 「隆君、これ・・・」

 玄関の幸彦が、両手で持つ箱を掲げて、隆に向けた。皆それで静かになり、秀子も、幸彦と隆を見つめてしまっていた。

 「これ、新しいゲーム機なんだ。隆君へのプレゼントだよ・・・これからも、時々一緒にゲームしようよ、隆君」
 「幸彦君・・・ありがとう」

 秀子は、胸が熱くなって進み寄り、二人の子供を両手で抱きしめていた。友達・・・。隆は柔道を始めて友達が増えた。変わることで友達が増えたが、変えてはいけない事もある。この心優しい少年を、息子の隆に大事にさせないといけない。大事なことだ。

 「隆、いい友達を持ってるわね」
 「お母さん・・・」
 「幸彦君、これからも隆のこと、よろしくね」
 「おばさん・・・」
 「さあ、二人とも、部屋に戻ってケーキを食べなさい。さあ、みんなも」




 秀子は、奥に戻っていった子供たちを、溢れる母性で見ていた。秀子は気づいているだろうか?幸彦少年が、秀子にとって、メスへの変換のポイントにいる事を。
 秀子が学校に呼び出されたのも、幸彦少年が上級生にいじめられたことに端を発している。そして秀子は、今まさに、秀子の後ろに立って、秀子のくびれた腰と、はちきれるお尻をギラギラと見ている牛尾先生の精液を飲み干すことにいたったのだ。そして・・・

 「お見事でしたな、隆君のお母さん」
 「ひっ・・・」

 秀子は思わず飛び上がって、後ろを振り向いた。秀子は息子と友達の心温まる友情に、牛尾先生の存在を忘れていた。ずっしりと重い手が、秀子の肩に置かれた。

 「教師として感心しました。お母さんの子供たちへの接し方。いや、勉強になりましたよ、お母さん。隆君のお母さん・・・素晴らしい女性だ、たまらない・・・」
 「ひ・・・ひい・・・」

 ずっしりと秀子の肩に置かれた牛尾先生の手が、ぐいい、と力を込めてくる。さっきまで溢れていた母性が、消えそうになった。秀子の脳裏に浮かんだ巨根が、秀子の母性をなぎ払う。
 牛尾先生の手が、離れた。

 「それでは、おじゃましました、お母さん。今日は隆君の誕生日なのでしょう。いい子に育っていますな・・・では」

 秀子の豊満な体を、上から下まで舐めるように見た牛尾先生が、玄関を開いて出て行こうとして、秀子は肩透かしをくらいながらも、ほっと胸をなでおろした。その時、幸彦少年が奥から飛び出してきたのだ。

 「先生っ!大変だよっ!」
 「どうした?幸彦」
 「柔道の技で遊んでた子が、咳き込んで苦しんでるんだよっ!」
 「なにっ!?よしっ、今行くっ。隆君のお母さん、失礼しますよ」

 そして・・・今日の、隆の誕生日会のこの日に、牛尾先生をこの家に連れて来たのも幸彦少年。帰ろうとした牛尾先生を、この家に入れてしまったのも、幸彦少年。
 秀子のメスへの変換のターニングポイントにいる少年、幸彦。その事に秀子自身が気づくのは、ずっと後のことだ。

 ずいずいと上がり込んだ牛尾先生の背中を、秀子は呆然と見ていた。
  1. 2013/07/21(日) 15:07:45|
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息子の先生4・息子の友達②

[7639] 息子の先生4・息子の友達② tttt 投稿日:2009/10/18 (日) 16:24
 「こんにちわあっ!」
 玄関から、息子の隆の友達たちがドヤドヤと入ってきた。秀子はその小さな訪問者たちの勢いに、圧倒された。何しろ、初めての経験だったのだ。息子が、家に友達を呼ぶなんて。しかもこんなに大人数で。しかも、凄い元気さ。
 「おばさんっ!こんにちわあっ!」
 「こ、こんにちわ・・・さ、さあ、みんな、中に入ってね」
 「おじゃましまあっすっ!」




 秀子はキッチンでケーキを切りながら、居間から聞こえてくる子供たちの騒がしい物音や笑い声を、涙ぐみながら聞いていた。一人でゲームばかりしていた隆が・・・。やはり良かったのだろうか?息子を柔道教室に通わせて。秀子はそう思いながら、頭の中で浮かびかける大きな影を振り切った。頭を振った。

 「うわあっ!美味しそうっ!」
 秀子がケーキを持って居間に入ると、子供たちが歓声を上げた。
 「さあ、みんな、好きなだけ食べてね」
 「おばさんの料理っ、美味しいよぉっ!」
 「あ、ありがとう・・・」

 なんという食欲・・・。秀子は呆然と、テーブルを眺めた。ちらし寿司や唐揚げ、サンドイッチ・・・。秀子が朝早くから作り上げた料理が、ほとんど食べ尽くされていたのだ。
 やっぱり子供は、こうでないといけないのね。友達とじゃれあって笑顔はじける息子の隆を見て、秀子はそう思った。やっぱり柔道を習わせて・・・。
 「ふう・・・」
 秀子は息を吐いて、また頭を振った。柔道教室のことを考えようとすると浮かび上がる、巨大な影。秀子はそれを、完全に浮かび上がらせたくないのだ。だから頭を振った。その時、一人の少年に目が行った。たった一人柔道教室の子供ではない、その子だけは、隆と唯一の、昔からの友達だったと言えるだろう。二人でゲームをしていた仲なのだ。今は隆とその子は同じクラスだ。秀子は、大人しく座るその少年に声をかけた。

 「幸彦君、たくさん食べてね」
 「おばさん・・・」
 恥ずかしそうに微笑んだその少年の肩に秀子は手を置いた。
 「どうしたの?元気ないけど・・・」
 
 「お母さん、幸彦君は僕に渡そうと思ってたプレゼントを家に忘れたんだって。また今度でもいいって言ったのに元気なくてさあ」
 「そう・・・ありがとう、幸彦君。でも、ほんとにいいのよ。隆の言う通り、いつでも」
 「う、うん・・・でも・・・やっぱり、家に取りに行ってきます、おばさん」
 「ええっ?」
 「隆君に今日、渡したいんです」
 「そう・・・気をつけて戻るのよ、幸彦君」
 「はい」

 律儀で丁寧な、子供らしからぬ子。でもなぜか、隆と昔から気が合う子。玄関で、幸彦を見送りながら、秀子はそう思っていた。
 しかし、この少年が隆と友達でなければ、自分の生活も違ったものになっていたと、秀子は後に思うのである。
 



 「お母さん・・・」
 キッチンで、居間から運んできたお皿やコップを片付けていた秀子に、隆が声をかけてきた。キッチンの入り口で、じっと母親の顔を見ている。
 「どうしたの?隆・・・あっ」

 秀子はびっくりして、抱きついてきた息子を見下ろした。顔をグリグリと、秀子のエプロンに押し付けてくる。
 「どうしたのよ・・・隆・・・」
 「あのね・・・みんながね・・・お母さんのこと、すごく綺麗だって、言ってるよ・・・」

 そう言って、顔を真っ赤にして、再び秀子に顔をこすり付ける隆。激しい母性が湧き出て、秀子は息子を抱きしめた。わざわざ、こんな事を照れくさそうに言いにきた息子・・・なんて可愛らしい・・・ああっ、すっと抱きしめていたい。でも駄目駄目・・・この子の誕生日会なんだもの。
 「ほら隆、向こうに行って、みんなと遊んできなさい」
 「うん・・・」

 秀子が屈んで息子をのぞき込むと、隆は顔を真っ赤にして、秀子を見上げた。そして照れくさそうに友達の元に戻っていく。よかった・・・
 良かった、柔道を習わせて・・・。そうよ、この浮かんでくる大きな影は、私が忘れればいいんだから。隆はこれからも柔道を続けても関係ない。私が忘れれば、いい事なの。

 ジリリリリンッ!
 その時、電話が鳴った。
 



 「はい、原賀です」
 「もしもし原賀さん。私、大竹です」
 「大竹さん・・・」

 電話の主は、ご近所のおしゃべりな、大竹夫人だったのである。
 「今日はありがとうございます。幸彦を招待してくださって」
 「いえそんな、こちらこそ嬉しいんですよ、来てくれて」
 そう・・・隆と昔から友達の幸彦は、大竹夫人の一人息子なのだ。
 「あの原賀さん、御免なさい、息子と代わってもらえますかしら?」
 「え?まだ、戻っていませんか?」
 「戻る?」
 「あの、幸彦君は、プレゼントを取りに戻るって言って、さっき・・・」
 「そうそう、そうなのよ、原賀さん。あれほど忘れるなと言ったのにあの子は。大体あの子は普段から・・・」

 秀子は耳から離して、甲高い声が洩れ続けてくる受話器を見た。一体、何の用だというのだろう・・・時々、長電話を掛けて来る大竹夫人に、秀子は閉口していたのだ。普段なら付き合っているが、今日は、そんな暇はない。

 ピンポーンッ・・・

 そのとき鳴った玄関のチャイムに、秀子は救われた気がした。当てたくもない受話器に耳を当てた。
 「大竹さん、幸彦君、戻ってきたみたいですよ」
 「ええ?おかしいわね?それじゃあ途中で・・・そのプレゼントですけどね、原賀さん、せんせ・・・」
 「私、出迎えますから、ごめんなさい」

 ガチャリ。秀子は、何か言いかけた大竹夫人の言葉をさえぎり、受話器を置いた。もう・・・付き合ってられないわ・・・。そう思いながら、玄関に向かう。しかしなぜか、大竹夫人が言いかけた言葉に、大きな影がもくもくと浮かんできたのだ。そして、人の形に鳴っていく。秀子は頭を振りながら、玄関を開けた。そして、尻餅をつきそうになった。

 「おばさん、ごめんなさい」
 「こんにちは。お久しぶりですな、隆君のお母さん」

 秀子が忘れようとしていた大きな影が、完全に浮かび上がった。いや、目の前に現れた。大きなプレゼントの箱を抱えた幸彦の後ろに、巨体を立たせている。

 「う、牛尾先生・・・ど、どうして・・・」
 
 

  1. 2013/07/21(日) 10:28:07|
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息子の先生4・息子の友達①

[7583] 息子の先生4・息子の友達① tttt 投稿日:2009/10/11 (日) 14:47
 「こらっ、隆、行儀の悪いことするんじゃありませんっ」
 「これだけだようっ」
 秀子は、唐揚げを口に放り込んで、キッチンから逃げていった息子の隆を、ため息をつきながら見ていた。
 「もう・・・」

 段々と、母親である自分の言うことを聞かなくなってきている。言ってみれば腕白になってきているのだ。男の子なら、その方がいいのかもしれない。でも秀子にとっての隆は、大人しくて甘えん坊で、言うことを聞いてくれる子供だったのだ。
 私は、寂しいのかしら?秀子は自問自答してみる。隆は私とよく同じ布団で寝たし、お風呂にも入っていたわ。それがもう、最近は全然・・・。最後に一緒にお風呂に入ったのは、いつかしら?そう思いにふけった時、秀子は全身が熱くなった。そして、頭をぶんぶんと振った。

 秀子が隆と風呂に入ったのは、あの日以来ない。そう、学校に呼び出された日だ。一ヶ月前になる。激しい後悔にのたうった日だ。
 「違う・・・違うわ・・・」
 秀子はそう呟きながら、頭を振った。あれは浮気じゃない。違うわ。口の中で亀頭が爆発し、精液が放たれた瞬間の匂い。喉に絡みついていく精液の感触。嫌でもその強烈さを、秀子は思い出す。夫以外の精液を、体内に取り入れてしまった後悔。
 「違う・・・違うのよ・・・」
 あれはセックスじゃない。秀子はこの一ヶ月、自分に言い聞かせてきた。性交じゃない。確かに、口にほう張り、舌を絡め、吸い付いた。乳房で挟み込み、柔らかく摩擦した。そして飲んだ。飲み干した。でも、膣じゃない。膣の中での摩擦じゃない。子宮じゃない。子宮に向けて放たれたのじゃない。セックスじゃないっ!浮気じゃないっ!

 「ねえ、お母さん、何がないの?ひょっとしてこれ?」
 「はっ・・・あっ、隆、いつの間に・・・」
 隆がキッチンの入り口で、サンドイッチを手にして見せびらかしている。秀子は思わず、目の前にあった、しゃもじを振り上げた。
 「こらっ、もう、いい加減にしなさい」

 ドタドタと逃げていく隆に向かって、秀子は大声を出した。
 「もうそろそろ来るんじゃないのぉっ!そっちの準備は出来てるのぉっ!」
 「大丈夫だようっ!」
 居間から、隆の大声が帰ってくる。そして、秀子は、
 「いそがないと・・・」
 そう呟いて、ボールの中のクリームを、シャカシャカとかき混ぜた。
 



 今日は、息子の隆の誕生日会なのだ。家に、もうすぐ隆の友達たちがやって来る。友達・・・それは全員、柔道教室の仲間たちだ。隆は変わっていく・・・。柔道教室に通う前は、家でゲームばかりして、私に甘えん坊で、家に友達を呼んだことなどなかったのに。友達がいたのかどうか。それが、外で泥んこで遊びまわるようになり、私を困らせて、家に仲間を呼ぶと張り切っている。
 秀子は複雑だった。寂しさと、思わず涙ぐみそうになる嬉しさ。

 「さあ、頑張らないと」
 ご馳走を作って、息子が皆に自慢できるようにしてあげないと。私はあの子の母親なんだから。そうよ、主婦で、母親なのよ。違うのよ・・・浮気じゃないんだから・・・。

 ピンポーン・・・
 「あっ!お母さんっ!みんな来たよおっ!」
 隆が、ベルのなる玄関へ走っていく足音がする。秀子は、化粧直しに、洗面所に入った。いくら子供たちといっても、ちゃんとしないと。あの子の、隆の自慢の母親でいるの。そう思いながら、口紅を塗るため、鏡に顔を映して、唇を半分開いた。

 ベチョ・・・

 その瞬間、唇がめくれ上がる感覚が走って、思わず口紅を落としそうになった。鏡に、錯覚が移った。びっくりするくらい大きくて太いものを、ほう張り、頬をすぼめる、秀子の顔。
 「いやっ!」
 秀子は鏡に向かって、すくいあげた水をバシャッとかけていた。鏡の表面を伝う水で、錯覚が消えていく・・・。
 「違う・・・セックスじゃないのよ・・・浮気じゃないの・・・」
 秀子は肉体の火照りを鎮めるため、バチャバチャと顔を洗った。

 原賀秀子、39歳。熱い火照りと、濡れるような錯覚に迷わされ続ける秀子は、本能に逆らう限界にきていた。
 
 
 
  1. 2013/07/21(日) 05:47:25|
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息子の先生3・本当の愛撫②

[7515] 息子の先生3・本当の愛撫② tttt 投稿日:2009/10/04 (日) 23:27
 ドバッ!
 「ふむうっ!」
 「うぐうっ!お母さんっ!」
 ドバッ!ドバッドバッ!
 「むふうっ!むうっうむうっ!」
 「ぐううっ・・・お母さん・・・たまらんっ・・・」

 まるで火山の爆発・・・秀子はそう思った。私のお口の中で、牛尾先生のおち○ぽが爆発し、白いマグマを噴出している・・・秀子はこう思っていた。
 びくんっ、びくんっと、痙攣し続ける牛尾先生の男根に、むふん、むふんと荒い鼻息を出しながら、秀子は吸い続けた。太い根元を握る指で、シュッシュッシュッとしごき続けた。
 ドバンッ!とまた発作が始まり。牛尾先生が秀子の肩を強く握る。秀子は、息苦しさの中で、歓びに浸っていた。秀子の鼻腔に嫌というほど侵入する、牛尾先生の精液の匂い。秀子はその匂いで、牛尾先生の匂い、久しぶり・・・もっと、お出しになって・・・私のお口に・・・と、触発されてさえいたのだ。

 どくっ・どくっ・どくっ・・・
 「うふん・むふん・うむん・・・」
 「隆君のお母さん・・・素敵だあ・・・うおお」

 秀子は、男の素晴らしさを口から乳房から感じていた。秀子を圧倒するほどの、威圧的な猛々しさ。秀子の脂肪と粘膜の狭間で、ビクビクピクピクと痙攣する可愛らしさ。射精の爆発の、物凄さ。秀子の肩や頭をつかんで鳥肌立つ、愛しさ。そして、秀子の口の中で、だんだんと柔らかくなっていく、弱弱しさ。

 あんなにも硬くて凄かったのが・・・こんなにも軟らかくなっていくなんて・・・可愛らしいわ。こうして、男性の素晴らしさを感じるほど努力するのが、本当の愛撫なのね・・・秀子はそう、実感していた。牛尾先生の軟らかくなる男根をなおも、吸いしごきながら、一滴もこぼしては駄目、そう誓っていた。ジュルーッ・・・しゅっ・しゅっ・しゅっ・・・

 「隆君のお母さん・・・もう結構ですよっ・・もうたまらんっ・・・男は出した後もそこまでされると、たまらないのですよっ・・・お母さんっ」
 「うむうんっ!」

 なかば力づくで、秀子は頭を、牛尾先生の男根から引き離された。そして、顔を持ち上げられ、牛尾先生と目が合う・・・秀子の口の中に一杯の牛尾先生が吐き出した精液。どうする?秀子はそう思いはしたが、躊躇はなかった。ここまでして、本当の愛撫。
 ゴクリ・・・秀子は牛尾先生の目を見ながら、飲み干した。まるでもう一つの受精。子宮に受けるのが、男が放つ受精なら。絡みつくように食道を下っていくこれは、女が飲み込む受精。秀子はそう感じながら、涙ぐんでさえいた。秀子はやっと、唇を開いた。

 「まはあ・・先生ぃ・・・あはあ・・・はあはあ・・・」
 「隆君のお母さんっ!」

 牛尾先生の猛攻が、始まった。




 「きゃはんっ!先生ぃっ!」
 「お母さんっ、うおおっ!」

 柔道着を脱ぎ捨て、よろいのような上半身をむき出した牛尾先生が、秀子をソファに押し倒した。スカートをまくり上げ、ベトベトに濡れきったパンティーを、いっきにずり下げる。教え子の母親への遠慮、そんなものはもう、なかった。そして秀子も・・・パンティーを下げられる時、お尻を持ち上げてさえいたのだ。秀子も・・・男の本当の愛撫を求めていた。ただ、腿をM字に力強く開かれるだけで感じてしまっていた。内腿に食い込む、牛尾先生の大きな手が、秀子をもっと濡れさせた。

 牛尾先生の、寡黙な猛攻が始まった。クリトリス、乳房、乳首、そして膣内。入り口、奥、そしてGスポット。吸う、舐める、噛む。揉む、転がす、弾く。そして摩擦。擦る擦る擦る。Gスポットを擦る擦る擦る擦る・・・。びちゃびちゃびちゃびちゃ・・・音を立てまくる秀子の女性部。

 「きゃはあんっ!牛尾先生っ!秀子もうっ、もうっ・・・」

 秀子はまるで、水揚げされたばかりの活きのいい魚のように、ソファの上を飛び跳ねた、のけぞった。そして、
 「秀子もうっ・・・もうっ・・・もう洩れちゃうっ・・・あくううぅっ!」
 
 ぶしゅっ・ぶしゅっ・ぶしゅっ・・・

 ああ・・・また私、潮噴きしてる・・・。二度目の潮噴きは、はっきり潮噴きだと、秀子は理解できた。頭を軽くもたげると見えた、自分の股間から、潮しぶきが飛び散り、秀子の膝をつかんでいる牛尾先生の胸や顔を濡らしていくのが、見えた。
 ああ、気持ちいい。気持ちよくてたまらない。この一ヶ月の溜まりに溜まった体内の膿が、潮噴きで綺麗に出て行くようだった。それを牛尾先生にじっくりと見られている。しかし羞恥よりも、もはや安心感が、秀子を占めていた。秀子は、自分の膝をつかむ牛尾先生の手に、自分の手を重ねていた。
 ああ、潮噴き、気持ちいい。ぶしゅう・・・
 



 キーン・コーン・カーン・コーン・・・キーン・コーン・・・

 ソファの秀子の耳に、学校のチャイムが、ぼんやりと聞こえた。ああ、ここは学校だったのね。隆のために呼び出されて・・・。しかし、目の前には、雄が見下ろしていた。牛尾先生。浅黒い筋骨隆々のその体で、白く柔らかいムチムチの秀子を抱き起こし、秀子の唇を求めてきた。

 「むふう・・・くむう・・・」

 秀子も顔を突き出し、牛尾先生の舌と絡み合う。そして、牛尾先生に抱きついた。ああ、凄い体。秀子はそう思いながら、筋肉の硬さに酔い、そして、復活力に舌を巻いた。もうすでに、圧倒的に勃起している。もうこんなに・・・秀子は驚きながら、自分の女性も、どうしようもないくらいに溢れているのを感じていた。

 「隆君のお母さん・・・」
 「牛尾先生・・・」

 唇を離し、見つめあう牛尾先生と秀子。オスとメス。近距離にある、威きり勃つ男根と、しとどに濡れる女性部。

 「お母さん、もうっ」
 「先生っ」
 「もう駄目だっ」

 牛尾先生が、立ち上がった。




 そして・・・柔道着を身に付け出したのだ。
 「お母さん、もういけない。さっきチャイムが聞こえたでしょう。教員たちは、別館のほうで職員会議をしていたのです。だがもう戻ってくる」
 「ああ、先生・・・」
 「さあ、お母さんも服を着て下さい。どうしました?力が入らないなら、手伝いましょう。さあ、お尻を上げて」
 「ああ、そんな、先生・・・」

 まるで子供のようにパンティーをはかされる秀子。ブラジャーのホックをつけられ、ブラウスのボタンをかけられる。実際、さっきまでの牛尾先生の愛撫で力が入らなかったのだが、あまりの燻ぶりに気が入らないのも認めざるをえなかった。ああ、そんな、そんなと、秀子は立ち上がるのも億劫だった。そんな秀子を、牛尾先生は凄い腕力で立ち上がらせた。

 「ああんっ、先生・・・」
 「口惜しい、隆君のお母さん・・・くそう、だが仕方がない。さあ、出ましょう、後始末は私がしておきます。さあ」
 秀子の目に、大きくずれたソファと、そのソファの革張りがベトベトにぬめ光っているのが見えた。
 「ああ、あんなに。恥ずかしいですわ、私が掃除を・・・」
 「いいのですよ、お母さん。さあ、廊下がざわつきだした。さあ、急いで」
 「ああんっ、先生・・・あんっ」

 牛尾先生は、秀子の肉体を惜しむように、秀子のお尻をグニグニと揉んだ。揉みながら、ドアノブをまわした。グニグニグニ・・・
  



 「あっ、お母さんだっ!お母さんっ!」
 「隆・・・」

 廊下に出た秀子に向かって、向こうから息子の隆が、大声で呼びかけてきた。隣に担任の安田先生もいる。隆は柔道着姿だ。秀子のほうへ、駆けて来る。

 「安田先生が、お母さんが来てるって、呼びに来たんだよ。どこにいたの?お母さん」
 「それは・・・」
 「ねえ、どこで何をしてたの?お母さん」
 「そ、それは・・・」

 「お母さんは俺と話をしてたんだ、隆」
 ズイッと、牛尾先生が前に出てきた。秀子は、不安げに自分を見上げる息子に、消えていた母親の部分が、体の内に蘇ってきた。それと同時に、隣にいる牛尾先生の男に匂いに、激しい羞恥がふつふつと湧き出てきたのだ。牛尾先生の方を見れもしなかった。
 「牛尾先生・・・お母さん・・・」
 「大丈夫だ、隆っ。お母さんはちゃんと判ってくれたぞ。俺としっかりと話し合ったんだ。しっかりとな。ちゃんと受け止めてくれたぞ。たっぷりとな。よしっ、今日はもう稽古はいいぞっ。お母さんを家まで送ってやれ、隆」

 牛尾先生は、そう言って、隆の頭をつかんで撫でた。その手は、ついさっきまで秀子のお尻をグニグニと撫でていた手だったのだ。




 秀子は、家路を息子の隆と歩いた。しゅんと俯く息子。やはり私が怒っていると思っているのかしら?秀子はそう感じ、息子の肩に手を置いた。
 
 「隆、お母さん、怒ってないのよ。あなたは間違ってないと思うわ。だから元気出しなさい。そうだ、今晩は何が食べたい?あなたの好きなものを作ってあげる」
 「お母さん・・・お母さんっ」

 秀子は一瞬たじろいだ。息子が急にしがみついてきたのだ。そして判った。ああ、この子は、怖かったのだ。大きな上級生に立ち向かう時、それはそれは怖かったに違いない。激しい愛しさで、秀子は息子をギュッと抱きしめた。柔らかな髪を、何度も撫でてあげた。

 「さあ、帰りましょう、隆。そうだ、今日は久しぶりに、一緒にお風呂に入りましょうか?」
 「・・・う、うん・・・」

 はにかみながら、頬を真っ赤にして頷いた息子が、たまらなく可愛くて、秀子は息子の肩を抱き寄せた。その時、例の、オオイヌノフグリの匂いが、風に乗って漂ってきたのだ。秀子の鼻腔に、男性の精液の匂いが充満した。しかし秀子には、それが、植物の漂ってきた匂いなのか、自分が口で受け止め飲み込んだ、牛尾先生の精液の残り香なのか、わからなかった。

 ただ、激しすぎる後悔と羞恥が、秀子の家路の足を速めたのだ。

 
 


  1. 2013/07/20(土) 19:46:43|
  2. 息子の先生
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息子の先生3・本当の愛撫①

[7447] 息子の先生3・本当の愛撫① tttt 投稿日:2009/09/27 (日) 22:33
 両の乳房、乳首を牛尾先生に揉まれ、摘ままれ、秀子は口で声を出した。心では、気持ち言いと言葉を吐いた。
 
 「はああ・・・うふう・・・」
 「ここでも、してもらえませんか?隆君のお母さん。して欲しいのです。私のいっている意味が、分かりますか?」
 「くふう・・・」

 秀子には、わかり過ぎるほど、判っていた。乳房で、男性のものに奉仕する・・・昔、主人にも求められたことがあった。そして秀子は、主人にしたのである。
 昔の主人は、歓喜した・・・しかし、秀子の肉体を求めなくなってからは、乳房はおろか、口でさえも要求しないのだ。
 私が悪いから・・・下手だから・・・そんなコンプレックスさえ、秀子の中に生まれていた。そんな秀子の心に、牛尾先生の言葉の愛撫が、キュンキュンと突き刺さる。

 「隆君のお母さんの口は、最高でしたよ。たまらなかった。だから、この美しい乳房でもして欲しいのです」
 「そんな・・・はうう・・・」
 「この白くて柔らかい乳房に包まれてみたいと、夢にまで思っていたのです」
 「そ、そんな・・・くはあ・・・」
 「さあ、こっちに移って、ほら、お母さん」
 「きゃあっ」

 牛尾先生と並んでソファに腰掛ける格好だった秀子。その秀子の両脇に手を入れた牛尾先生は、秀子の体を持ち上げ、自分の大股開きの間に運び座らせたのだ。
 秀子は、呆然とした。あまりの牛尾先生の腕力の凄さに。そして、目の前に飛び込んできた、牛尾先生の逞しすぎる男根に。雄の猛々しさに。

 「凄い・・・」
 
 秀子は思わず口走っていた。血管浮きでる裏筋。亀頭の大きさ。さっきまでよく、口に含めていれたものだわ・・・そう、思わずにおれなかった。

 「私は教師だが、もうそんな事はどうでもいい。男のお願いです。その美しくて大きな乳房を使ってもらえませんか。お願いします、お母さん」
 「そんな・・・」
 
 頭を下げる牛尾先生。そのあまりの潔さ・・・秀子はすでに観念していた。しかし、母親と教師という関係が、秀子に羞恥を感じさせていたのだ。だが、牛尾先生はもう雄だった。次の牛尾先生の行動が、秀子をとうとう、メスに変えていく。

 「先生・・・私・・・恥ずかしいですわ・・・」
 「それならば、せめてこうさせて下さい、お母さん。もう我慢ならんのです」
 「ああっ、何をっ、ああっ、先生っ・・・」

 秀子は両肩を抱きすくめられた。そして、牛尾先生は、腰をぐいぐいと秀子の胸に向かって、押し出してくるのだ。かくかくと腰を突き出す牛尾先生の男根が、秀子の乳房に突き当たってくる。それはまるで、オスの犬が、ところ構わず、腰を振っているのに似ていた。
 
 「お母さんの乳房が当たる・・・柔らかいですよお・・・」
 
 ああっ・・・こんな犬の真似事までして・・・そこまでして・・・ああっ・・・秀子はもう、胸がきゅんとなり、メスに変化していた。最後に秀子をメスに変えたのは、牛尾先生の雄の猛々しではなく、メスを求める哀れなまでの雄の姿だったのだ。

 「ああ、もうお止めになってください、先生。わ、判りましたからあ・・もう、落ち着かれてください、牛尾先生・・・」
 「隆君のお母さん・・・では・・・」
 「はい・・・先生・・・」
 「有難うございますっ、お母さんっ」
 「牛尾先生・・・」

 まるで少年のような、素直な喜び。秀子はとろけ、こんな事さえ言ってしまっていた。

 「失礼します・・・先生・・・」

 秀子は牛尾先生の、臍まで届くほど反り上がっている男根を、つかんだ。熱い。太い。凄い。クラクラしてしまいそうな秀子は、ふうと息を吐き、もう片方の手で乳房をすくい上げた。そして乳首を、近づけていった。乳首が、牛尾先生の亀頭に触れた。コリ・・・

 「おおうっ、お母さんっ」
 「ああうん・・・」

 コリコリコリ・・・
 「あはあ・・・はうう・・・」
 
 秀子は奉仕していながら、感じていた。牛尾先生の亀頭は熱く、先走りが秀子の乳首をヌルヌルにして感じさせた。もう秀子は、メスの秀子は、夢中になっていた。メスの本能が、両の乳房を寄せさせ、牛尾先生の威きり勃ちを挟ませていた。雄の歓喜の声。

 「ああ・・隆君のお母さんの乳房・・・なんて柔らかさだ・・温かさだ・・・くうう」
 
 雄の歓喜が、メスの秀子を喜ばせ、体を弾ませていた。メスの本能が、様々なテクニックを出させていた。ただでさえ豊満すぎる秀子の乳房。両手で寄せたら、牛尾先生の大きすぎる男根でも、すっぽりと谷間に埋没してしまう。
 両手を細かく震わせ、ちゃぷちゃぷと脂肪の振動を伝える。左右の乳房を、交互に上下する。パフパフと挟んだり離したり、する。
 牛尾先生の男根の熱が、脈動が、乳房から伝わる。その猛々しい男根が、乳房の谷間から息苦しそうに亀頭をのぞかせると、秀子は愛しささえ感じた。秀子は赤い舌を思い切り伸ばし、尿道をくすぐった。

 「お母さん・・・隆君のお母さん・・・たまらないパイズリだ・・・良すぎる・・・」
 
 牛尾先生が、秀子の肩をつかんだとき、秀子は思いきり挟んだ。ギュギュウッと寄せ、男根をきつく挟み、弾みだした。膝を使って、体を弾ませた。
 これが、乳房の奉仕ね・・・。主人にしたのはいったいなんだったの?本当のパイズリは、こうして、挟んで、こうして、弾んで、こうして、摩擦して・・・いいっ!私の乳房自身もいいっ!気持ちいいっ!

 秀子は挟んだ。秀子は弾んだ。秀子は摩擦した。思いきり、パイズリした。

 「あはん・・くふん・・うふん・・・うふん・・・先生ぃ・・・」
 「もう駄目だっ、出しますよっ、お母さんっ」
 「あうん・・あふん・・・うふん・・・」
 「受けてくださいっ、お母さんっ。思い切りだすからっ、どんな形でもいいっ、隆君のお母さんに受け止めてもらいたいのですっ・・・もう・・・出そうだっ」

 秀子は、牛尾先生の亀頭が赤黒く充血しているのを目の当たりにした。乳房の谷間で限界を迎えている男根。何とかしないと・・・秀子はそう思い、朱唇を開いていた。何も考えず、そうしないといけないと、反応していたのだ。

 「はむうぅ・・・」
 
 秀子が牛尾先生の男根を口に含んだ瞬間、亀頭がぶわっと、膨らんだ気がした。そして、牛尾先生が、咆えた。

 「うぐうっ!」
  1. 2013/07/20(土) 15:05:59|
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息子の先生3・母親とオス②

[7408] 息子の先生3・母親とオス② tttt 投稿日:2009/09/21 (月) 00:50
 コンコンとノックされるドアを、秀子は戦々恐々と振り返って見た。もしあのドアが今開かれたら・・・パーテーションの仕切りがあるとはいえ、母親のこの淫びな姿を息子に見られてしまう。しかも、男性器を猛らせているのは、息子の隆の先生なのだ。絶対に、見せられるわけがない。秀子は向き直って、懇願の言葉を出そうと、口を開いた。

 「牛尾先生、早く、早くズボンを穿いてください。隆に見ら・・・ふむうっ」

 懇願で開かれた秀子の唇に、牛尾先生の男根がねじ込まれた。大きい!凄い!秀子はとっさにそう感じてしまい、自身のメスを意識せずにはおれなかった。しかし、コンコンとノックの音が、母親の警報を鳴らしていたのだ。必死に顔を離そうとした。
 しかし牛尾先生は、秀子の頭を抱え込み、ソファにどさっと座り込んだのだ。

 「ふむう・・・むう・・・くむう・・・」
 「お母さん、こうして伏せていれば、背もたれで隠れて見えません。そのまましゃぶっていて下さい」
 「ぷはっ・・はあはあ・・そんな、何を考えているんですか?外には隆が・・・あっ・・んっ」

 秀子は、声が響かないように唇を噛んだ。牛尾先生に乳首を摘ままれ、快感の電流が走ったのだ。しかも牛尾先生は、クリクリクリと摘まみ続けて離さない。メスの声が、秀子の口から溢れそうになる。秀子は耐えた。

 「く・・・うふう・・・止めて下さい・・・声が・・・出ちゃうから・・・くっ・・・」
 「それなら、しゃぶっていてくれますか、お母さん。たまらないのですよ、久しぶりに見るお母さんの肌が。しゃぶっていてくれないと、手が出てしまう。このままでは、お母さんを押し倒している姿を、隆君に見られてしまいますよ」
 「そんな・・・あん・・・んんっ・・・」
 「お母さんもたまらないでしょう。一ヶ月ぶりに男のものを見て、たまらないのでしょう。さあ、フェラチオに集中していれば、気配を消せますよ。気づかれない。隆君のことは私に任せて。さあ、お母さん」

 秀子は、乳首を弾かれる快感に震えながら、眼前の巨大な男根を見た。亀頭の割れ目から透明の先走りをトクトクと流している。太い・・・。この凄いのを咥えていれば、気づかれないのね・・・。そうなのね・・・。秀子の内のメスが、理由をこじつけて、秀子の母親を部分を被ってしまった。こんな母親の姿を見られてはいけないから、仕方ないの・・・と。
 秀子は牛尾先生の男根を、含んだ。

 「おおうっ・・・一ヶ月ぶりのお母さんの口の中、温かい・・・いい」
 「先生っ、いるんでしょっ、開けていいっ?」
 「ふむう・・・あふう・・・」

 凄い。大きい。太い。硬い。喉に届いちゃう・・・秀子の興奮の感想が、荒い鼻息を出させ、その鼻息でそよぐ牛尾先生のもじゃもじゃの陰毛が、さらに秀子を興奮させた。牛尾先生が秀子の頭をつかみ、上下させる。秀子の唇が、亀頭でベチョッとめくれる。めくれ上がるたび、もっと秀子は興奮した。
 聞こえてくる、息子の声に、しかたないの、気づかれないためだから、と、メスが反応する。それはいい訳だと秀子は気づいていても、止まらなかった。牛尾先生が手を離しても、秀子の上下の吸引スロートは続いた。




 「いいぞっ、隆っ、入れっ」
 「はいっ、先生っ」

 隆がドアを開いた時、仕切りの向こうのソファに座っている牛尾先生が、紅潮した顔で、背もたれ越しに振り返って見ていた。ソファの背もたれに隠れている空間で、何が起こっているか、隆にわかる由もなかった。隆は、前に進もうとして、ドアを閉めた。

 「隆、その仕切りから中に入っては駄目だ」
 「え?・・・どうして?先生・・・」
 「ここは先生たちが使う部屋だからだ。みんなのテストの結果があったり、提出したノートとか置いてるんだぞ。お前も、他のやつに見られたら嫌だろう」
 「う、うん」
 「ううぅ・・・」

 隆は、うなって顔をしかめた牛尾先生に一瞬怯えた。

 「どうしたの?先生。やっぱり怒ってるの?」
 「ふう・・・いやなんでもない。それより隆、お前は間違っていないぞ。正しいことをしたんだ」
 「本当!・・・でも、お母さんは、怒るかなあ・・・」
 「むう・・・いいや、あのお母さんなら、きっと判ってくれる。胸を張って話してみろ」
 「うんっ!・・・あっ、牛尾先生、さっき教えてもらった投げ方、どうだったかな?」
 「くうぅ・・・よし、そこで一人で、型でいいから、打ち込みをやって見せてみろ。そらっ、俺の帯をそこの柱にかけて使ってみろっ」
 「はいっ、先生っ」

 隆は、牛尾先生に体育館で指導された、相手に怪我をさせない投げ方を、呟きながら型をしてみた。牛尾先生に投げ渡された黒帯を相手の襟に見立てて掴み、腰を入れる。
 隆には判らない。背もたれの向こうも。牛尾先生の額に汗がにじんでいる理由も、抑えられた呻きも荒い息の訳も。

 「こうして襟を持って、足を出して・・・こうかな、先生」
 「そうだな・・・うう・・・もっと強く掴んでみろ。くう・・そうだ、いいぞ。しごくように掴むんだ・・・いい」
 「腰は、どうかなあ?先生」
 「もっと奥まで入れるんだ、隆。おおう・・・いいぞ、そうだ、奥まで入ってるぞ・・隆、いいぞ。うむう・・・」
 「そうか、わかってきたよ、先生。あと足は・・・こうかな?」
 「もっと絡めるんだ、隆っ。うむうう・・・そうだ、それでいい、絡み付いてるぞ、隆。そう、もっとねちっこく絡めて・・・くうう・・いいぞっ隆、絡みついてくるぞ・・うむう」
 「こうだねっ、先生っ」
 「そうだっ、隆、もっと反復して・・・おおうっ、その反復だ・・・いいぞお、隆。奥まできてるぞお・・・うむう・・・しごいていて、絡んでくるぞお・・・ねちっこく・・・うむう、たまらない・・・たまらないぞお、隆、うまいぞお・・・ううむう・・・」




 「先生っ!体育館で試してみたくなったよっ!みんなもう来てるかなっ!」
 「うむ、稽古して来い、隆」
 「先生も行く?投げてるところを見てほしいんだ」
 「うむ、先生は後から行く。先生はこれから、用事があるんだ。くうう・・・もう少ししたら、イクからな、隆。もう少しで、イキそうだ・・・さあ、早く稽古して来いっ、隆っ」
 「はいっ、先生っ」

 秀子の耳にも、息子の隆が廊下を駆けていく元気な足音が聞こえていた。良かった・・・見られなくて、気づかれなくて・・・。ほっとした秀子の母性が、秀子の口の中で元気すぎるほど威きり勃っている男根に、メスと変化して向かっていった。
 秀子の、抑えていた鼻息が強く洩れた。唇の、唾液の音が響いた。秀子は夢中になった。
 
 「あふん・うふん・うふん・・・うぷっ・うぷっ・うぷっ・・・あはあ・くぱあ・まっはあ・・・うん・うん・うん・・・」
 
 じゅぷ・じゅぷ・くちゅ・くちゅ・じゅるくちゅぶちゅ・・・

 「うむうぅっ、たまらないっ、隆君のお母さんっ」
 「あはんっ!」

 秀子は、両の乳房をつかまれ、のけぞった。じゅぽんっ!と、音がして男根が口から飛び出た。揉まれ、気持ちよさで熱い吐息が出た。
 
 「あはあ・・・うふう・・・」
 「隆君のお母さん、ここでも、してもらえませんか?」


  1. 2013/07/20(土) 10:23:23|
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息子の先生3・母親とオス①

[7336] 息子の先生3・母親とオス① tttt 投稿日:2009/09/12 (土) 07:19
 秀子が冷静でいられたのは、ここは息子の隆が通う学校の中であるという事であった。牛尾先生はこの学校の教師である。その先生が、教え子の母親にこれ以上の破廉恥な行為はしないであろうという余裕があった。
 そう・・・母親として、牛尾先生の教え子の母親として、毅然と言えば、一ヶ月前の家庭訪問の時のように、頭を下げるに違いない。秀子は、冷静だった。その時までは・・・

 「お願いです、牛尾先生。この手を離してください。そして息子を、隆を連れてきてください・・・」
 「はあはあ・・・お母さん・・・たまらなく白い肌だ・・・はあはあ・・・」

 秀子のはだけたブラウスの中を見る牛尾先生の目。秀子の額に汗が浮かんだ。動悸が速くなった。オスの目だわ・・・。秀子は恐怖さえ感じていた。どうして?学校なのよ、ここは。
 オスの迫力に圧倒されそうになった秀子は、背筋を伸ばし胸を張った。押されてはいけない。私はこの学校に通う生徒の母親なのよ。秀子は声を大きくして、牛尾先生のギラついた目を見返した。

 「これ以上、言うことを聞いてくれないと、本当に訴えますよっ、先生っ」
 「なぜ、この一ヶ月、何も訴えなかったのですか?お母さん」
 「え?」
 「ありがたく思っていますよ。おかげで教師の仕事を続けられている」
 「そ、それは、先生が反省をしていると思って・・・それなのに・・・」
 「反省はしています、凄くね。あそこで止めてしまった事を、猛烈に反省していますよ。忘れ物を取りに戻った時に見た、隆君のお母さんの激しいオナニーを見て、何て事をしたんだと、猛烈に反省しましたよ。教え子の母親にあんな切ない事をさせるなんて、教師として至らない事をしました」
 「なっ、何をおっしゃってるんですかっ!いやっ!離してっ、離してくださいっ、先生っ!」

 秀子の顔が真っ赤に染まり、羞恥でのぼせそうになった。母親として毅然な態度をとる。その相手に、大股を開いて自慰をしているところを見られたのだ。秀子の母親としての余裕が、消えてしまった。

 「この一ヶ月、隆君のお母さんはどうしていましたか?あのような熱いオナニーをして、慰めていたのですか?」
 「そんなっ・・・していませんっ。お願い離してっ」
 「私は毎日でしたよ。毎日、隆君のお母さんを想って、自分でしごいて抜いていましたよ。そうでもしないと、おかしくなりそうでした、お母さん。忘れられない・・・隆君のお母さんの、すべすべの肌が、むちむちのおっぱいの柔らかさが。私とキスした、私のち○ぽをしゃぶってくれた、唇の弾力が、絡みつく舌の動きが。私の指を締め付けた、お○んこの肉ヒダの感触が・・・忘れられなくて、毎日していましたよ、オナニーをっ。お母さんを想いながらしごいていたのですよっ」

 秀子はもう、力が抜け、ソファの背に沈んでしまっていた。私を想いながら、オナニーで抜いていた・・・何て事を言うの?こんな事、どの男性にも言われたことがない。もちろん主人にも。
 秀子の動悸がまた速くなった。秀子自身も自分で慰めていたと、図星を突かれたこともある。しかしそれ以上に、自分をネタに精処理をしていたと言う、男の、オスの発言が、秀子を被っていた母親の膜を破り、女の、メスの部分を刺激してしまっていたのだ。秀子は濡れていた。

 ひょっとしたら牛尾先生が入ってきた瞬間から、無意識のうちに秀子の肉体からにじみ出る女のむんむんとした匂いが、牛尾先生のオスを刺激していたのかもしれない。がしかし、秀子にそんな事を考える余裕はもうなかった。
 牛尾先生は秀子の手を離した。そしてその手で、今度は両手で、秀子の両の乳房を、わし掴んできたのだ。不覚にも秀子は、声を出してしまっていた。熱い吐息を。

 「あはあぁ・・・」
 「ううむ、柔らかい。これだぁ、この大きくてぷりぷりのオッパイ、一日も忘れませんでしたよ」
 「あふうぅ・・・駄目ぇ先生ぃ・・・ああん・・・」

 秀子は牛尾先生の太い手首をつかんだ。しかしそれは抵抗とは言えない。手を添えていたと言ってもいい。
 プツン・・・秀子のブラのホックが外され・・・牛尾先生の節だった指が、可憐な秀子のピンクの乳頭を摘まんだ。クリッ・・・クリックリックリッ・・・
 「あはあんっ!はあくうはああ・・・」

 秀子の乳頭を、牛尾先生の歯が軽く噛んだ時、秀子は思わず声に出しそうなほど、心で叫んでいた。いいっ!気持ちいいっ!
 「ひいっ!くひいっ!」
 ムニュムニュと揉みしだかれ、ビンビンと弾かれ、ちゃぷちゃぷと揺らされ、ジュージューと吸われ、テロテロと弾かれ、ねちょねちょと舐られ・・・ムニュムニュビンビンちゃぷちゃぷんジュージューテロテロねちょねちょムニュム・・・
 「あはうん・・・くはあ・・・はううん・・・ああん」

 この愛撫っ!私も一日たりとも忘れていなかったっ!感じるっ!乳首のけぞっちゃうっ!
 秀子は牛尾先生の頭を抱きしめてしまっていた。そして、秀子の唇をむさぼりに来た、牛尾先生を迎えてしまっていたのだ。
 秀子は赤い舌を伸ばした。牛尾先生がその舌を強く吸う。今度は牛尾先生の舌が秀子の口内に侵入する。秀子の口の中を暴れまわる牛尾先生の舌を、秀子は赤い舌で絡みつく。行き交う唾液。あはんうふん、洩れる秀子の鼻息。ぐちゃぶちゃ、牛尾先生のねぶりの音。押し付け合う顔。抱きしめ合う両腕。

 一ヶ月間離れていた雄と母親の、強すぎる抱擁。牛尾先生は初めからそれを求めて。秀子は否定して否定して・・・もう、母親の膜も完全に破れていき・・・

 「お母さんっ!」
 牛尾先生が秀子を離し立ち上がり、柔道着のズボンをずらした。ブルンッ!
 それを見た瞬間、秀子の母親としての膜は、ひらひらと飛んで行きかけていた。ああ、これも忘れていなかったわ。忘れようにも忘れられなかった。この、威きり勃ち・・・この浮き出た血管。主人の二回りはありそうな先生の男根っ。ああ、またしてしまうのね・・・ああ、また。

 「お母さん、隆君のお母さんっ」
 牛尾先生が、片足をソファに乗せ、股間をぐいぐいと前に出し、秀子の頭を抱えた。秀子は、目をつむり、プックリとした朱唇を開いてしまっていた。
 「お母さん・・・」
 「はむう・・・」

 秀子の白い指が、牛尾先生の天を突くような男根に絡みついた時、秀子の母親の膜がかろうじて残る音が、聞こえた。秀子の耳に、はっきりと聞こえたのだ。ドアのノックの音。
 コンコン・・・
 「先生、牛尾先生、いる?終わったよ。先生に言いつけられたこと、全部やったよ」

 隆っ!
  1. 2013/07/20(土) 05:53:46|
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息子の先生3・呼び出し③

[7287] 息子の先生3・呼び出し③ tttt 投稿日:2009/09/06 (日) 17:24
 「隆君のお母さん、わざわざご足労いただいて、心配されたでしょうな」
 
 パーテーションの仕切りの横を通って中に入って来る牛尾先生に、秀子は圧倒された。家庭訪問の時よりも大きく見えたのだ。柔道着を着ているからかもしれない。これが、牛尾先生の雄の姿を現す本来の姿なのだろう。柔道着の合わせ目から見える、胸筋の隆起、割れた腹筋。秀子は、ソファに座り込んでしまった。
 本来なら、教え子の母親に対面するように、向こう側のソファに座るのであろう。しかし牛尾先生は、秀子の横にどっかと腰を下ろしたのだ。牛尾先生は汗をかいていた。そのむっとする匂いが、秀子の鼻腔に入ってきた。

 「ひっ・・・」
 秀子の膝で重ねていた秀子の両手を、牛尾先生のごつい手が、がっしりと押さえてきた。牛尾先生は片手なのに、ビクともしない。秀子のブラウスの胸の膨らみ。開いた白い胸元。牛尾先生のギラギラとした視線が、突き刺さってくる。荒い息。ギラついた視線。雄の匂い。
 大丈夫、ここは学校なのだから、これ以上何もするわけがない・・・。秀子は冷静さを保ち、話しかけた。きっと手を離してくれるに違いない。そう思った。

 「た、隆は今何処にいるんですか?先生・・・ひいっ!何をっ!先生っ・・・」
 
 牛尾先生は残った片手で、秀子のブラウスのボタンを上から外しだしたのだ。左手だが器用にゆっくりと外す。そして秀子に荒い息で話しかける。
 
 「隆君は今、体育館で私が与えた罰をしていますよ」
 「罰・・・?ああ・・・やめて、先生・・・」
 「お母さん、隆君が取った行動は正しい。クラスメートの為にやったのですから。後でお母さんからは褒めてあげてほしいのです。しかし、いくら正しくても、相手を怪我させたのです。大怪我をする可能性もあった。しかも隆君はとくいになっていた。私は隆君の柔道の師として、それを正さなければばなりません、お母さん」
 「だから罰って・・・ああ、やめて下さい、牛尾先生・・・離して」
 「なに、相手を怪我させない投げ方を指導したのです。鍛えなおす意味もこめて、少しばかり投げてあげたのですよ、軽くね。その後に一人で、腕立て腹筋に四股ふみ。受身打ち込みをするように言っておいたのです。素直にやってますよ。それと明日、相手の六年生に謝りに行くように言っておきました。あの子はなかなか見所がある。黙って頷いていましたよ。指導しがいがある子だ、隆君は。何も心配ありませんよ、お母さん。それと誰にも言ってませんが、相手の父親はね、代議士の秘書で、その代議士が私の柔道の大学の後輩なのです。万が一にもない事だが、もし難癖を向こうがつけてくるようならば、私が話をつけますよ、お母さん。隆君のお母さん・・・たまらない・・・」
 「お願いです、冷静になってください、先生。お願い・・・」

 ブラウスのボタンを全て外された秀子。覗くブラジャーと白い肌がギラついた視線にさらされている。しかし秀子はまだ、冷静だった。
 
  1. 2013/07/19(金) 19:44:20|
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息子の先生3・呼び出し②

[7258] 息子の先生3・呼び出し② tttt 投稿日:2009/09/03 (木) 17:51
 秀子は、学校へ行くことに一つだけためらいがあった。牛尾先生と顔を合わせるかもしれないという事だ。しかしそうも言っていられない。秀子は、学校への道を急いだ。
 何かあれば、申し出ればいいのだ。牛尾先生は訴えてもいい、責任を取るといった。家庭訪問先の教え子の母親に、猥褻な事をしたのだから、当然であろう。どんな言い訳もできない。しかし秀子は、何もしなかった。牛尾先生を訴えることも、教師の責任を追及することもしなかった。
 無理矢理にとはいえ、牛尾先生の男根をフェラチオし、顔に牛尾先生の精を受けたのだ。そして、牛尾先生の愛撫に、悶え声を出し、潮噴きまでしてしまった。秀子は感じてしまったのだ。しかも初めての感じ方といっていいほど、秀子は気持ちよかった自分を認めざるをえない。
 無理矢理にされたんですね、と聞かれて、首を縦に振れば秀子は、きっと後ろめたいであろう。そう思っていた。あのまま牛尾先生が自分の中に侵入してこようとしたら、抵抗したであろうか?
 
 その時、道を急ぐ秀子の鼻腔に、ある植物の匂いが入ってきて、秀子は顔をしかめた。確か・・・オオイヌノフグリ・・・という植物だと聞いたことがある。男性の精液を思わせる匂いが、秀子に思い出させた。牛尾先生が秀子の顔に精を放った瞬間の、あのオスの匂いを。そして秀子の脳裏にくっきりと浮かんだ。あの血管浮き出る、牛尾先生の猛々しい男根が弾ける瞬間が。
 秀子はハンカチで鼻を隠しながら、学校の校門をくぐった。



 秀子は、通りかかった職員に声をかけ、職員室に案内してもらった。職員室には、担任の安田先生と、上級生らしい男の子とその母親が、向き合って座っていた。牛尾先生がいない事に、秀子はほっとした。安田先生が秀子に気づいた。
 「あっ、原賀さん、よく来ていただけました」
 秀子が近づくと、安田先生と、上級生と母親が立ち上がった。その男の子は背が高かった。こんな子を、隆が投げ飛ばしたというの?あの小さな子が・・・。まじまじと、その男の子を見つめていた秀子は、男の子の腕に痣があるのにハッとして、とにかく母親に頭を下げた。

 「あ、あの、この度は息子が、とんでもない事をしてしまって、申し訳ありませんでした」
 そして、男の子にも頭を下げたのだ。
 「ごめんなさいね。痛いでしょう。許してね」

 相手の母親は、意外にも低姿勢だった。
 「いいえ。この子にはいい薬になりましたわ。この子の父親にも職場に電話したら、怒られましたわ。こっちが悪いって。それに病院で検査したら骨には異常がないって言うし、気になさらないで下さい」 
 「いい薬・・・?」

 「まあ、座ってください」
 安田先生が声をかけると、その母親は、
 「いいえ、もう失礼します。本当に気にしないで下さいね」
 と、秀子に礼をして、
 「ほら、行くよ」
 と男の子の腕を引っ張って、職員室から出て行ってしまったのだ。秀子は訳がわからず、安田先生を見た。
 「座ってください。お母さん」

 「あの六年生の男の子は、私のクラスの男子数名を、普段からいじめていたのです」
 「いじめ・・・」
 「何しろ大きな子ですから。しかも上級生。皆いいなりになっていたようです。お金やゲームを取られた子もいるのです」
 「まあ・・・」
 「隆君は、友達がいたぶられているのを見て、突っかかっていったのですよ。そして投げ飛ばした」
 「し、信じられない・・・あの子が・・・」
 「落ち着いて、お母さん」

 動揺を見せた秀子に、声をかける安田先生を、秀子はいい先生だと思った。若いが相手を落ち着かせる雰囲気がある。事実、秀子の胸の高鳴りも静まってきたのだ。
 「あの母親は、息子がいじめをしていた事実が、表沙汰になる方が嫌なのですよ。父親の仕事の関係があるのでしょう。心配要りません。それに怪我も、本当に問題ないのです」
 「そ、そうですか・・・。あの、そ、それで、隆は・・・」
 「隆君は・・・授業が終わって、体育館に柔道しに行ってるかもしれないなあ・・・。お会いになりますか?」
 「え?ええ、できれば」
 「わかりました。こちらで待っていてもらいましょう」

 廊下を歩きながら、安田先生は秀子に話しかける。秀子を落ち着かせよう落ち着かせようとしているのだろう。この先生が担任でよかったと、秀子はまた思った。
 「あの六年生の父親は、代議士の秘書なのです。それで大騒ぎしたくないのでしょう。それに三年生の小さな子に投げられたなんて、言えないですよ、お母さん」
 安田先生は、秀子に笑いかけながら続けた。
 「それにしても隆君は、どうしたのでしょう?おとなしい子だったのに。何にしても積極的になってきてるのですよ。今回のことで、もうクラスの中心になってしまった」
 「・・・中心・・・あの子が・・・」

 「ここで待っていてもらえませんか、お母さん」
 安田先生は秀子を、職員室の並びの廊下の、応接間のような部屋に入れた。入り口を入ってすぐ仕切りがあり、その奥にソファ二対とテーブルがある。きっと、今回のようなことがあったら、親御をこの部屋に通すのであろう。それにいろんな訪問も来るのであろう。そう思いながら、秀子は落ち着かず一人、革張りのソファに座っていた。

 十五分経って、秀子はイライラしてきた。遅いわねえ。そう思いながら何度も時計を見た。その時、コンコン・・・と、ドアがノックされ、秀子は立ち上がった。まず、なんて声をかけようか?隆はどんな顔をしているかしら?秀子は昂ぶった。
 ドアが開いて、秀子は後ずさりした。

 柔道着姿の牛尾先生が入ってきたのだ。
 
  1. 2013/07/19(金) 15:03:46|
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息子の先生3・呼び出し①

[7225] 息子の先生3・呼び出し① tttt 投稿日:2009/08/30 (日) 14:27
 「原賀さん、こんにちは」
 秀子が庭で洗濯物を干している時、声をかけられた。隆のクラスメートの母親、ご近所の大竹夫人が、垣根越しに声をかけてきたのだ。
 「大竹さん・・・こんにちは」
 「隆ちゃん、通ってるのね、柔道教室。それ、そうでしょう」
 大竹夫人が指差したのは、物干し竿に通された、隆の小さな柔道着だった。
 「もうどのくらい?」
 「え?ええ、一ヶ月くらい」
 「頑張るわねえ。きっと指導者がいいからだわ。牛尾先生。隆ちゃんも慕ってるらしいわねえ」
 「・・・・・・」
 「私もあの先生が副担任にいてくれて心強いのよ。ああ、もちろん担任の安田先生もいい先生だわ、若くて熱心で。まだ24歳らしいわよ。それでね、原賀さん・・・」

 早く帰ってくれないだろうか。秀子は、べらべらとしゃべり続ける大竹婦人に微笑みながらそう思っていた。
 そう、隆が柔道教室に通いだして、もう一ヶ月たつ。週二回の教室を一度も休まず、通い続けている隆は、日に日に顔つきが変わってくるようなのだ。息子は変わってきている。背も伸びた気がするし、何より、秀子に甘える回数が減ってきているのだ。隆は母親に抱きついたり、一緒に寝てほしいとせがんだり。お風呂に一緒に入ることも多かったのである。小学三年生の他の子達と比べて、隆は成長が遅れてるんじゃないか?秀子はそう心配していた。
 それが、柔道教室に通うようになって、秀子にまとわりつかなくなってきているのだ。

 息子の変化。そして、秀子自身の変化。あの家庭訪問から一ヶ月。秀子の肉体には、ぶすぶすとくすぶった火種が、いつまでも残っているのだ。あれから毎日のように、秀子は自慰行為を繰り返している。ベッドで。お風呂場でたまらなくなってシャワーを使って。
 秀子は、オナニーをするような私ではなかったのに、そう思うが、やめられなかった。それでも火種は消えない。

 「・・・なのよ、おほほ。あらいけない。急がないと料理番組始まっちゃうわ。それじゃあ、原賀さん」
 「ええ、気をつけて」
 ため息をつきながら大竹婦人を見送った秀子は、庭から家に上がった。
 ジリリリリン・・・
 その時、電話が鳴った。

 「はい。原賀です」
 「ああ、お母さんですか。私、安田です。隆君の担任の」
 「あ、安田先生」
 秀子は動悸が高鳴った。こんな時間に学校から電話。一体・・・。ひょっとして隆が何か、怪我とか、それとも・・・。
 「実は隆君が」
 やっぱり!秀子は眩暈がして受話器を落としそうになった。

 「もしもしっ。お母さんっ。聞こえてますか?」
 「そ、それで隆の具合は・・・」
 「ええっ?違うんです。落ち着いて聞いてください。隆君は何もなっていません。それより、相手がですね」
 「相手?」

 安田先生の話はこうだった。秀子の息子の隆が、上級生と喧嘩して、その相手を投げ飛ばし怪我させたというのだ。
 「あ、あの子が・・・た、隆が・・・ですか?」
 「そうなんです。で、その六年生の親御さんも学校にこられるというので、お母さんにも申し訳ありませんが、こちらへ来ていただけないでしょうか?」
 「で、怪我というのは・・・」
 「それは心配要りません。軽い打ち身ですから。ただ、一応、謝罪をしないといけないかもしれませんから」



 受話器を置いた秀子は、呆然とキッチンのテーブルに座り込んだ。息子の隆が、六年生を投げ飛ばした。あの細くて小さな息子が。一体息子に何が起こってるの?秀子は立ち上がり、寝室の化粧台に向かった。ぼうっとしていられない。秀子はそう思いながら、鏡台の前に座った。そして、自分の姿を見た。胸が大きく隆起している。
 『グラマラスな肉体ですな』
 牛尾先生の声を思い出し、頭を振った。

 原賀秀子、三十九歳。鏡を見つめる秀子はまだ、本当の自分を知らない。
 

  1. 2013/07/19(金) 10:23:04|
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息子の先生2・先生の愛撫③

[7222] 息子の先生2・先生の愛撫③ tttt 投稿日:2009/08/30 (日) 10:44
 「これが、隆君のお母さんの、お○んこか・・・私好みのお○んこだ、隆君のお母さんのお○んこは。綺麗だ・・・」
 秀子は下肢をM字開脚に開かれ押さえつけられ、燃えるような羞恥に唇を噛んだ。牛尾先生のギラついた視線。吹きかかる荒い息。
 秀子は見られたくはなかった。女性部そのものもあるが、どうしようもなく溢れて濡れているところを、見られたくはなかった。もうっ!どうして溢れるのっ!秀子は悔しかった。自身の女性が、興奮したオス、牛尾先生をまるで迎える準備をするように濡れ溢れているのが。

 「濡れてますな、お母さん。トロトロと、溢れ出していますよ」
 「そっ、そんな事ありません。いい加減にしないと、本当に訴えますっ」
 「ビラビラが小さくていい。色もピンク色で、子供を生んだことがあるとは思えない。ここから、隆君が出てきたんですね」
 「なんて事を言うんですかっ。もう訴えますっ」
 「しかし乳首といい、このお○んこといい、なんて綺麗な色をしているんだ。ちゃんと、ご主人には舐めてもらっていますかな?お母さん」
 「いやあっ!」

 秀子は力を振り絞って逃れようともがいた。息子、主人のことを言われても溢れ出しがとまらないのが悔しかったのだ。しかし、圧倒的な力で押さえつけられ動けず、息子の顔を思った。隆・・・夫の顔が浮かばない。ああっ、どうして?それなら隆っ!お母さんはもう・・・隆っ!秀子の脳裏に息子の隆が浮かぶのはそこまでだった。
 牛尾先生が、秀子の肉体に快感を流し始めた。

 「ここは、少し大きめですな、お母さん。ほれここ。プックリと膨らんでしまって。それ」
 「ひいぃっ!」
 牛尾先生が、秀子のクリットの皮を剥いた時、秀子は叫んでいた。軽くなぞられ、圧迫される。執拗な愛撫。そして、強い吸引を感じて、秀子はまた叫んだ。
 「駄目えっ!」
 牛尾先生は秀子のクリットに吸い付き、舌で転がした。軽い甘噛み。その上、余った両手を乳房に伸ばして、乳首を摘まみさえするのだ。秀子の肉体に充満する快感。息子の隆の顔は、秀子の頭から消えていた。

 「はあはあ・・・もうそこやめてぇ・・・先生ぃ・・・」
 「このお豆のことですか?お母さん。しかし隆君のお母さんのお豆がプックリ膨らんでしまって、皮が元に戻らないのですよ。それっ、それっ」
 「あんっ・・うんっ・・・」
 「たまらない。美しい悶えかたですよ、お母さん。そろそろ、指で味あわせてもらいましょう」
 牛尾先生が、立てた指を秀子に見せつけ、秀子の股間に向けた。
 「あっ、ちょっ、何をっ、やめて下さいっ、先生っ」
 「失礼しますよっ、お母さんっ」
 「くはんっ!」

 自身の膣に、牛尾先生の指が入ってきたのを、秀子ははっきりと感じた。そして、膣が歓んでいるとも感じてしまっていた。もう夫が秀子を抱かなくなって、ずっと何も入っていなかったのだ。久しぶりの男性の指に歓んでいる。秀子はそう思った。意思に反して、私の女の肉体が、求めだしている。悔しくてもそう思ってしまっていた。
 「これが・・・隆君のお母さんのお○んこの中か・・・。すごい熱さだ。しかも全体が蠢いている。これは名器だ。素晴らしい」
 「いやです先生・・・抜いてえ」
 「こうですか?それえ」
 「はううっ」

 ゆっくりと指を引く牛尾先生。しかし膣壁をこすりながら、何かを探るように。また奥まで入れる。入り口まで引く。
 「そんなの嫌です。ちゃんと抜いて下さい、先生・・・ああっ」
 久しぶりの膣壁の摩擦。もう秀子は自分の言葉が嘘なのは、わかっていた。感じていた。
 「隆君のお母さんの・・・どこだ・・・うむん?ここか・・・ここだっ!」
 「くひいっ!」

 牛尾先生の指が、膣の中でクイッと曲がった時、秀子に初めての快感が走った。秀子は頭が真っ白になった。
 「ここだっ。ここが隆君のお母さんのGスポットだっ。凄いっ。蛇腹のようにギザギザになっている。数の子天井だ。これは攻めがいがある、お母さん。それ・・それ・・それっそれっそれっ」
 「ああっああっああっああっ・・・」

 膣の上壁を激しくそこばかり擦られる。こんなの初めてっ。秀子は真っ白になりながら思った。しかも再びクリトリスに吸い付かれ、舌と歯を使われる。乳首にも指が伸びてくる。
 夫はこんな風だったかしら・・・違う。夫は、私に入る前のおざなりだった。だが牛尾先生は、口手指、使えるところ全て使い、私を果てさせるのが目的のような激しい愛撫。秀子はそう思い、自身の股間の間で激しく動く牛尾先生の頭を両手でつかんだ。下半身が激しく熱くなった。そして何かがほとばしった。
 「駄目っ!はくううっ!」
 「おおっ!潮噴きだっ!お母さんっ」

 秀子のぼうっとする目に、股間から噴水のようなほとばしりが、牛尾先生の胸を濡らすのが見えた。下半身が痙攣した。もう力尽きてしまった秀子。その秀子の顔を、牛尾先生が覗き込んでくる。
 「激しかったですな、隆君のお母さん。Gスポット、ご主人に開発されてたのですな?」
 「し、知りません・・・」
 「ほう、Gスポットは初めてですか?それなら潮噴きも初めてですか?」
 「そ、そんなの・・・していません・・・」
 「見て御覧なさい。私の胸や顔が、お母さんのお○んこから噴き出たものでぐしょぐしょだ」
 「いやあ・・・」
 「隆君のお母さん。たまらない人だ。二十代のような滑らかな肌に、熟れたグラマラスな肉体、感度のよさ・・・お母さんっ!」 

 牛尾先生が立ち上がり、秀子を見下ろした。天を突くように勃起した牛尾先生の男根。それを見た瞬間。秀子は観念してしまっていた。そして、牛尾先生が、
 「お母さんっ!」
 叫んだ。突っ込んできた。
 「ひいいっ」



 秀子は、何が起こっているかわからず、目の前で土下座して、額を床にこすりつける牛尾先生を見つめた。
 「・・・?・・・」
 秀子に飛びかかるかに見えた牛尾先生は、勢いよく秀子の横に土下座したのだ。
 「お母さん、本当に申し訳ありません。私はなんていう事を・・・。隆君のお母さんのあまりの美しさに、こんな事を。許されることではありません。どんな処罰でも甘んじて受けるつもりです。訴えてもらって結構です」
 「・・・??・・・」

 牛尾先生は立ち上がり、服を着だしたのだ。依然として猛っている男根も、ジャージのズボンにしまいこんでしまった。そして、横たわる秀子に深々と頭を下げ、
 「お母さん、私はどんな処罰でも受けます。申し訳ありませんでした」
 そう言って、出て行ったのだ。秀子の肉体に、火種が残った。それは、自然には消えない火種だった。

 牛尾先生の突然の変貌ぶりよりも、秀子はその火種を何とか静めなければ、どうにかなりそうだった。牛尾先生をののしる秀子がいた。ここまでしておいて、と。
 「はああ・・・うん・・・うふう・・・」
 秀子は自分で自分の肉体を慰めた。乳房を揉み、乳首を転がした。そして、クリットに指を伸ばした。
 「はああっ・・あん・・・」
 秀子の女性は溢れに溢れていた。牛尾先生の愛撫で。そして、言葉の愛撫で。たまらない・・・美しい・・・白い・・・グラマーな・・・名器だ・・・。秀子の女の肉体は。その牛尾先生の賞賛の言葉に、溢れ濡れてしまっていた。夫には決してかけられなかった言葉。

 「はああっ!・・・はあはあはあはあ・・・」
 軽く達して、ぐったりとした時、気配を感じて頭をもたげた。
 「ひいぃっ!牛尾先生ぃっ!」
 牛尾先生が、仁王立ちに立っていたのだ。

 「これはお母さん、申し訳ない。いや、忘れ物をしましてね。声をかけようと思ったんですが、お母さんがあまりに夢中になっていたので・・・」
 牛尾先生はそう言い、床においてある小さなバックを拾うと、
 「お美しかったですよ。隆君のお母さんのオナニー姿」
 そう言って、股間の膨らみをまさぐりながら、しばらくギラついた目で秀子を見下ろし、出て行った。
 ガチャンと玄関の音がし、秀子は崩れ落ちた。



 「ただいまあっ!」
 隆が帰ってきて、秀子はだるい体を起こした。そして居間を見渡した。
 秀子は牛尾先生が帰って、しばらく気を失ったように眠ってしまい。気づくと慌ててシャワーを浴び、居間を片付けたのだ。
 「お母さんっただいまっ!」
 どたどたと、隆が駆け込んできた。

 「お帰りなさい。まあっ、泥んこじゃない。服を浴室で脱ぎなさい。さあこっちへ・・・」
 「お母さん・・・何それ?」
 秀子が、服を真っ黒に汚した隆を居間から連れ出そうとした時、隆が床のじゅうたんの一点を見つめるのだ。秀子はハッとした。よく拭いたのに、気づくなんて。
 隆が、その絨毯のシミに触れようと手を伸ばした。

 「触らないでっ!」
 秀子は大声を出し、息子の手をパシッと払いのけた。驚いて怯えたように母親を見上げる隆。
 「お母さん・・・」
 息子の黒い瞳に我に帰った秀子は、
 「ご、ごめんなさいね、隆。お母さん、コーヒーをこぼしちゃって。いじるとシミが広がるから。さあ、脱衣所にいきましょう」
 「う、うん・・・」

 秀子は隆の背を押しながら、振り返ってそのシミを見た。秀子初めての潮噴きで汚れた後。そのシミは大きかった。
 
  1. 2013/07/19(金) 05:42:07|
  2. 息子の先生
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息子の先生2・先生の愛撫②

[7207] 息子の先生2・先生の愛撫② tttt 投稿日:2009/08/28 (金) 17:45
 秀子の内ももに、熱い手の感触が触れた時、やっと秀子は気づいた。もっと抵抗しないと!とんでもないことになる!と。
 「何なさるんですかっ!やめて下さいっ!先生っ!」
 「授業参観の時は、少ししか触れませんでしたからね。じっくり触りたいんですよ。それに直接、見てみたいのです。隆君のお母さんの、おま○こを」
 「なっ、何を言ってるんですかっ!いい加減にしてくださいっ!教師でしょうっ!隆の担任でしょうっ!これ以上すると、訴えますっ!」

 『おま○こ』・・・なんてストレートなことを言うの!?秀子は、主人に、いや男性にこんな事を言われたことがなかった。
 『おま○んこを見たい』・・・なんて本能的な求め方なの!?秀子は主人にも、どの男性にも、こんな求め方をされたことがなかった。

 「しかし、お母さん。その教師の、隆君の担任の私のち○ぽを、先程お母さんはあんなに丁寧に、しゃぶってくれたではありませんか。しかも顔に受けてくれましたねぇ、私の精子を。最高のフェラチオでしたよ、隆君のお母さんのフェラは」
 「いっ、嫌ですっ!知りませんっ!離してっ!離してくださいっ!」先生っ!」

 『ち○ぽ』・・・なんて言葉を言うの!?
 女性器と男性器の卑猥語をズケズケと言われて秀子は、激しい怒りと羞恥に体を震わせた。しかし秀子は、その二つの言葉が、とろける様に秀子の体に入って、秀子の口から出るようになるとは、その時は思いもしなかった。その時の秀子は、必死に抵抗した。だが・・・

 「離してっ!やめてぇっ!」
 体が軽くなり、秀子は張って逃げた。まるで秀子の動きを読んでるかのように、牛尾先生は秀子のスカートを引っ掛け、いっきにずり下げた。
 「いやあっ!」
 そして今度は、パンティ-一枚の秀子のヒップを、がっしりと後ろからわしづかんで、押さえつけるのだ。
 「なんて大きなお尻だ。ぷりぷりのムチムチですよ、隆君のお母さんのお尻は。それにこの、細いウエスト。お母さんの四つん這いの姿は、たまらなくセクシ-ですよっ!」
 「嫌ですっ!離してえっ!」

 四つん這いの格好のあまりの恥ずかしさに、秀子は激しくくねった。するとまた体が軽くなり、仰向けにひっくり返ったのだ。牛尾先生が、パンティ-を脱がし始める。
 「嫌々あっ!先生っやめてえっ!」
 「ぐっしょり濡れてますなあっ!お母さんのパンティ-わっ!」
 「そんなことありませんっ!嫌あっ!」

 なんという手練。秀子はもがけばもがくほど、牛尾先生の手練にはまっていく自分を感じていた。実際、柔道の有段者の牛尾先生にとって、暴れる秀子の力を利用して服を剥いていくなど、お手のものであったろう。もう秀子のパンティ-は、膝まで下げられていた。秀子は内ももをぎゅっと閉じ、両手で隠した。茂みを。女性を。そして、秀子の純白の丸まったパンティ-が、細い足首から抜かれ、放り投げられた。
 隆っ!牛尾先生が秀子の閉じられた膝頭をつかんだ時、秀子は息子の顔を浮かべた。隆、お母さんどうしたらいいの?ああっ、隆っ!しかし、息子の顔が秀子の脳裏から消し飛んでしまうまで、もう僅かだった。その扉を開くように、秀子の膝頭をつかむ牛尾先生の手に力が入った。秀子の下肢の力など、ものともしない。

 「見させてもいらいますよっ!お母さんっ!」
 「嫌あぁっ!」

 ガバッ!!
 
 秀子は恥ずかしさで焼けそうだった。だが、ものすごい力で動けなかった。
 M字に開かれた秀子の下肢。さらに開こうと、ぐいぐい押し付けてくる牛尾先生の両手。非力の秀子が動けるわけがない。興奮したオスの力に、オスの中でも強力なオスである牛尾先生の興奮した力に動けるわけがなかった。
 秀子は痛いほどに感じていた。秀子の女性に突き刺さる、ギラギラとギラついた視線。牛尾先生の視線を。

 「見ないでぇっ!先生っ、見ないで下さいっ!嫌ぁっ!」
  1. 2013/07/18(木) 19:46:16|
  2. 息子の先生
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息子の先生2・先生の愛撫①

[7167] 息子の先生2・先生の愛撫① tttt 投稿日:2009/08/23 (日) 19:48
 秀子の脳裏に、息子の隆の顔が浮かんだ。だが、なぜか主人の顔は浮かばなかった。牛尾先生の、『ご主人は・・・』という言葉に、現実に戻されたというのに。
 ブラウスの上から、豊満な秀子の乳房に喰い込む牛尾先生の手。秀子は払いのけようと、その厚い手をつかんだ。首筋に埋まってくる牛尾先生の頭を押した。びくともしない・・・。
 
 外されていくブラウスのボタン。秀子は息子の顔を思い浮かべた。そして夫の顔も。しかし・・・。どうして思い出せないの?秀子は心の中で叫ぶ。どうして?この体は、夫のものなのに。それがどうして?他の男性に、服を剥がされようとしているのに。夫は私の体にずっと触れなかったから、忘れているというの?秀子は、夫の愛撫の感触を忘れていたのかもしれない。それで顔まで忘れている・・・秀子はそんな自分をののしった。私は、そんな淫乱な女なの?抱かれないと主人の顔さえ忘れるなんて、と。
 
 そんな秀子に、牛尾先生の猛攻は容赦なく続いた。ボタンをすべて外されたブラウスを、開かれたのだ。
 「いやあっ!」
 身をよじったとき、体が軽くなり、秀子は逃げようとした。その時、いとも簡単にブラウスを腕から抜き取られたのだ。そしてまた押さえ込まれる。
 「やめて下さいっ!先生っ!」
 また体が軽くなり、逃げようとした時、ブラジャーのホックに指を掛けられた。

 まるで蜘蛛の巣にかかった獲物。秀子は、牛尾先生の得意の柔道の寝技に翻弄されているようだった。プツン・・・ホックが外され、ボロン・・・秀子の豊満な乳房が飛び出した。
 「駄目えっ!先生っ!」
 胸を隠そうとする秀子の細い腕、牛尾先生に万歳のように押し付けられるのは、他愛無いことだった。



 「なんて美しいオッパイだ・・・お母さんの乳房は。この白い肌のきめ細かさ。この大きさで型崩れもしていない。それにこの可愛らしい乳首。薄いピンクだ。39歳の体には見えませんよ、隆君のお母さんは。もうたまらんっ」
 「あはあっ!」

 牛尾先生の両手が、秀子の両の乳房を揉みしだいた。
 「なんて柔らかさだっ!すべすべですよっ、隆君のお母さんっ!」
 「お願いです先生っ。今やめてくれたら、問題にはしませんっ。だから・・・ああっ・・あああっ!」

 秀子はのけぞり、牛尾先生の頭を、抱きしめていた。牛尾先生が、秀子の乳首を舐めた時、快感が電流のように走ったのだ。
 タプタプタプ・・・波打つように振動される乳房。タプタプタプ・・・秀子の豊満すぎる乳房は波打つのに十分な大きさだった。牛尾先生はそれが気に入ったように、振動を与え続ける。
 そして、乳首に甘噛み。

 「あはんっ!」
 乳首気持ちいいっ!不覚の秀子はそう思ってしまった。
 秀子の脳裏の、息子の隆の顔が、快感で薄れ、牛尾先生の手が、スカートに伸びていることさえ、秀子は気づかなかった。
  1. 2013/07/18(木) 15:15:36|
  2. 息子の先生
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息子の先生2・家庭訪問④

[7158] 息子の先生2・家庭訪問④ tttt 投稿日:2009/08/22 (土) 19:53
 ブルンッ!!

 秀子は、体が動かなかった。そして、視線をはずせなかった。牛尾先生がいっきにズボンをずり下ろして、ブルンッ!と飛び出した、その逸物から。
 秀子は、どうして金縛りに合ったように動けなかったのであろうか?家庭訪問に来た息子の副担任の教師が、教え子の母親の前でズボンを脱ぎ、猛り狂う逸物を晒している。その考えられないような状況に体が動かなくなるのも仕方がないであろう、それもあったろう。
 しかし、そのとき秀子の胸に去来していたこととは・・・

 想像以上・・・授業参観で手を押し付けられ、つい先ほど、お尻にグリグリと押し付けられていた、あの硬く大きな感触。そう、感触より、実物の映像の衝撃。そして・・・
 主人のと違う!ぜんぜん、違うっ!
 この二つだった。

 牛尾先生の逸物の裏筋の浮き出る血管が、はっきりと秀子の目に入った。男の人って、こんなにも反り上がるものなの!?秀子はそう思った。こんにも裏側が見えてしまうものなの、と。
 そしてその逸物のサイズが、秀子の目を丸くさせ、口をぽかんと開けさせていた。
 重そうな睾丸から突き出るように、太く長い。大きな傘の雁首。亀頭は赤黒く充血し先端がきらきらと先走りで濡れているのだ。もじゃもじゃとした陰毛。
 主人のより一回り、いいえ、二回りは大きい!秀子はそう思ってしまっていた。



 「お母さん、あなたを初めて見たのは、二年前の隆君の入学式でした。もう衝撃でしたよ。私の長年の教師の矜持が、吹き飛んでしまった」
 牛尾先生はそう言いながら、逸物をムンズとつかんで押し下げた。秀子の顔にめがけて、押し下げたのだ。そして、前に進んだ。秀子の顔に近づく逸物の亀頭の割れ目が、秀子にはっきりと見えた。近づいてきた。

 「隆君の担任に決まった時は、興奮で震えましたよ。しかし私は教師だ。何もできない。でもね、お母さん。あなたを見るたび会うたび、私のものはいつもこうなっていたのですよっ。隆君のお母さんっ」
 「・・・あ・・・ああ・・・」

 うめき開く秀子の朱唇の数センチに近づく、牛尾先生が握り締める逸物。跪いていた秀子は、その迫力に後ろに倒れそうになった。その秀子の後頭部を、牛尾先生の手が、がっしりと支え込んだ。もう・・・逃げられない。
 「・・・ひ・・・ひあ・・・」

 「我が校は、二年ごとに担任が変わる決まりになっているのです。それは変えられない。私は何とかして、せめて、隆君の副担任になれるように苦心したのです。もう教師生活も長いので担任を受け持つのはいいとか言ってね、教頭と掛け合ったのですよ」
 「あ・・・う・・・ああ・・・」

 もう触れるほどに、秀子の朱唇に来た牛尾先生の逸物。むっとする雄の匂い。そして、秀子の後頭部を支える牛尾先生の手が、ぐいいっ!と動いた!
 「ふむっ!むうっ・・・ふむうっ・・・」
 「ああっ!お母さんっ!温かいですよっ!隆君のお母さんの口の中はっ!」
 「ふむうっ・・・」

 秀子は唇を閉じて、牛尾先生の逸物の侵入を避ける事もできなかった。自分の口の中を熱く目指して来る威きり勃ちを、受け入れても仕様がない。逃げられないんだから。そう思っている自分に、秀子は、懺悔の気持ちを持った。その気持ちを、牛尾先生の猛りが、徐々に薄めていったのだ。
 ああ・・・私は、唇で、抱かれている・・・。秀子はそう思った。

 「はむう・・・むふう・・・くふうう・・・」
 秀子は必死で鼻で息をした。牛尾先生が両手で秀子の頭を抱え、ゆっくりと前後させる。秀子の口を思い切りに開かれた。根元まで引き寄せられ喉を突かれ、引き戻されたとき、雁首で唇がめくれた。その繰り返し。ゆっくり、深く。
 
 喉を突かれるとき多少苦しかった。それが秀子を喜ばした。そう、喜ばしたのだ。こんなにも大きなものを、多少辛いだけで受け入れている。こんなにも凄い男性のものを、私を受け入れられている。秀子の女が喜んでいた。
 「ああっ、お母さん、夢にまで見ましたよ。隆君のお母さんに、こうして仁王立ちフェラチオをしてもらうのを。うむう、なんていやらしく美しい顔で咥えてくれるんですか、お母さんは」

 「ふぷっ・・・むはあ・・・はむう・・・」
 秀子は、咥えながら上を見上げた。牛尾先生が歯を食いしばり見下ろしている。男の人が感じている。私の口で感じている。その思いが秀子の女性を濡らした。舌を蠢かせた。
 「うおおっ、お母さんっ、絡みつきますよ、舌が!ううむう・・・私はね、隆君の副担任になってから、責任が軽くなったせいでしょうかね、足枷が取れた気がしたのです。そして授業参観の時、あんなことを。だが後悔など微塵もありませんでしたよ。それどころか、お母さんのお尻の柔らかさに、私の長年の教師の誇りが消し飛びました。そして燃え上がりましたよっ。ああっ、おかあさんっ、たまらんっ・・・くそうっ、私とした事が、もう駄目だっ!隆君のお母さんっ!」
 「うぷんっ!」

 秀子は見た。秀子の朱唇から勢い良く抜かれた牛尾先生の逸物。秀子の唾液でヌメ光るその逸物を、牛尾先生が高速で握りしごき、充血しきった亀頭の尿道がパクパクと開くのを。もう片方の手で牛尾先生は秀子の頭を固定した。猛りがしごかれていた。尿道が開いた。
 来るっ!秀子はそう思った。パクパクと開く尿道が語っているように見えた。出るっ!と。牛尾先生がそのとおりに、吼えた。
 「お母さんっ、出るっ・・・出るっ・・・うぐうっ!」
 「きゃあんっ!」

 秀子は、尿道から白いものが勢い良く飛び出すところまでは見た。そして目をつぶった。いや、つぶってしまった。勢い良く、秀子の顔に飛び散るのだから。目を開けてなどいられない。
 あとは、顔に感じる痛いほどの勢い。強烈なオスの匂い。そして、牛尾先生のうめき声。 
 「うぐう・・・お母さん・・・ううむう・・・隆君のお母さん、ううぐう・・・」



 秀子が目を開いたのは。ティッシュが秀子の顔をぬぐいだした時だ。丁寧に秀子の顔をぬぐう牛尾先生。そして、次の牛尾先生の言葉が、秀子を一気に現実に呼び戻したのだ。家庭訪問。息子の教師。自分は主婦。・・・主人。
 「隆君のお母さんの顔に・・・ふう・・・こんなにたっぷり出せるとは・・・夢のようですよ、お母さん。くそお・・・こんどはその、可愛らしい口の中に放ってみたい。ご主人は、どうしているんです?私のように、お母さんの顔に?それとも、飲んで差し上げてるのですかな?」
 「いっ・・・いやあっ!何をするんですかっ!?先生っ!」

 離れようとする秀子を、牛尾先生が押し倒した。
 「お母さんっ!」
 「駄目っ!離してください、先生っ!駄目っ、あっ、ああっ・・・」

  1. 2013/07/18(木) 10:04:50|
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息子の先生2・家庭訪問③

[7071] 息子の先生2・家庭訪問③ tttt 投稿日:2009/08/15 (土) 19:05
 「ひっ・・・」
 ずっしりと重く分厚い感覚の手が、秀子の肩に置かれ、秀子は跳ね上がった。牛尾先生が、秀子の肩に手を置いたのだ。
 
 「大丈夫ですか?お母さん。少しあちらで、休んだほうがいい。さあ、隆、お母さんを居間に連れて行こう」
 「はいっ!先生っ!」

 後ろから両肩を牛尾先生に押され、右腕を、息子の隆が引っ張っている。秀子は、息子の表情を見た。息子の隆は、大きな瞳を心配そうに拡げて母親を見つめ、時折、秀子の背後を見上げている。そのときの息子の瞳は、憧れの対象を見るような、きらきらと尊敬を含んだそんな目なのだ。牛尾先生を見ている目は。
 しかし秀子は思った。秀子の両肩に伝わる、怖いほどの熱気。牛尾先生の手の平の熱。その熱は、じわじわと秀子の内部に浸透してくるのだ。秀子は、恐ろしかった。この子は、隆はそんな母親の心情がわかっているのか。
 いやわかる訳がない。母親の心情ではなく、女の念なのだから。子供にわかる訳がない。秀子はそう思った。そして怖かった。

 「さあ、お母さん、そこに座って、休まれるといい。心配するな隆。お母さんは少し、びっくりして、腰の力が抜けただけだ。ほら、脈も正常だ」
 「ああっ」

 秀子の手首を、手に取り、牛尾先生はそう言った。秀子の細い手首をじっくりと熱が伝わる。肩にもまだ残る、熱の余韻。秀子は不思議だった。秀子の肩が、腕が、驚くほど軽く感じるのだ。
 豊満過ぎる乳房ゆえに、肩こりだった秀子の肩が、だるい腕が、軽い。

 「あはっ・・・先生、何を・・・あっ・・・」
 牛尾先生の手が、秀子の背中を撫でる。熱くじっとりと、撫でさする。熱く心地よくさえ感じる秀子は、熱い吐息を吐き出しそうになるのを、目の前でじっと母親の顔を見ている息子の視線に、思いとどまった。

 「先生、やめて下さい。も、もう結構ですから・・・ああっ」
 「お母さん、少し力を抜いていてください、いいですか?」
 「ひっ、ひいっ」

 なんて大きな手だ、秀子はそう思い、自分の腰が、引き付けられるのを、なす術がなかった。牛尾先生は、秀子の細いウエストを両手でグッとつかみ、両母指で秀子の腰椎をグイイ・・・と押すのだ。
 「ふんっ・・・」
 「ひいい・・・」
 牛尾先生の気合と、秀子の力が抜けた声と息。隆は、そんな母親の表情をじっと見ている。
 「お、お母さん・・・だ、大丈夫・・・?」

 母親を心配そうに見つめる、息子。自分の母親の体を、男の手が触り続けるのを不安に思うのだろう。母親を悪い男たちから救ってくれた、恩師といえ。秀子はそう思った。息子の尊敬の眼差しと、不安な瞳。しかし次の瞬間、秀子は、息子の瞳から不安が消え、輝き一色になるのを目の当たりにするのだ。
 秀子の腰が、軽くなった。抜けていた腰の力が、スッと入り。秀子は思わず立ち上がった。

 「こ、これは・・・」
 「凄おい、お母さん、先生っ!」 

 隆が、母親の背後を、紅潮した顔で見上げる。秀子は振り向いた。牛尾先生が、腕組みをして、仁王立ちになっている。

 「いかがですか、お母さん。なに、私は柔道整復の専門家でもありますからね。スポーツトレーナーでもあります。あの程度のことは何でもありません。どうだっ、隆。柔道をしっかり習うと、こんな事もできるんだぞっ」
 「先生・・・お母さんっ!」

 秀子は、少し後ずさりしてしまった。息子が、強い視線で秀子を見上てきたのだ。今までこんな目で、母親を見上げたことがあったろうか?この子は・・・。

 「お母さんっ。僕は柔道を牛尾先生に習うからねっ。お母さんが言ったように、途中でやめないよっ」
 「隆・・・」
 「それで・・・お母さんのこと治してあげるよ、先生みたいに。押し売りの人が来たら、僕がいるから」
 「隆・・・」

 「よく言ったぞっ!隆っ!」
 牛尾先生が、息子の頭をがっしりとつかみ、そして、
 「見せてやれよ、隆。お母さん、さっき言ったでしょう。息子さんは非常に体に柔軟性があって、柔道にむいてると。さあ、隆、座って足を広げてみろ。さあ、お母さん、息子さんの背中を押してみて下さい。びっくりしますよ」

 秀子は、牛尾先生の導くまま、股割りの格好の息子の背に立ち、息子の肩に手を置いた。そして、気づかなかった。きっと、息子の隆の、母親への優しさの発言や、労わりの瞳に、牛尾先生の男の手の熱気を忘れていたのだ。このすぐ後、物凄いオスの熱を放つ、牛尾先生がすぐ後ろに立っていることを、思い知る秀子だった。
 秀子は、隆の両肩を軽く押した。すると、息子の上半身が、股の間に倒れこみ、ぺったりと床に付いたのだ。感動だった。

 「す、凄いわ、隆。こ、こんなにべったり。なんて柔らかいの。凄い凄い、すご・・・っ!!」
 「ねえ、先生。ほんとに、そんなに柔らかいの?柔道にむいてる?先生」
 「ああ、そうとも隆。凄い柔らかいぞ。いいぞぉ、柔らかいぞぉ」
 「っ!・・・っ!!」 

 秀子は、唇を噛んだ。耐えた。声を出すのを耐えた。驚きの声を出すのをではない。快感の声をだ。いや、息さえ吐けない。吐けば声が出てしまう。息子が密着するほどの距離なのだ。いけない。
 乳房を揉みしだいてくる熱。牛尾先生の、力強い両手の揉み込み。
 
 「柔らかいぞぉ、隆。柔らかい」
 「本当?先生。ねえ、お母さん、もっと押してみてよ」
 「っ!!・・・っ!!」

 息子の背中を押す秀子の背にかぶさった牛尾先生は、両手を前に回し、秀子の豊満な乳房を、ムニュリムニュリと、揉みしだくのだ。秀子は驚愕する暇もなかった。快感が、突き抜けた。牛尾先生は、乳首さえ、摘まんでくる。ブラと服の上からとはいえ、秀子の乳首は勃起し、電流のような気持ちよさが突き抜け、秀子の手に力を込めさせた。

 「そうだよお母さんっ。強く押してっ」
 「柔らかいですなあ、お母さん。それ右も、左もっ。すごい弾力だっ、隆っ」
 「うっ!・・・っ!!」

 ぐいぐいと、秀子のヒップに、股間を押し付けてくる、牛尾先生。すごい硬さ!秀子は、自分の肉体を罵った。なぜこんなに感じるの!?こんな状況で!?悔しい!
 牛尾先生に、体をほぐされていたからか?徐々に、女の部分を引き出されていたから?やっぱりそうだったの?それとももう、私の体はこんな風に感じてしまうほど、切ない体になってしまっているの!?夫が構ってくれないからなの?
 
 ああっもうやめて離して先生っもうだめ声が出ちゃう息子に気づかれちゃうっ・・・



 「お母さん・・・どうしたの?顔が真っ赤だよ・・・また辛いの?」
 振り向いた息子が、秀子の顔を心配そうに覗き込む。牛尾先生に解放された秀子は、息子の肩から手を離した。そして、気丈に、振舞った。
 「ううん。なんでもない。お母さん、あなたの体に、びっくりしたのよ、それで・・・ひっ」

 再び秀子の肩をグッとつかんだ牛尾先生に秀子は、膝が崩れそうになるのを堪えた。そして、牛尾先生は、秀子の息子に声をかけた。低く、落ち着いた声だった。
 「隆。お前、外で遊んできたほうがいい。柔道教室の連中が、校庭で遊んでるはずだ。走り回るのもいい事なんだぞ。家でゲームばかりはよくない」

 「うん、そうするよ。お母さん、外に行ってくるよ」
 「た、隆・・・」

 息子が居間を出て、玄関の音がするのが聞こえて、秀子の膝が折れた。見上げると、牛尾先生が、仁王立ちで秀子を見下ろしている。秀子は目前の、膨らみに目が奪われた。そして、動けなかった。
 牛尾先生が、ジャージのズボンに手をかけた・・・
 
  1. 2013/07/18(木) 05:44:11|
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息子の先生2・家庭訪問②

[7054] 息子の先生2・家庭訪問② tttt 投稿日:2009/08/13 (木) 14:28
 「失礼します・・・」
 秀子は、二人の前にお茶を置いた。そして、不安げに、この居間でテーブルに座る、二人の男性教師の前に自分も座った。一人は息子の担任、安田先生。今日は家庭訪問でやってきたのだ。そしてもう一人・・・牛尾先生。なぜこの先生が、一緒に来るの?秀子は混乱していた。そして、理由を聞くのもためらわれる事だった。堂々と、安田先生と一緒に上がりこんだ牛尾先生。穏やかね笑みさえ浮かべている。が、秀子は、その巨躯に圧倒される思いだった。安田先生より頭一つは背が高い。
 何よりこの先生は、秀子に対して破廉恥な事をしたのだ。しかも授業参観中に。恥ずかしさと怒りが秀子の中にうごめいていた。何を考えてここに来たのだ、と・・・。
 うつむく秀子に、安田先生が切り出した。

 「お母さん。牛尾先生はですね、私のクラス、つまり隆君の副担任なんですよ」
 「副担任・・・?」
 「そうです、それで牛尾先生は、ご自身も私と一緒に、各家庭に回りたいとおっしゃってね。私もまだ、経験が浅いものですから、ありがたいことなんです。それに、牛尾先生は、昨年まで隆君の担任を勤めておられた。話もしやすいと思いまして」
 「・・・・・・」

 秀子はびくりとした。牛尾先生が、話し出したのだ。腹のそこに響くような、低い、でも良く通る声だった。

 「それと、私は柔道教室を放課後、学校の体育館を借りてやってるのです。各ご家庭に、その説明もしたいと思ってるんです、お母さん。今の子供は怪我をしやすいですからね。柔道の受身などを覚えていれば、怪我をしにくい。事故も回避しやすい。そうそう、隆君は何か言ってませんでしたか?」
 「・・・・・・」
 「えっ?お母さん。原賀さんっ」

 太い響く声だった。その声につい、秀子はのみ込まれ、返答してしまっていたのである。

 「ええ。柔道を習いたいと、言っていました」
 「そうですか?隆君とそんな話をしたのですよ。体育の授業を見ていて思ったのです。あの子は、華奢で小さいが、なかなか反射神経がいい。体も柔らかい」
 「そうでしょうか?」
 「そうです。本人は運動が苦手だと思い込んで、萎縮しているが、自身を持たすと、積極的になると思うのですよ。柔道教室がそのきっかけになればいいと思ってるんです、お母さん」
 「・・・・・・」

 話は、安田先生を中心にスムーズに進められた。学校と家庭のこと。秀子は思いつくことを話した。そういう雰囲気作りが、安田先生はうまかった。いつの間にか安心感が秀子に生まれ。牛尾先生のことさえ気にならなくなっていたのだ。
 いや、それどころか、あの授業参観中の出来事は、夢じゃなかったのか、とさえ思っていた。そうでなければ、こうも堂々と、私の前に出れないだろう、この牛尾先生は。そう、秀子は考えていた。
 そして、安田先生がまとめに入った時、牛尾先生が口を開いた。それが、緩んだ秀子の心をまた、締め付けたのだ。

 「ところでお母さん、ご主人が出張されていると、昨年おっしゃってましたが、もう帰ってこられたのですか?」
 「そ、それは・・・」
 「まだ、なのですね」
 「は、はい・・・」

 どの家庭にも、タブーのような所がある。しかしそれを秀子は昨年、当時担任だった牛尾先生に話していたのである。牛尾先生は、それ程熱心な生徒思いの先生だったのだ。

 「失礼なことを聞いて申し訳ありません。じつは最近、押し売りがこの近所に出回ってましてね。回覧板で回ってきませんか?」
 「それなら、うちにも・・・来ました」

 最近の秀子の、悩みの種がそれであった。もう三回ほどやってきては、秀子を怖がらしているのである。そして、

 「なんですと?それで、買ってしまったのですか?」
 「はい・・・」

 高価な包丁を、無理やり買わされてしまっているのだ。牛尾先生が腕を組んで、

 「ふむ・・・お母さん。あの連中は、一度買うと何度でもやってくる。毅然とした態度をとらなければいけないのです。心配だったのですよ。原賀さんのところは、今、ご主人がいませんからね。もしまた来るようなことがあれば、連絡をしてもらえませんか?いつでも結構です」
 「はあ・・・」



 安田先生と牛尾先生は、帰って行った。秀子は複雑な心境に混乱していた。訳が分からなかった。いったいあの牛尾先生の、教育熱心な態度、話しぶりは何なのだろう?あの先生は、本当に私に痴漢行為を働いた先生なのか?それともやっぱり、私が夢を見ていたのか?ずっとずっと、男性に触れられていないこの肉体が、夢を見さしたのだろうか?秀子はそう、自問自答していた。その時、玄関のチャイムが鳴ったのだ。

 隆が帰ってきたのだろう。カギをかけてしまっていたのだ、開けてやらないと。そう思い、玄関に立った秀子は、ドアを開けた。そして凍りついた。

 「奥さん。今日は、こんな物を持ってきたよ。見てもらおうか」

 立っていたのは、押し売り二人だったのである。いつも来る男たちだ。ずいずいと、入り込んでくる二人。

 「か、帰ってください。買いませんから」
 「何っ!?まず見てからでもいいだろうっ、奥さんっ!」

 凄む男たちの背後にぬっと、大きな影が現れ、秀子は思わず見上げた。いつの間にか、牛尾先生が仁王立ちになっていたのだ。
 牛尾先生は、男の一人の襟首をつかむと、後ろへ放り投げた。尻餅をついた男は、目をぱちくりさせている。

 「なっ、なんだっ!てめえはっ!」
 もう一人の男が、凄んで見せたが、その、牛尾先生を見上げる目は怯えていた。牛尾先生はその男の襟元をつかむと、反対の方向にこぶしを巻き上げた。絞め技なのだろうか?秀子はもう、膝ががくがくと振るえていて、状況が把握できていなかった。ただ座り込んでいたのだ。

 「きゅう・・・」
 牛尾先生に首を絞められている男が、空気の抜けるような声を出し、脚をもじもじさせている。牛尾先生が、その男を尻餅をついている男の隣に放り投げた。その男はぴくぴくと痙攣し、隣の男が、あわあわと口を震わせている。
 牛尾先生の怒声が、響いた。

 「いいかっ!お前らっ!俺はこの人のお子さんの学校の教師だっ!今度この家に来てみろっ!こんなものじゃ済まさないぞっ!」
 「ひ・・・ひい・・・」

 一人の男の、ズボンの股間が濡れだした。失禁をしたのだ。それは秀子も同じだった。恐怖で、体が震えていた。
 牛尾先生が、男たちの前に屈んで、

 「それに俺には、警察の知り合いが、何人もいる。大学の先輩後輩だがな。柔道の教え子もそうだ。お前らの名前ぐらい、すぐに調べられるし、下手に仕返しなど思いつくようなら、わかるだろうな・・・」
 「は・・・はい・・・」

 失禁をした男が、がくがくと頷いた。そして、もう一人の男の肩を担ぐようにして、ふらつきながら出て行ったのだ。



 「大丈夫でしたか?お母さん。原賀さん」
 「あ・・・あ・・・」
 
 膝を震わしてへたり込む秀子の前に、牛尾先生が屈みこんだ。秀子の顔を覗き込む。その顔は、先ほどの鬼の形相ではなく、温和だった。

 「お、お母さん・・・大丈夫、お母さん・・・」
 「た、隆・・・」

 息子の隆が、牛尾先生の横で、泣きそうな顔で立っているのだ。いつの間に?秀子は息子の顔を見た。息子も震えている。

 「実は、安田先生と帰る途中、隆君と会いましてな。ちょうど原賀さんの所で今日の家庭訪問は終わりだったので、もう一度柔道教室の話を、隆君も交えてしてみたいと思って、二人でこちらへ向かったのです。するとあの連中が・・・ああ、隆、水をくんできてくれないか。お母さんに飲ませてやろう」
 「はいっ」

 隆は、弾けるように家に上がると、奥へかけていった。秀子は、牛尾先生が息子を隆と呼び捨てにし、それに素直に答える息子に驚いた。そして、頬に触れた熱い感触に、何も成せなかった。抵抗も何も。

 「原賀さん。お子さんと二人だけで、いつも不安でしょう」

 秀子の頬を撫でつける、牛尾先生の手。その手は、秀子の額、髪をも撫で付けてくる。

 「私も心配なのですよ。原賀さん」
 「あ・・・や・・・やめ・・・て・・・」

 そして、牛尾先生の親指が、秀子の唇を撫でた。何度も、何度も、秀子のぷっくりとした唇を、撫でた。

 

 「お母さんっ!先生っ!水を持ってきたよっ!」
 
 隆がコップを持って戻ってくると、牛尾先生は秀子から手を離し、
 「隆、お母さんに飲ませて上げなさい」
 と言い、隆も、
 「はい。お母さん、さあ・・・」
 と、素直に秀子の口に、コップを運ぶ。

 秀子は、牛尾先生のことを忘れたように、我に帰ったようにコップの水を飲んだ。喉が渇いていたのだ。そして、息子の隆に、抱えあげられるように立ち上がると、家の奥に歩いていった。
 そしてやっと気づいたのだ。牛尾先生が、家に入り込んでいるのを。当たり前のように、自分の後ろに立っているのを。


  1. 2013/07/17(水) 19:43:21|
  2. 息子の先生
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息子の先生2・家庭訪問①

[7049] 息子の先生2・家庭訪問① tttt 投稿日:2009/08/12 (水) 09:48
 ふう・・・と、原賀秀子は思わずため息をついた。そして、涙目で自分を見上げる息子、隆を見下ろした。
 「いいでしょお、お母さん」
 「友達に誘われてるだけじゃないの?隆、あなたが本当にやりたいの?」
 「うん!」
 「ふう・・・」

 困ったわ・・・秀子はそうつぶやいてしまった。息子の隆が、学校の体育館で、放課後週二回行われている、柔道教室に通いたいといって、この数日、強情になって秀子を困らせているのだ。
 隆は痩せていて、丈夫なほうではない。むしろそういった教室に通うのはいい事だと、秀子は思う。ただ・・・。

 「牛尾先生がね、体育の時間にほめてくれたんだ。運動神経がいいって。もっと運動したら体が強くなるって。素質があるって」
 「・・・・・・」
 「だから、牛尾先生がやってる柔道教室に通いたいんだよ、お母さん。ねえ、いいでしょお!」
 「・・・・・・」

 そう、ただ問題なのは、秀子を困らせているのは、その柔道教室の先生なのだ。牛尾先生。昨年までの、健太が一、二年生の時の担任の先生だった、牛尾先生。そして、あの授業参観の時、秀子に痴漢行為を働いた男。
 あの授業参観の日、秀子は家に帰るとすぐにシャワーを浴びた。その時秀子は、自分の体をののしったものだ。染みになるほど濡れているパンティ-。そして、シャワーに反応してしまう体。
 
 秀子は、自身の体を男性に触られることは、覚えがないくらい、遠いことだったのだ。一年以上も海外出張中の夫とは、それ以前からセックスレスだった。その自分の肉体が、あの大きな手でお尻をまさぐってくる、ごつごつした指で内腿を割ってくる感触を、いまだにはっきりと覚えているのだ。そしてあろうことか、秀子の女性が濡れてしまうのだ。そんな自分の肉体が、秀子は恨めしかった。
 牛尾先生も、恨めしかった。授業参観中になんていう事をするのか。しかも、隆の担任だったではないか。その牛尾先生がやっている柔道教室に通いたいという息子が、恨めしかった。

 「ねえっ!お母さんっ、いいでしょっ!ねえっ!ねえっ!ねえっ!」
 隆が、涙を流しながら、秀子の服を引っ張り出した。息子が、こんなにも夢中に何かをしたいと訴えてくることなど今までなかった。おもちゃが欲しい、お菓子が欲しいという事じゃないのだ。
 秀子は、母親としての部分が、女の部分を勝ってしまう自分が、分かっていた。

 「わ、分かったわ・・・じゃあとりあえず、一ヶ月通ってみなさい。続かないようなら、それでもいいから」
 「お母さんっ、ありがとう!」
 しがみついてくる息子の頭を秀子は撫でた。そして、複雑な心境だった。できれば続かないほうがいい。でも、この息子の細い痩せた体。丈夫になって欲しい。強くなって欲しいと・・・。



 それから数日、学校から帰ってきた息子の隆に、一枚のプリントを手渡された。家庭訪問の案内だった。担任の安田先生が、訪問してもいい希望の時間を書いて提出するのである。
 秀子は、若い安田先生の優しそうな顔を思い浮かべた。相談してみようかしら・・・。あの授業参観の時の事を。牛田先生に痴漢行為をされた事を。そして、安田先生の困った顔が浮かぶのだった。
 まだ若い安田先生は、きっと困ってしまう。いやそれ以前に、信用してくれるかどうか。牛尾先生は、父兄から信頼が厚い教師なのだから。
 そして秀子は、家庭訪問の日を迎えた。

 午後の四時過ぎ、ピンポーンと、玄関のベルが鳴った。秀子は急いで玄関に向かうと。ドアを開いた。
 「こんにちは、お母さん。今日はよろしくお願いします」
 安田先生が、にこやかに顔を出した。
 「先生、いつも息子がお世話になっています。どうぞ、中に・・・!!」

 秀子は思わず、後ろに倒れそうだった。目を見開いて上を見上げた。
 「原賀さん、こんにちは。隆君のお母さん」
 
 安田先生の背後から突然、ヌッと背の高い男性が顔を出したのだ。牛尾先生だった。


  1. 2013/07/17(水) 15:13:37|
  2. 息子の先生
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息子の先生・授業参観②

[7031] 息子の先生・授業参観② tttt 投稿日:2009/08/08 (土) 11:13
 秀子が教室に入ると、教室の後ろは、母親たちがずらりと並んでいた。秀子が最後だったのかもしれない。仕方なく秀子は、入り口のすぐ横に立って前を向いた。本当は、授業風景がよく見える、真ん中あたりに陣取りたかったのに・・・そう思っていると、後ろを向いている息子の隆と目が合った。隆は秀子に、ほっとしたような顔を見せた。きっとなかなか来ない母親に、ずっと後ろを向いて入り口を見ていたのだろう。秀子が息子に軽く手を振って見せると、隆はやっと前を向いた。

 「じゃあ、隆君」
 「はいっ」
 秀子は、指名されて立ち上がる息子を、どきどきと見てしまっていた。そして、うまく答えられて嬉しそうにこちらを見ながら座る息子に、微笑んであげるのだった。

 教壇では、今年度から息子の担任を受け持っている、安田先生が、算数の授業を熱心に進めている。まだ若いけど、真面目そうでいい先生だわ、きっと。秀子は教壇の担任を見ながらそう思っていた。
 去年までの、隆が一、二年の時は、ベテランの先生が担任を受け持ってくれていた。あの先生も、いい先生だったわ。放課後に子供向けの柔道教室をやっている、熱心な先生だったわね。柔道の有段者の猛者らしいけど、他の親御さん達からの評判もよかった先生だった・・・

 ガラ・・・
 秀子がそんなことを考えていると、教室の前の入り口が開いて、大柄のジャージ姿の男性が入ってきて、安田先生に会釈をした。秀子はびっくりした。その入ってきた男性こそ、秀子が今考えていた昨年までの息子の担任教師、牛尾先生だったのだ。

 牛尾先生は、チラッと教室の後ろを見た後、教壇に歩み寄って安田先生に何か話すと、窓側の通路を通って、母親たちが並ぶ教室の後ろに歩いてきた。そして、母親たちに会釈をしたり、何か小声で言ったりしながら、入り口の方、秀子が立つ方へ歩いてくるのだ。そして、秀子の隣に来ると、秀子に頭を軽く下げた。
 昨年まで息子がお世話になった教師だ、秀子もにっこりと微笑み返すと、少し後ろに下がった。このまま教室の外に出て行くのだろう。秀子はそう思ったのだ。

 ところが、牛尾先生は、秀子の左隣に割り込むようにして、教壇の方へ向いて立ったのだ。秀子は、牛尾先生の硬い巨体に押されて、さらに入り口のほうへ押しやられた。大柄な体を見上げると、牛尾先生はじっと授業を観察している。

 教室の後ろは、入り口から、秀子、牛尾先生、そして他の母親たちと並ぶ形になった。牛尾先生の体が大きいため、なんだか壁で他の親御さんたちと遮断されたような、そんな気持ちに秀子はなった。しかも、牛尾先生が割り込んだ時、秀子の前には、一人背の高い母親が立つ形になったので、小柄な秀子には前が見にくくなったのだ。

 牛尾先生はベテランだから、まだ若い安田先生の授業参観の様子を監督しに来たのかしら?それにしても授業風景が見にくいわ・・・そう思いながら、秀子が顔を上へ伸ばそうとした時だった。
 ムギュウ・・・と、秀子のお尻が、何か凄い力でつかまれたのだ。秀子は思わず声を上げそうになった。今は授業参観の教室。その閃きが、秀子の発声をとどまらせた。
 ムニムニムニ・・・秀子のお尻をつかんだ力は、今度は、ゆっくりと、秀子の尻肉を揉んでくるのである。

 いったい何が起こってるの?秀子は混乱しながら、横の牛尾先生を見上げた。まさか・・・と思いながら。牛尾先生は、真剣な眼差しで授業を見つめている。でも・・・その太い右腕は、秀子の背中に伸びているのだ。
 そんな、うそ、まさか・・・秀子は愕然として牛尾先生を見上げるが、牛尾先生は平然として、ムギュウ・・・と秀子のお尻に力をかけてくる。

 「く・・・」
 秀子はたまらず、後ろに手をやった。ごつごつとした大きな手が、スカートの上から秀子のヒップをしっかりとわしづかんでいる。
 その手を引き離そうと、秀子は太い手首をつかんだが、かなうわけはなかった。相手は柔道の有段者。非力な秀子にかなうわけはなかった・・・そして、その秀子の抵抗をあざ笑うように、大きな手は、秀子のスカートの中に侵入してきたのだ。

 「ひ・・・」
 声を出すわけにはいかなかった。大袈裟な動きもできなかった。一体どうして?秀子は非難の目で牛尾先生を見上げ、膝上の短いスカートをはいて来たことを後悔した。
 スカートに侵入した牛尾先生の手は、秀子の内腿を割って、秀子の女性を目指して上がってくるのだ。そして、届いた。

 ぐっ・ぐっ・ぐっ・ぐっ・・・
 「ふう・・・」
 秀子の顔に脂汗がしたった。パンティ-の上から、秀子の女性に伝わる痴漢の振動。
 やめて・・・止めて下さい、牛尾先生・・・
 必死に無言の懇願で、秀子は見上げた。

 「はい、じゃあ隆君。今日は元気がいいね」
 息子がまた指名された!そして、同時に、太い指がパンティ-を引っ掛け、めくり、中に入ろうとする。そんな!やめて!ああっ、隆がこっちを見た。

 うまく答えられた反応を、母親からうかがおうとする息子に、秀子は必死の笑みを投げた。汗が伝う顔で、微笑んだ。もういいから隆、前を向きなさい。秀子の膣に迫る、ごつい指。どうしてこんなことを!?牛尾先生、やめて・・・

 絶対に声を出せない。体をよじれない。もし、もしこんなところが露見したら。授業参観中に教師から痴漢をされたなんてことが分かったら。息子が、隆がなんて言われるか・・・。
 「ひ・・・」
 牛尾先生の指が、ヌチッと、秀子の膣口をつついたとき、母親の笑顔を見て安心した隆は、また前を向いた。それを確認したこのように、牛尾先生の手も、秀子のパンティ-、スカートから、出て行ったのだ。

 牛尾先生は秀子の背後に回って、入り口側に立った。出て行ってくれる。そう思った瞬間、秀子はむんずと細い手首をつかまれ、小さな手を、何か硬く熱いものに押し付けられたのだ。グリグリグリと、押し付けられる。
 秀子は唇を噛んで、声を上げそうになるのをこらえた。何に押し付けられてるか。見なくても、39歳の女の秀子には分かった。

 秀子の心臓が、驚愕でばくばくと跳ねた。それは、授業参観中に、昨年までの息子の担任教師に痴漢行為をされ、今、自分の手を猛る股間に押し付けられているという驚愕。そして一方で、別の驚愕だった。その大きさと硬さだった。牛尾先生のジャージのズボンの股間から伝わる、その迫力。熱。

 秀子はうつむいて、目を閉じ、耐えた。開放されることを待った。しかし一方で、つむった瞼の裏に浮かぶ、猛りの姿。
 何これ?こんなの・・・主人と、違う・・・大きい・・・ああっ、何を考えているの!もう離して。手を離して、牛尾先生・・・

 スッ・・・
 まるで夢の中にいるかの錯覚の中、秀子の手が離され、牛尾先生は、何事もなかったのかの様に、教室から出て行ったのだ。そして、授業が終わった。


 「お母さん、二度も答えられたでしょ?見てくれてた?」
 「ええ。よかったわよ。隆」
 秀子の元に駆け寄ってきた息子の隆に、そう言って、秀子はぽんと、肩に手を置いてあげた。息子の温かな体の感触から、熱く硬い感触がよみがえって、ハッと秀子は息子の肩から手を離した。
 「どうしたのお母さん?汗びっしょりだよ」
 息子の目が不思議そうに見つめている。
 「なんでもないのよ。教室が暑かったから・・・」
 「ふーん・・・」
 「さあ、お母さん、もう行くわね。あなたも次の授業があるでしょ」
 「うん・・・」
 秀子は、息子の視線を背に感じながら、教室を出た。


 早く家に帰りたかった。重い疲労をこらえ、秀子は足早に廊下を歩いた。帰ってシャワーでも浴びて横になりたかった。
 「原賀さん」
 隣に、顔見知りの母親が並んできて、喋りだすのを、秀子はうっとうしく迎えた。何しろ家も近所なのだ。仕方がない。
 「大竹さん。同じクラスでしたのね」
 「ええ。ねえ、そういえば原賀さんは、去年までは牛尾先生のクラスだったんでしょう?隆君」
 「・・・」
 「熱心な先生ねえ。別の授業を見学に来るなんて。皆さん感心してらしたわ。あの先生に担任になってほしいってお母さん、結構いるのよ。いい先生だったでしょ?隆君が一、二年の時」
 「・・・え、ええ・・・」

 確かに、いい先生だった・・・。でも・・・。
 また秀子の手に、大きく硬い感触がよみがえった。そして、秀子は認めざるを得なかった。秀子の内股が、濡れているのを。ああっ、早くシャワーを浴びたい。
 「わ、私急いでるので」
 秀子は、大竹婦人を振り払うように、足を速めた。秀子の生活の変化が、今始まりだしたことを知らずに。
 
  1. 2013/07/17(水) 10:01:48|
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息子の先生・授業参観①

[6950] 息子の先生・授業参観① tttt 投稿日:2009/08/01 (土) 15:03
 掃除機をかけている音で、気づかなかったのだろう。学校から帰ってきた息子に、不意に背後から声をかけられて、思わず秀子は飛び上がった。
 「ただいま、お母さん」
 「ふー・・・隆・・・帰ってたの。お帰りなさい」
 「お母さん、これ」
 「え?何?」

 息子が差し出したプリントを、秀子は受け取り、息子に微笑みかけた。
 「授業参観ね。わかったわ。ちゃんと行きますからね、隆」
 「うん!」

 遊んでくると言って、出て行く息子の背中を見送りながら、秀子は感慨深くこう思っていた。息子の隆が小学生になって、授業参観に行くのもこれで三度目。息子ももう、小学三年生の9歳になった。まあまあ、元気でいい子に育ってくれている。
 そして一方で、暗く気持ちが沈んでしまう。それは、秀子と、夫の関係である。

 原賀秀子は、今年39歳になる。夫と一人息子の隆との三人家族だ。そして、その夫と離れて一年以上になる。商社マンの夫は今、海外の支社に行って、そこで単身赴任しているのである。
 夫は秀子より6歳年下だ。二人は同じ大学の先輩後輩で、秀子が卒業後、サークルの後輩に会いに大学に行ったときに、夫が秀子を見かけ、一目惚れしたらしい。

 夫は秀子に接近しようと、まずはサークルの学生に近づき、秀子にも近づいていった。そしてある日、秀子は夫に告白されたのである。秀子は軽くあしらっていた。まだ大学に入ったばかりの、6歳も年下の男の告白は、本気に感じられなかったから。
 しかし、夫の猛烈な秀子へのアピールは続き、秀子も遊び半分でデートに付き合ったりした。そしていつしか、頻繁に会うようになっていったのだ。そして四年が過ぎ、夫が大学を卒業し、商社に入社すると、秀子にプロポーズした。

 その四年間、秀子にも夫以外に縁がなかったわけではない。女は、好きだ好きだと押しを強く迫られると、そのうちその気になってしまうのだろうか。それとも秀子がそういう性質なのか。結局、一年間、就職した商社で働いてまだ気が変わらなかったらと、プロポーズを受けてしまったのだ。

 夫は大学の四年間、秀子の体を求めてこなかった。それも理由の一つかもしれない。秀子はそう思っている。いや実際は、夫は秀子の肉体を欲していた筈だ。何しろ若いし、それに、秀子は豊満な肉体をしている。秀子自身、高校生の頃などは、発育のよさに周囲の目を気にしていたのだ。恥ずかしかったし、コンプレックスだった。その秀子の豊かな胸の膨らみや、大きなヒップを、夫は焦れた目で見ていた。しかし、求めてはこなかった。そこに秀子は、誠実さを感じた。そして、いたずら心さえ芽生えた。
 それが最大の理由かもしれない。秀子の、肉体のコンプレックスが消えてしまったのだ。六歳も若い男の目をもっと焦らしてやろうと、秀子は体の管理に気をつけるようになった。食事、適度な運動。その習慣は今も続いていて、子供を生んで39歳の今も、秀子の肉体は締まるところは締まり、出るところは出て、グラマラスだ。それなのに・・・

 一年間の猶予付きのプロポーズを受けた後、秀子は夫に体を許した。夫は待ちわびたように、秀子の肉体をむさぼった。やっと食べ物にありつけた飢えた狼のように、秀子の豊満な乳房に、大きなお尻に喰らい付いてきた。会う度に体を求めてきた。秀子は若い男の性欲に驚き、満足した。
 性的な満足ではない。快感はあった。でも秀子は、夫の愛撫や挿入に女の歓びの果てを見たのではない。夫が、自分の自慢の豊満な肉体に挑んできて、うめき、果てて行くのが、この上なく秀子の女を満足させたのだ。

 一年後、秀子は夫と結婚し、息子が生まれた。そして、夫は秀子の肉体を、しだいに求めなくなってきた。秀子には理解できなかった。夫が海外に出る前などは、もうほとんどセックスレスの状態になっていたのだ。秀子の管理された肉体は、道を歩いても振り返る男がいるほど豊満なのに。なぜ夫は、触りもしなくなったのか?この肉体。身長は低いけど、B94・W59・H90の、この肉体を、夫は何故?肌もまだまだ、20代のようだと自負している。それなのにどうして?
 最初から肉体だけが目当てだったのか?若い夫は、年上の女の、目立つほど大きな胸やヒップだけが欲しかったのか?きっとそうだ。抱き飽きたのだ。そうに違いない。

 夫が海外に行って一年以上。秀子は正直言ってほっとした生活を送っている。冷えた夫婦生活をするよりは、この方がいい。もともと秀子は淡白だと思っていたし。これでいいと思っていた。これでいい。でも、夫が帰ってきたら・・・

 

 翌日、秀子は息子が通う学校の校門の前に立っていた。保護者の母親たちが、行き来して、秀子の顔見知りもいた。授業参観・・・そのとき秀子は、その日の授業参観から、秀子の生活が変わって行くとは、思いもしなかった。

  1. 2013/07/17(水) 05:40:51|
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